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さてさて、その３はじまります。

前回フロント、サイドと手を加えたので今回はリヤ周りですね。

タイトル画像ではリヤバンパーとリヤスポイラーにパテを盛り付けました。
おおざっぱでよいです。





そしてナイフでおおざっぱに削りました。



そういえば、テールランプも後期にしなきゃでしたね！



特徴であるコーナーの◎型のランプを取り付けるため、角部をカットしてプラ板を貼ってスペースを捻出。



お、手元にちょうどいいのがあった！

コトブキヤの丸ノズルパーツ



過去にトラックの丸テールを作った際に捨てずに残しておいてよかったよかった笑



実車では◎のところはレンズが少々膨らんだ形状になるのですが、模型ではそこまでできないので、◎ランプとレンズが干渉しないようボディ側を調整しています。

雰囲気はでたかな。



そして削りすぎた所にポリパテを盛りました。

盛ったらまた削って・・・





ホワイトサーフェイサー、略して白サフを吹きました。

サーフェイサーは本塗装時の塗料の発色を良くしたり細かい傷を埋める効果があります。

光沢が無いため、塗装前は気が付かない整形の甘い粗が見えるようになります。

特にバンパーの角部が良くわかりますね。


サーフェイサーといったら、基本はグレー色なのですが、お題のクルマがホワイトなので、下地の隠ぺい力の弱い白を塗装するのに、その下地がグレーではなかなかホワイトが発色しないため、白いサフを選んでいます。

白サフは昔からありましたが、最近では黒やピンク色のサフが登場して本塗装の色やボディの整形色によって下地の最適な仕上げ色を選べるようになって便利になりました・・・



隠ぺい力の弱いホワイトやイエローを塗装するのはなかなか大変なんですよね。
黒も意外と大変です。









それを踏まえて再度ペーパーをあてていきます。
納得いくまで、サフ→ペーパーを繰り返します。

仕上がったら、ボディは本塗装に入ります。



ヘッドライト、他細かいディテールにもぼちぼち手をださなきゃね。




今回はここまで！！



ではではノシ