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前回はクリアのオーバーコートまで進みました。





いつも通り、研ぎ出しをしました。あまり変わり映えしないようですがフィアットのロゴの映り込みがよりクッキリしました。



タイヤにグッドイヤーロゴを貼り付け、フラットクリアでコート。

あとは組み立てて完成となります。














かっこええ～



フェラーリ640といえばF１初のパドル操作のセミオートマ。キモとなるパドルパーツがちゃんとあります(*'ω'*)




















赤色がどうも室内ではキレイに撮れなかったので屋外へ持ち出してみました。
自然光だと光沢感が出てイイですね(*^^*)

F1キットといえばタミヤの1/20が主流でハセガワは1/24。パーツ数は少ないですが金型が古く、手間のかかるキットでしたがなんとか完成にこぎつけられました。

なお、完成は3月末のことです(*_*;


↓おまけ




フェラーリ640の合間に作ってた海洋堂のゆるキャン△各務原なでしこも同時期に完成しました。





とにかく塗り分け地獄でした(ノД`)・゜・。だが満足！




で、なでしこはここに置きます。

さぁーーて残り3人。



そして次回作の更新作業だ(*_*;




ではではノシ

レイトンハウスの次はこれです。

ハセガワ製1/24キット　フェラーリ640です。
こちらは1989年のF1で活躍したマシンです。もう絶版しとるんかね。名車なのに定期的な生産が無いのは残念ですね。


さて、当キットはとあるコンペに参加するため、レギュレーションにより無改造で制作します。

ただし、リアルタイムではもうすでに完成していて今は次作品にとりかかっています(*_*;すっかり後出し更新になってしまいました。。。





取説を一読すると、おっとアブナイ。パーツの加工指示がある。コレ見逃すと大変だ。

改造になってしまうが、取説の指示のためレギュレーション違反にはならないので加工します。



とりあえずカウルを合わせてみる。なるほどカッコいい(*´Д｀)



カウルサイドのパーツをカットしてダクトを取り付けました。これは640の前期と後期の差分の為なんだろうな。合わせ目は後でパテで処理します。



モノコック。金型が古さもあるのか、キズは多いし、ヒケが多数見られます。





シャーシ側も押し出しピン跡等荒れ荒れなのでパテとペーパーで均します。





塗装前にカウル表もペーパーで皮むきします。本来なら捨てサフを吹くところですが、キズやヒケが見え見えなので吹きません。



ノーズに深いヒケがありました。ここはラッカーパテで埋めます。





こうして目に見えるキズやヒケの処理をしてからサフを吹きます。1000番です、仕上がりに納得したら次は本塗装に入ります。





みんな大好きモンザレッド(*^^*)





本カラーの塗装ができたらマスキングをして、、、



カウル裏面、ウイング、シャーシ周りを黒く塗りました。







デカール貼りました。量も少ないし複雑な局面でもないので楽でした。そりゃーレイトンハウスの時に比べたらな(*_*;

デカールはたぶんハセガワ製。古いけど変色も無いし問題なく貼れたし軟化剤の効きも程よくていい感じでした。

跳ね馬ロゴもバッチリ。これが流行りのウマ娘ですか？？







で、緊張のラッカークリアコート。フィニッシャーズのオートクリア。乾燥が早いのでデカールを痛めにくくていいですね。





代り映えしないけど、クリアが乾燥したらペーパーで表面を均す中研ぎをしてさらにオーバーコートしました。前回はデカールの保護膜を作るためクリア層の厚さ優先で表面の仕上がりは二の次なのと、デカールを貼ったところとの塗膜の段差を消してトータルでキレイな平面を出す目的があります。

見づらいですが最初のクリアコートより表面がより平滑になったかと思います。

長くなったので今回はここまで。次回は完成お披露目まで書きます。



といいつつおまけ。



平行作業で海洋堂のゆるキャン△より志摩リンに次いで各務原なでしこを製作しています。



サフ吹きました。こちらも完成してるんですが、フェラーリ640と共に次回更新でお披露目します。


今年分の桜画像、撮ってきました。













近所の桜。早朝の無風だと水面に桜がキレイに写りこみます。

ではではノシ