はねっちのブログ一覧

昨夜からの雨が続いた夜明けを迎えても止まず、予定していた206CC S16でのモーニングドライブをやむなく中止した週末日曜日の朝であったが、その雨も昼前にはやみ、陽射しも出てきて前日に引き続き梅雨の晴れ間となったので、ヨメさんとともに308Cieloにて八ヶ岳山麓をドライブすることに…♪(^o^)/

我が家を出発してしばらくすると、待望のキリ番ゲット♪308Cieloの走行距離60,000km到達である。
2012年3月に我が家にやってきて以来、娘の中学生から大学生までの成長を両親と共に見守って来て60,000km到達♪(^^)
八ヶ岳を望む農道で記念写真を撮って、いざ小淵沢へ…♪
そして到着したのは、馬術競技場の近くにある「アジア屋台ごはん 五五吉食堂」。


以前、ヨメさんと娘がドライブの途中、ランチのためにここを訪れたのだが、Closeしていたため、再訪したいと思っていたとのこと…(^^;)


駐車場から、アジアンな雰囲気満点の敷地に入ると、ワクワクするような佇まいの建物のエントランス！


大きな期待と少しの不安が交錯する中、店内へと歩を進める…。


エントランス右手には、アジアンなテラスが…♪


新型コロナ感染対策として店内の定員を絞っており、満員で店内での食事が叶わなかったため、テイクアウトをオーダー♪
ヨメさんはガパオライス、はねっちはカオマンガイトート（揚げ鶏のせご飯）をチョイス。


カオマンガイトート単独の写真を撮り忘れてしまったのが残念なのだが、とても風味が効いた具はもちろん、タイ米のごはんが予想外にもちもちしていてとても美味しい♪
はねっち史上最高のタイ米ごはんに感激…♪(^o^)

前回、ここまで来てランチにありつけなかった娘にいい知らせができそうだ。
娘が8月に帰省してきた時には必ず3人で再訪しようと、ヨメさんと約束したはねっちであった。

梅雨の晴れ間に恵まれた6月28日、308Cieloが走行距離60,000kmに到達した♪
2014年4月に20,000km、2015年3月に30,000km、2016年6月に40,000km、2018年3月に50,000km到達を果たして以来、2年3ヶ月をかけて区切りを迎えた…(^^)
ここで、燃費記録を見てみると、累積で135回目を迎えていた。
直近の10,000kmでは、23回の給油で、約1,000L！燃費も約10km/Lで、以前の10,000kmと変わりない状況である。

最近はカーボン付着によるトラブルが影を潜めた一方、ガスケット交換を行ったもののエンジンオイルの燃焼による「エンジンオイル過少」警告が表示されることが多くなり、約1,000km走行毎に純正エンジンオイル1Lを補充しているのだが、まあこれも長く付き合えばこそのご愛敬として楽しんでいる。(^^)


T9世代の登場により旧モデルとなったT7世代の308Cieloではあるが、はねっちファミリーのみんながこの流麗なフォルムとしなやかな足回りにぞっこんなのだ♪


50,000km到達からの2年3ヶ月の間に、娘は大阪府内で自動車運転免許を取得した♪
帰省するたびに208Allureにて信濃路や甲州路を自由自在にドライブし、大阪のアパートに戻る際には、両親を乗せて片道約400km弱を難なく単独走破してしまう。(@o@)
そんな娘の成長を両親とともに見守ってきた308Cielo、これからもよろしく！(^o^)

梅雨の晴れ間の早朝に206CC S16でのモーニングドライブで諏訪湖の絶景を楽しんだ後、ヨメさんと朝食を済ませ、さて、この晴れ間をどのように有効活用しようかと考えた。
予想最高気温は27℃で陽射しも強く、かつ雨上がりということもあり湿度もそこそこ高かったため、以前職場の同僚から話を聞いたことがある高遠町（現在は伊那市高遠）にある高遠饅頭やどら焼きで有名な和菓子店「千登勢」に行ってみることに…。(^o^)/

本当はモーニングドライブと同様に206CC S16でのオープンドライブを目論んだのだが、ヨメさんにとっては陽射しが強すぎてあえなく却下…orz
そうなればここはRCZの出番とばかりに、いざ高遠へ…♪


高遠と言えば高遠城址公園の桜が有名で、毎年4月中旬には各地から多くの観光客が訪れるのだが、今年は新型コロナ禍の影響で桜祭りも中止となり、地元の観光業には大きな打撃を受けているとのこと。


本日「千登勢」を訪れた理由は、かき氷を楽しむためである♪
ここでは、昔ながらのかき氷、ふわとろのかき氷、台湾の雪花氷と、3種類の氷を揃えている。そして充実の抹茶かき氷シリーズと、ヨメさんにはたまらないアイテムの充実度…(^^;)


はねっちはふわとろかき氷の抹茶に抹茶ソフトクリームが乗った「ふわとろかき氷スペシャル」…♪


なんと、ヨメさんは雪花氷にたっぷりマンゴーとタピオカ、ミルクプリンが添えられた「タピオカダブルマンゴー」…♪


食べ始めても、この衝撃にまたまたパチリ！！(^^;)


