ピュアディオいがわのブログ一覧

昨日某ＦＭ局のラジオで男女のパーソナリティーの会話の中で、『月末までにしないといけない事』について話されていました。

女性パーソナリティーが「月末が近くなるとスキンケア商品の定期購入コースを解約しないといけないのを忘れていて、今月は月末までに解約出来ました。」みたいな事を話されていました。

更に「一度に３本ぐらい送って来て、結構な金額になるんですよね。」と言われていて、自分は聞いていて爆笑しました！

何故爆笑したかというと、ＦＭラジオでＣＭをしているスキンケア商品のＰＲ番組が、お得なお試しコースと言いながらも最初に送られて来た時に小さい文字で沢山書かれた紙が入っていて、それをほとんどの方が見なくてポイと捨てると・・

何と勝手に毎月定期購入コースの商品が８０００円ぐらいの金額で送られて来て、２０００円とか３０００円なのは最初だけで、紙を良く見ていつまでに解約の申し出をしないと自動的に定期購入コースになるというのを知らずに契約にされている方が多く、それが問題になっているのです。

それをＣＭを流しているＦＭ局のパーソナリティーが「月末までに定期購入コースの解約をしないといけない。」とか、「一度に３本ぐらい送って来て、それがけっこうな金額になる。」とかマイナスになる事を言っておられたので、それを聞いた自分は「ナイスです！」と嬉しくなりました。

このＦＭ放送のお得なお試しセットが送られて来て、一定期間内に手続きをしないといけないというのは、はっきり言ってこれは騙しだと思っています。

福岡にいる時は自分がＦＭラジオに出ているという事を知っている生活圏内の主婦の方からの「ああいうのはどうにかしてもらえませんか！」というのを自分に言われててもどうにも出来ず、『ＦＭラジオのお試し＝騙し』というイメージが定着して来て、とうとうパーソナリティーからそういう言葉が出たかと嬉しくなりました。

以前はラジオパーソナリティーが『お試し』というお題でメールを募集したところ、スキンケア商品のお試しのクレームのメールが沢山寄せられて、「これは局的にはちょっとまずいんじゃないの？」という時もありました。

あるお客様からは奥様がこの手の会社に騙されて、「ＦＭで宣伝している会社はインチキだから、番組だけ聞いて何も買わないのが一番！」と言われて、奥さんに内緒でこっそりとベーシックパッケージを買いに来た方もありました。

結局この手のスポンサーが多いとリスナーがスポンサーの商品を買わなくなって、民間放送はＣＭを出すスポンサーからの収益で成り立っているので、良い会社がいなくなってお試しのお得で騙す会社ばかりになれば、「番組だけ聞いて何も買わないのが一番！」と言われるのが定着して来そうな気がしています。

最後に一言！

某ＦＭ局の女性パーソナリティーのＯＲさん、あなたのトークは正直でナイスです！

今日ご紹介する１台は、昨日の福岡店の完成車から、日産のノートeパワーです。

日産純正のディスプレイオーディオが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工のＷパッケージの作業を行いました。

ベーシックパッケージというネーミングからすると作業は簡単そうに聞こえますが、実はディスプレイオーディオは一度取り外して、裏から音信号を直接取り出して、ピュアディオブランドのＰＳＴケーブルのフルレンジタイプで音を送っています。

ＰＳＴケーブルはグローブボックス下まで引いて行き、比重が高くて厚いＭＤＦ板を敷いて、その上にピュアコンを取付で、そこから純正の１６センチスピーカーと後付けのツイーターに分配して音を送ります。

新型ノートとノート・オーラはディスプレイオーディオの製造時期によって音の特性が違って、これまで３種類のピュアコンを作って対応して来ましたが、今回の車両はマイナーチェンジ後でまた特性が変わって、新たに４タイプ目のピュアコンの値を作る事になりました。

ベーシックパッケージの良い所は大手メーカーの『少品種大量生産』という方式ではなくて、『多品種少量生産』という痒い所に手が届く的な微妙な違いにも多くのパーツで丁度良い値に合わせる事がで出来て、１つの２ＷＡＹスピーカーに同じネットワーク回路で多くの車種に対応しているというのは、実際には全ての車種にピッタリ合っていない物が販売されているのが現状です。

