MADE IN かの国製の安物アクション・カムは使い物にならず、もう少しまともなものを探し始めました。
やはり、カメラ部分は小さい方が良いので、分離タイプで調べて、結果、パナソニックのウェアラブル・カメラHX-A500を購入しました。
1)箱は安物のアクション・カムとそう変わらない カメラと本体はケーブルで繋がれています
画角が2タイプ選べますが、狭くしても割合広いので、周辺の歪みは大きくなります。動きのある動画を撮るにはスピード感が出るので、それが目的ならば良いですが、もっと狭くても、周辺の歪みが少ない画角が選べれば、もっと自然な動画が取れるのだけれど・・・場面によっては垂直、水平なものが真っ直ぐ映らないのは、やはり気持ち悪い。アクション・カムなので仕方ないか・・・。
オプションも多少はあり、それぞれが普通に使いやすく作られています。何はともあれ、名の知れたメーカー製のMADE IN JAPANはそれなりにちゃんとしていますね。
2)本体をソフトケースに入れた所です ベルトを巻くことで腕に固定できます
3)更にカメラを付属品のヘッドセットに取り付けた所 耳に掛けることで左耳手前脇にカメラを固定できます 要するに両手はフリーに! これが一番重要な所
4)ゴーグルのベルトに取り付けるオプションもあるので、これを使うと普通にスキーで滑る動画も撮れます
5)更に吸盤ホルダーのオプションも購入 これで車のダッシュボードに取り付けての撮影も可能に 上部のカメラホルダーオプションのみを使用すれば三脚に取り付けての撮影も可能になります
6)水平位置合わせ、どのように写っているかは本体の簡易モニターで確認でます
7)カメラ部分の拡大
一応、本体に簡易モニターが付いており、リアルタイムで撮影している映像が数分間確認できます。それなので、装着してからの水平出しもカメラを回すだけで簡単にできます(設定で、自動水平出しも出来ます)。
但し、電池の消耗を防ぐためか数分でモニター画面は自動で消えてしまうのと、撮影したファイルは最後に撮影したものが、最初の部分だけちょっと見られるだけなので、機能としては不十分ですが・・・・。
しかし、アプリをダウンロードしてWi-Fiで接続すれば、スマホやタブレットで撮影や設定の遠隔操作操作が出来るようになので、これらを使えば、撮影中のモニターや、撮影済みのファイルの再生もできます
8)アプリをダウンロードしてWi-Fi接続すれば スマホで操作可能になります
9)同様、タブレットでも 更に大きな画面でもっと操作しやすくなります
10)横画面にすれば、更に大きな画面になります
PCにソフトウェアをダウンロードすると、撮影済みのファイルの読み込み、それの再生、ファイル簡易編集も可能です。
因みに4Kの高精細な撮影も可能ですが、残念ながらそれをそのままの解像度で再生できる装置を持っていないので、現状、フルHDでの動画までの再生しかできません。
でも、さすがに安物アクション・カムとは違って普通にまともな画質で写ります。ただ、やはり、本当に深くて綺麗な色合い、というのにはまだ及ばず・・・・PCで見たり、動画投稿するなら十分なレベルなのは確か。
やはり、安物買いの何とか・・・・に、なってしまいました。かの国製安物は。
さて、それでは実際に使ってみますか!!
という訳で、ノルン水上スキー場で撮影のリベンジ・・・・残念ながら天気が悪い。曇っていて、雪がちらついています。
11)雪がちらついているし、上の方はガスっていて、良くない天気 でも気温は高め、雨になる瀬戸際
12)土が顔を出し始めた・・・春がきているのは間違いない
撮影方法にも慣れていませんが、取りあえず、ゴーグルのベルトにカメラを付けて、本体をホルダーに入れて固定しました。そして、リフトへ・・・・上に行くに従ってガスった状態がひどくなりました。撮影には全く不向き・・・しかし、来てしまったので、兎も角何本か滑ることにしました。
雪と言うよりは細かなザラメ その中に硬い所があって滑っていて気持ち良くない
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視界があまり良くないのも滑っていて気持ち良くない 風切音も多少入る
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こちらのコースの方が更に見通し良くない 人がまだ出て来ていないので良いけど・・・
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13)初めは、動いているリフトの関係で滑ることが出来るコースが限られますが、1、2本目はここを滑った
14)3本目はここ 緩斜面だけど、ガスはこっちの方が多かった 8時前なので、まだ、右側のリフトは動いていない
・・・3本滑って・・・・少しガスが引くまで、いつもの通り、焼き立てパンを食べて待つことにしました。
15)ともかく、センターハウスで朝食を食べながら、休憩・・・・ガスが晴れないうちに人出が多くなってきてしまった
パンを食べ、コーヒーを飲みながら、スマホにダウンロードしたアプリで撮影した画像を確認しました。明らかに撮ることに慣れていないのが判るし、ガスっていて、雪の状態や周囲の状態もみづらい・・・残念だけれど、兎も角撮れたことは確認できました。
一応、リベンジはOKと言うことで・・・。
まだ時間が早いので人がいない 休憩していたらだんだん集まって来ました
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30分待ったけど状況変わらず、今日は用事があるので、10時までに戻らなければならない・・・TIME is UP・・・家族連れも出てきて混んできたし、帰ることにしました。
ヘッドセットにカメラを取り付けて運転しながら撮影しました
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帰り道も雨模様。晴れていたらなぁとは今更ながら思う次第。
今度はダッシュボードに固定して撮影してみるかな。
車の走行画面は、個人的には普通のビデオカメラの画角の方が好き。電柱とか曲がる絵には何か馴染めない・・・・。
ともかく、取り方をもっと検討せねば。
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Posted at
2015/03/07 19:12:38