たーまえさんのブログ一覧

去年の秋から制作していたニッサンYHP R92CPが完成しました。



























後半似たようなアングルばかりですが、こんな感じです。
前回ソアラでいろいろ弄ったので、今回は息抜きのつもりでディテールアップのための加工や改造はせずに基本素組みで完成させるというコンセプトです。

その代わりに組んだら見えなくなるような箇所もサボらずにシッカリと色を塗ってます。


ただ制作を開始してみたらなかなか大変でした。
ボディはもちろん、ミッション、エキゾースト周りなどなど一つのパーツを複数色に塗り分けたりとなかなかマスキング地獄だったのです。表現が大袈裟すぎますがｗ苦手なんすよマスキング。。。

ボディは塗り分けの為中学生の頃に組んだタミヤR８９Cに比べてデカール量が圧倒的に少なくてエンジンも無いためそのへんは助かりました；；







画像だけ残ってます。

失敗した箇所は多々あります。フロントカウルのゼッケンはフェンダーのもっこりした曲面とルーバーに重なっていますが案の定うまく貼れずに塗料でタッチアップしてごまかしています。

もう一つあげるとサイドのゼッケン、他ブリヂストンロゴの黒色が抜けているんですよね。中研ぎの時まではあったはずですが、オーバーコートでこうなってしまいました＞＜

カウルの形状が複雑でウイングや細かいボディパーツ含めて研ぎ出しをするのに磨くパーツ量が多くて時間も無駄にかかってしまいました。


トータルで息抜きのつもりが半ベソかきながら作ってましたね(*_*;
作りごたえがあるともいえますがｗ

自由に改造するのもいいですが、たまにこうして基本にそって組み上げるのもいいですね！！


グランツーリスモ４やってた時にカッコいいなーと思ってたクルマでしたが、今になって作ってみてやっぱりカッコいいなーCカーいいなーと再認識しました。

仕様はゲームのと違うんですけどね。エアインテークが鯉になってるの、カワイイでしょ(*'ω'*)


というわけでめでたしめでたし！！






新作ちゃんの最初のお務めはおつまみ笑



ではではノシ

ではでは制作記第4回です。

タイトル画像は前回塗り分けたボディにもうひと手間。ライト周りを黒で塗装するためまたマスキングしています。もうヤダ(ノД`)・゜・。




もう一つ窓枠の塗装もします。キットにはカット済みのシートが入ってます。助かります。

ただフロント窓の局面へのなじみが悪くすぐはがれて浮き上がってしまいます、困った(*_*;



でもはみ出しませんでしたよかったよかった。





マスキング地獄を脱したら次の試練はデカール地獄です。

といってもボディの塗り分けは塗装なのでデカール量は思ったより少なくてあまり時間は費やしてません。

タミヤのR89Cはガチで地獄だった(*_*;



でもこのゼッケンは無理ゲーでした。フェンダーの曲面とスリットをまたぐとかカンベンしてよｗ




デカール貼りが終わったらデカール保護のためクリアコートをします。

ラッカー塗料をデカールの上に塗るのはご法度ですがウマいこと塗ればデカール傷めません。デカールの上にラッカーの丈夫な塗膜を乗せることでデカールの劣化を抑えられます。

ウレタンはどうも手が出せんなぁ(*_*;

使用してるのはフィニッシャーズオートクリアです。なぜこれを選んだかはよく分からんけど乾燥が早くていい感じ。



初めはエアブラシと距離をとってボディに塗料が届く前にシンナーを飛ばして塗るというより塗料を付着させる感じで少しずつクリアを乗せていきます。

いわゆる砂吹きとか捨て吹きです。



そういう塗り方なのでこの通り艶は無いしゆず肌ですがデカールの保護膜はしっかりできました。

とはいえやっぱり慣れません。精神削ってます。



ある程度クリア層を厚くしたので中研ぎをします。これでゆず肌と、デカールの貼ったところとそうでないところの段差を消しています。



こんな感じで全体を研いでクリア層を平滑にしていきます。デカールまで削り取りそうでこれもまたヒヤヒヤもんです。



ライト後ろの出光ロゴの光の字ちょっと削ってしまいました(*_*;
早く気付いたから被害は極々わずかで済みました。



で、中研ぎが終わったら研ぎ出しをするために平滑にならしたボディに再クリアコートをしました。




そういえば！ゼッケンはクレオスのミスターカラーアクリジョンの白と黒を筆塗りしました。アクリジョンいいですね。性質は水性アクリルなのでデカール傷めないしそれでいて塗膜が丈夫でラッカーの上塗りに耐えます。デカールのタッチアップにはうってつけでした(*'ω'*)



ボディは2000番と3000番の耐水ペーパーで研いでコンパウンドで磨いていきます。キズが消えていっていい艶でてきた？？



ペーパーで磨いた時は手触りはスベスベでしたがコンパウンドで磨いてみたら意外とまだまだ凸凹していますね。

こんなところはまたペーパーで研ぎなおし。これを地道に続けていきます。



時間はかかりまくったけど屋根に蛍光灯が映ったぞ(*^^*)
これだよこれ！








そんなこんなでボディが一通り磨きあがりました。あまり上手ではないので撮り方でちょっとごまかしてますがイイ感じに仕上がりました。



最後にコクピット。スイッチ類もちゃんと塗りました。組めば見えないからいつもならサボってしまいたいトコロ。

でも塗ると充実するなぁ・



では、ボディが仕上がればあとは組み立てるだけ！

次回は完成お披露目になります。




ではではノシ

寒いっすね～今シーズン初めて地面が真っ白になりました。

まぁまぁ、そんなことより3回目！
今回はボディの塗装編。



このキット、組めば見えなくなるカウル裏面を土草色で塗装するよう指示しよります。表面をざっくりマスキング。はみ出しても表はまた塗装するので問題ないです。



フェンダーとコクピットのところさえ塗れていればいいと思います。



やっぱり隙間から漏れています。特に問題はありません。



カウルを乗っけてみました。3分割ですがだいたいピッタリ合いますね。





お次は裏面をマスキングして表に白サフを塗りました。ベースホワイトだったかもしれない、どっちだっけｗ



乾燥したらまたまたマスキング。カウルのホワイトを塗りますよ。ちなみに塗り分けはボディにパーティングラインのような塗り分け線があるので心配いりません。テープの密着に不安のある所にはマスキングゾルを塗っています。