フルレンジの１６センチスピーカーを２ＷＡＹ化するダッシュのツイーターは、ピュアディオブランドのアップグレードのＡＴＸ－３０を使用して、広い音域の上質な高音を再生させています。

ディスプレイオーディオ周りの作業が終わったらドアの内張を外して、外板裏に４種類の防振材を貼り合わせるベーシック防振の施工を行いました。

見える範囲では純正の白い防振マットに、黒の丸の防振マットに、シルバーの防振マットが3対７にカットして取り付けてあって、その前に防振メタルが２枚貼ってあります。

防振材は合計８枚使用していて、シルバーは２枚を２分割しているので、合計１０カ所にピンポイントで防振がしてあり、その場所の響きの周波数に合わせて材質を選んでいるので、ドアが重たくならない割に効果的な防振効果が得られています。

またブチルゴムを大量に使った防振と違って、響きが妙に重たくならずに、小気味良い快適な響きになるのも特徴です。

防振作業が終わったら内張を組み付けて、ノート・オーラ系の特徴のクリルから１６センチのデュアルコーンの中心が目視出来る状態です。

デュアルコーンからの高音は安っぽいと思われていますが、ピュアコンでここの音域はカットしているので、高音域はダッシュのツイーターで鳴らしているので、上質な高音に変わっています。

スタートボタンを押してエンジンをかけると、これまでのノート・オーラ系のディスプレイオーディオとは明らかに違う表示が出て来て、マイナーチェンジでケンウッド製のイコライザー付きのディスプレイオーディオに替わっていて、最初からおすすめというド派手なパターンのイコライザーが効いていました。

「ひょっとしてこれはオーディオレス車のディーラーオプションでは？」と思ってハンドルのスイッチを見たら、プロパイロットが付いているから工場装着だと思ったら、マイナーチェンジで全てオーディオレス車の設定で、工場装着のディスプレイオーディオを装着時にプロパイロットも同時に付くという様な事が日産のホームページを見たら、そういう事みたいです。

今回のディスプレイオーディオはイコライザーだけでなくスピーカーディレイも付いていますが、これは全てゼロにして・・

イコライザーは派手になり過ぎず、本来の音楽に近い状態になる様に、控えめにセッティングを行い、生音・生声により近くなる様にピュアコンの値も含めてセッティングを行いました。

毎回ノート・オーラ系のセッティングは苦労していますが、マイナーチェンジ前で３種類の、マイナーチェンジ後にもう１モデル作って、年式によって合計４種類のピュアコンのパターンが存在するノート・オーラ系で、これはサウンドピュアディオの得意分野と言っていいぐらいの難のあるセッティング技術が必要とされる車種です。

今日宇部店から福岡店に向かう途中で、JHの車を追い越して行こうとしたら、自分の２台前にシルバーのクラウンがいて、これはひょっとして覆面パトカーでは？と警戒していたら・・

天井からパトライトを出してあっという間に先の車を追いかけて行きました。

その先では初心者マークの車が捕まっていて、免許取り立てでこういう車に捕まるという経験が無かったのでしょう。

次からは気を付けましょうね。

福岡店に行ったら２台の音調整を済ませて天神方向に行ったら、あちこちのパーキングで満車でした。

ここも満車かと撮影したら、たまたま初心者マークのマツダのＣＸ？が写りました。

初めての車がマツダのＣＸシリーズとはなかなか趣味が良いです。

それから渋滞気味の福岡市内を走っていたら、初心者マークの赤い車が後ろにいました。

もしやと思ったら・・

比較的空いている左車線で先に行ったら何とザ・ビートルで、初心者マークでビートルとは良いセンスです。

ただ空いている左車線は先にバスが止まっていて、なかなか前に進めなくなっていて、そこはやはり初心者だなと思いながら通り過ぎました。

今日ご紹介する１台は、先日の宇部店の完成車から、ホンダのＮボックスカスタムです。

カロッツェリアのナビをお使いだったところから、アルパインのディスプレイオーディオに交換しました。

スピーカーは片側３層のフル防振の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのＺＳＰ－ＭＩⅮを２台前のお車から移設し続けて来ています。