すっかり満足したはねっち夫婦は、再びRCZに乗りドライブへ…。


高遠城下への入り口になる交差点わきには、太鼓が据えられた櫓を発見！各種伝達に活躍していたのだろうか…。


杖突峠にある峠の茶屋からは諏訪湖や八ヶ岳を一望することができる。茶屋で食事をすれば店内から大パノラマを楽しむことができるのだが、かき氷を堪能した直後なので、パス。


駐車場の端からちょっとだけ写真に収めてみた…(^^;)


帰宅後、「千登勢」で買った高遠饅頭とどら焼きをおやつとして食した。中でもどら焼きは、伝統的なものとは異なり小さなパンケーキといえるもので、これはこれで面白い♪(^^)

大阪に戻った娘が再び帰省する8月には、娘を「千登勢」に連れていきたい（もちろん、娘がドライブする208Allureで…♪）と、親バカぶりを発揮するはねっち夫婦であった…(^^;)

はねっちが住む長野県中部地方では、昨夜からの雨も未明に止んで雲間から朝の陽射しを受け、梅雨の晴れ間の週末を迎えた。

昨夕、リアクオーターガラスの修理を終えて我が家に戻って来た206CC S16をオープンにしてのドライブは、まだ直射日光の影響が少ない早朝のうちが最適…♪
…ということで、起床後のシャワーを済ませると早速クルマに飛び乗り、ルーフオープン！

いつもなら八ヶ岳山麓かビーナスライン車山～霧ケ峰を疾走するところだが、本日は諏訪湖を見下ろす絶景で有名な「立石公園」へ…♪


小さな駐車場にクルマを停めると、まず眼下に諏訪湖が広がる♪正面下は上諏訪温泉街である。


右に目を向けると、下諏訪から岡谷にかけての市街地♪遠くには北アルプス連峰が雪を頂いた様子を望むことができる。


左に目を向けると、諏訪から茅野にかけての市街地♪そして中央アルプスの山々の頂を望むことができる。


振り返ってみると展望台があるのだが、はねっちはまだそれに登ったことがなかった…(^^;) よく見ると、日時計をモチーフにしたもの♪"SEIKO"ブランドの時計で有名な諏訪精工舎のお膝元ならではと感心しながら、展望台へと歩を進める…。


展望台への途中からの眺めはこんな感じ…。(^^)


おお～っ！こんな絶景を目にするとは…(@o@)
今までこの展望台からの景色を知らなかったことを激しく後悔…！(^^;)


絶景に感激した後、206CC S16に戻り、暫しそのフォルムを眺めてみる…。


さすがの絶景をこの公園、実はこんな傾斜地にあったのかと実感してしまう。


保守用パーツはメーカー在庫も底をつき、これからますます維持が難しくなってくるが、このサイズとフォルムの妙、そしてオープンドライブの気持ち良さは何物にも代え難い！

絶好な晴れ間、絶好調なクルマ、そして絶景と、「３つの絶」に大満足のはねっちであった♪(^^)

以前「何シテル？」でつぶやいた通り、6月7日日曜日のモーニングドライブ（朝練）中に206CC S16の左リアクオーターガラスが作動不能になり、いつもお世話になっているプジョー松本さんに緊急入院することとなった。

当初は、レギュレーターを入手し、DIYによる交換を考えたのだが、この作業工程を確認したところ、とても私のような素人が単独でできる作業ではないと判り、担当メカニック氏にSOSコール！

ところが、左リアのレギュレーターは既にディスコンでメーカー在庫も尽きてしまっているとのこと...orz　右なら在庫僅少らしいのだが、役に立たず…(^^;)
しかし、頼りになる担当メカニック氏が、プーリーとワイヤーからなる「レギュレーターリペアキット」がフランスにあることを発見♪
直ちに手配をかけ、到着とともに作業という段取りとなった。

修理完了の連絡をいただいて数日後の昨夕、ようやくプジョー松本さんにて206CC S16を引き取ることに…。


「納品請求書」から今回の修理内容を見てみると、以下のようになっている。
【作業内容】リア左ウィンドウレギュレーターをリペアキットにて修理
【使用部品】リアウィンドウレギュレーターリペアキット
　　　　　　シールパネル
明細に表れているのはシンプルな項目のみだが、なにしろオープンカーはルーフとウィンドウ回りの構造や機構が複雑なので…。(^^;)


担当メカニック氏によると、レギュレーターのアッセンブリが入手できないのは痛いが、コスト的には今回のケースの方が幾分安上がりになるとのこと。リペアキットをレギュレーターに組み込む工数は増えるのだが、アッセンブリとキットの価格差がそれを相殺して余りあるため、このような状況になったのだろう。


なにはともあれ、担当メカニック氏の機転により、無事にリアクオーターガラスが正常に作動するようになった♪(^^)

206CC S16は、純正保守用パーツのメーカー在庫が僅少または無のものも多くなっているが、そういう状況の中にあって、知恵を出し合いながら維持していくのも旧車を所有する楽しみの一部となっている！？
思い起こせば、担当セールス氏に「206CCを狙っている」と話したところ、「悪いことは言わないからやめた方がいい」と言われ、担当メカニック氏からも「保守用パーツがないものが多いので苦労しますよ」とやんわりと諭されたものの、いざとなれば、親身に面倒を見てくれている…。

皆さんのプジョー車に対する愛情に感謝しつつ、今日も我が家にある4頭のライオンたちとのカーライフを楽しむはねっちであった。