おや、もう青ゾーン塗ってやがる。めんどくさがって写真撮らなかったね。
というわけでホワイト、ブルーときましたよ。



小物パーツ。裏表青なので表塗ってひっくり返して裏を塗る二度手間(*_*;



やってしもた。スリットから青がまわってきていますね。ハイ白おかわりｗ



では最後、赤塗るためのマスキングです。ホント、何回マスキングするんだｗってくらいマスキング地獄でした。ここまで来るのにシャシのパーツ含めて大量のマスキングテープを消費しています。

息抜きなんだから、もっと楽なキット選べばよかった～(ノД`)・゜・。






というわけで裏面含めて4色吹き終わって晴れてマスキングテープ全はがし！！



まだまだだけど達成感(*'ω'*)
にしてもR92CP、パッと見ミニ四駆だな！！



さて、ペース遅すぎて年内完成はできません(*_*)
一応リアルタイムではデカール貼りとその後のクリアコートまで行っています。
しばらく乾燥待ちでまた放置します。

ボディの研ぎ出しさえ完了すればサクッと組み上げて完成なんですけどね～。



ではではノシ

だいぶ日が経ちましたが第2回です。



ボディ以外ほぼ全パーツ黒サフで塗装しました。つや消し黒指定ならだいたいこれでいいんじゃないだろうか。。。

成型色がすべて白なのでそれを黒くするのに1時間以上ずっとエアブラシを握りっぱなしでした。



ペンを持つ手と変わらないようですがこれで人差し指を押したり引いたりを長時間していたらなぜか翌日のお昼まで右手がプルプルでしたｗ




ホイールです。



黒サフを吹いた上に黒鉄色を吹き付けてスポークをマスキング。マスキングゾルを使用しています。



リムをシルバー、スポークを黒鉄色、ロックナットを黒と塗り分け、SSRの刻印はナイフで塗装をガリガリ剥がしてプラ地の白を出しました。

このキット、一つの部品を何色にも塗り分ける部品がとても多いです。

マスキングは苦手です(*_*)

リムはもっとキラキラした色にすればよかったな。



インタークーラーやラジエターにシルバーを塗装。



キャリパーやウイングのステー、エキゾースト周りのパーツ。初めて取説で調色を指定されました。シルバーとゴールドを混ぜてタミヤのチタンゴールドみたいな色。配合は適当ですｗ



シャシ周りを組み上げました。パーツの合いは良好です。





ミッション周辺は何度もマスキングを繰り返しましたが似たような色合いなので分かりませんね(*_*)

組めばどのみち見えなくなりますがこのキットはエンジンパーツが無いのでコクピット裏が寂しいですね。

しかし取説ではエンジンルーム底面をシルバーで塗り分けるよう指定してきます。



ちょっとやらかした。組めば分からなくなるけど、台座固定用のナットをシャシにコクピットを接着する前に取り付けるハズでしたがすっかり忘れていました。

こういう時に限ってしっかり接着されていて外れないのでこんなところに堂々大穴開けることに(ノД`)・゜・。



ミッドシップ車のマシンのフロントにつくこのコアはなんのやつでしょうか。



コクピット脇がラジエターへ空気を導入するダクトのようになっているんですね。


今回はここまで



ではではノシ

前作ハジメのソアラ完成して割と間もないですが、さっそく次作に取り掛かります。

今回のお題は依頼品ではなく自分のために作ります。




YHP　日産　R92CP

です。


私CカーとかF1みたいなレースのためにイチから作った系のクルマが好きだったりします。特にレースやるためだけに技術磨いてるプライベーターとか。知識はほぼ無いけど(*_*)


コクピットの後ろにはがっぱり口を開けた鯉が鎮座しています。可愛いインテークですねｗ
これと違うバリエーションですがグランツーリスモ４をやっていた少年時代イチバン遊んでいたクルマだったと思います。




中身は窓やライトの透明部品以外はすべて真っ白です。せめて内装とシャーシ、足回りは黒だったら塗装の手間が省けるんだけどなぁ(*_*;



デカールはカルトグラフ製の高品質なものが付属しています。量は意外と少なく見えます。あまり苦労しなくて済みそうですね。


今回は改造やディテールアップは基本やらずに塗装をしてそのままサクッと組み上げてしまおうと思います。今までかなり手間暇をかけていたので今回は息抜きですね。



私物なので、もうね、、適当にやりまっす、、、









懐かしい画像がありました。ガラケー撮影なので見づらいですが。タミヤ製のR８９Cですね。GT4発売して間もなく、ちょうど再販されて作ったんですよね。

カウル、リヤウイングの青と赤のカラーリング、あれ塗装ではなくて全部デカールなんですよ。なかなか鬼仕様です。塗った方が楽だったかも笑

3日かかったデカール貼りにプラモが嫌いになりかけましたが、軟化剤を使ったりナイフで切れ込みを入れたり、デカール貼りで大きく経験値を稼いだ少年時代の思い出の作品です(*_*)





ではではノシ