ツイーターは今回ＪＵ６０のブラックタイプに交換して、ワンオフでワイドスタンドを製作しました。

ピラー埋め込みと比べるとＡピラーの鉄の影響を受けないので音質的には優れています。

床の凹凸にフィットさせるために広範囲にマスキングして、かなり手間をかけて製作しています。

グローブボックス下には１０ピース構成のピュアコンを取り付けて、スピーカーケーブルはピュアディオブランドの最高級のＰＭＢケーブルをはわしています。

全ての結線が終わって音が鳴ると、ディスプレイオーディオのパネルの音調整と、ピュアコンの値を変えて２カ所でセッティングを行います。

調整の６項目のうちの音を強調させたり疑似的に良く聴こえる機能は全てオフにして調整を行います。

アルパインのタイムコレクションは他メーカーのタイムアライメントと全く同じ機能で、ここは全て最初から最後までゼロです。

自分が運転席で音を聴いて、途中でポーズをかけて指示した値を井川家長男が取り替えます。

アルパインのイコライザーはパナメトリック式で、グラフィック式に比べると動かすポイントと動かす幅を事前に決めて、そこからレベルを上下させるので、かなり難易度の高い調整になります。

主にピュアコンで音を決めて、イコライザーは最小限に動かす事で正確な音色に合わせて、Ｎボックスカスタムは仕上がりました。

サウンドピュアディオは推奨のスピーカーの数がが限られているので楽に思われそうですが、実際には３現主義という音楽を作っている現場を知り、音楽を作っている本人に会い、音楽を作った時の元の音を知るという３つの現実を参考にするという事を常としているので、少ないユニットの種類でも車の形状やケーブルの違いなどで細かくセッティングを変えています。

またピュアコンと言っても実際にはネットワーク回路と同じで、その部品を細かく変える事で部妙にセッティングを変えていて、特に左右のパーツを選別して誤差を最小限に抑えて、左右の音色の違いを極限まで抑えているのも高音質の要となっています。

井川ブログではおなじみの『何となく撮り溜めた写真』を掲載します。

まずは今週は山口市に行ったので、何となくガソリンの価格を写したら、レギュラーが１６９円のハイオクが１８０円で、宇部より少し高いかな？と思って・・

宇部店の斜め前のスタンドの掲示板を写したら、１６７円で２円安かったです。

宇部店の斜め前のスタンドは安いと好評で、遠くからのお客様が給油して帰られる事があります。

次はこれからの日差しが強い時期に正午ごろに見られるのが、カローラフィルダーのハイマウントストップランプが走行時に点いた状態で走っている様に見える現象です。

太陽の日差しがハイマウントのレンズを通してリアガラスに写って、まるでガラスの中にあるハイマウントが点いているいる様に見えて、この人はブレーキとアクセルを同時に踏んでいるの？と思ってしまいます。

続いて福岡市内で見かけた直線的なデザインのＳＵＶ車で、こんな形の車ってあったかな？と思ったら・・

キャデラックのＳＵＶで、比較的小型のモデルが出た様です。

こちらは福岡市東区で、前のキャラバンのハッチに金具が付いています。

これは警察の犯人を輸送する車でしょう。

簡単に逃げられない様にしてあります。

以前見かけた警察車両はスライドドアにも金具が付いていました。

こちらは先週の金曜日にオーディオレスで何も無いセレナで福岡市内を走っていて、サイズがちょうど良いのでＬＳに比べたらパーキングにスイスイと入れられました。

ただ全く音が無いので、トランジスタラジオを助手席に置いて、パーソナリティーの喋りを聞きながら走っていました。

最初の１０キロぐらいは完全に音無しで、あまりにも退屈なので残り２５キロはラジオを聴いて、その後で福岡店に作業に出しました。

満タンで８１７キロ走れて、アウディeトロンが４００キロ走るかどうかなので、約倍の距離が走れます。

お客様からは「セレナでなくてアルファードかヴェルファイアにすれば良かったのに。」とよく言われますが、街中で乗っていて横目でチラッと見ながら、「この大きさは自分の付かい方では乗りにくいな。」と思っています。

以前５１のエルグランドに乗っていた事があって、その時にけっこう天神の街中で困っていたので、セレナの大きさが限界かな？と今回選びました。

本音はＮＶ２００の大きさが良いのですが、これはあまりに最新機能が付いていないので、大きさとは別な部分で不便が多かったです。

明日は福岡店でセレナが仕上がっているはずなので、今から楽しみです。

以上何となく撮り溜めた写真でした。