龍聖のブログ一覧

　
人間大なり小なりストレスをお持ちだと思いますが、
このストレスというのは、実はそのうちの９０％が
お金で解決する、という心理学の統計があります。
「世の中ゼニや！」というのはそういう
学術的要素からきている、とも言われてます。
ほんと、現金なモノですわ。f(^^;


　さて、前回に続いて新車種の紹介をメインに今回もやっていきます。
　１発目は画像の車種から。

　　ダッジＪＣ

　ダッチシリーズ第５車種目になるＪＣはアメ車らしくデカイです。

　　【スペック】全長×全幅×全高＝4895×1880×1720mm
　　ホイールベース＝2890mm車重＝1830kg／駆動方式＝FF
　　2.7リッターV6DOHC24バルブ（185ps/5500rpm、26.1kgm/4000rpm）

　　グレードは１種類のみで価格は３６３万円。
　　ＳＵＶとミニバンの融合をしたようなクルマで３列シートの８人乗り。
　　装備は昨今の日本車のようなナビはありませんが、６連装ＤＶＤチェンジャー付きで
　　セカンドシートの足元にも収納があり、３５０ｍｌ缶が１ダース収納可、
　　更に、それが取り出し可能でまさに家族でキャンプにもってこい的なクルマです。

　　輸入車の中でもこの大きさでこの価格は結構戦略的価格です。
　　エンジンも２．７とそう大きくない上６ＡＴなのでエルグランドの２．５と
　　ほぼ同じ感じではないでしょうか。

　　ダッチにしてはいまいち押しが足りない顔ですが、この顔でしたらご近所でも
　　なまじ派手顔のヴェルファイヤよりも意外と好意的に思われる…かも。ｗ


　　続いてのクルマは先ごろマイナーチャンジした元祖日本ライトウェイトスポーツな

　　マツダ・ロードスター

　【スペック】全長×全幅×全高＝4020×1720×1245mm
　ホイールベース＝2330mm／車重＝1120kg／駆動方式＝FR
　2リッター直4DOHC16バルブ（170ps/7000rpm、19.3kgm／5000rpm)

　現行３代目が登場して約３年。外見のお色直しだけでなく、中身もガチっと
　進化したロードスター。
　ビルシュタイン仕様の「ＲＳ」はどうしても硬派なグレードになっちゃいますが、
　素のロードスターの味付けを更に初代の味に近づけロールをさせながら接地面を
　確保する走りにして飛ばさなくても楽しい走りを実現するセッティングにしたそうです。
　ライバル？Ｓ２０００が超硬派なのに対し、かっ飛び仕様ではなくても走りは楽しいを
　モットーに仕上がったといえるでしょう。

　なお、このマイナーチェンジでグレードは６種類に整理。
　ＲＨＴが３種類、ソフトトップが２種類、あとＮＲ－Ａになります。

　ちなみにお勧めは６ＭＴ仕様です。
　これには「インダクションサウンドエンハンサー」というエンジンの吸気脈動の音を
　あえて聞かせる仕様だそうです。あの「プシュープシュー」って音が標準になった
　感じだと思います。（直で聴いてないので詳しくはわかりません）

　数少ない国産オ－プンカーの火を灯し続けるマツダの意気込みに拍手を送りたいです。



　最後は某マギー手品師ではないですが、デッカくなっちゃったあのクルマを紹介。

　ホンダ・アコード

　１９７６年に初代アコードが産声をあげてもう２３年。
　シビックに続く数えて８代目となるホンダの生き字引的車種のアコードですが、
　ご存じのとおり販売をアメリカや欧州メインにした今日では海外に合わせた大きさの為
　日本では、かなりデッカくなっちゃっいました。

　【スペック】全長×全幅×全高＝4750×1850×1470mm
　ホイールベース＝2705mm／車重＝1590kg／駆動方式＝FF
　2.4リッター 直4DOHC16バルブ（206ps/7000rpm、23.7kgm/4300rpm）

　まあ、ベンツやＢＭＷアウディも今や１．８ｍちょいの大きさなので海外では
　普通な大きさも日本ではどうしても大きいのがネックになるのではないでしょうか？
　最近のホンダらしいデザインですが、その評価は賛否両論。
　クルマの出来はライバルカムリ同様、同クラスのＦＦ車の中でも優秀です。
　若干堅めの足周りもワインディングでは意外と軽快で、デカイ割にすばしっこいです。ｗ
　ホント、全長４．７ｍ・幅も１．８ｍまでならお勧めできるクルマなんですが、ねぇ。
　大きさにこだわらずこのスタイルでもいい、と言う方はクルマの出来はホント
　素晴らしいので、検討してみてはいかがでしょうか？


　…とまあ、今週は新車種３台の紹介でした。

　次回は決算期らしい話題をやろうと思っています。
　よければ、またお付き合いいただければ幸いです。

　では、また来週の金曜日に。(^-^)/