前日の夜からの雨で シッカリWETの
ヒーローしのいサーキットで、
HERO CHALLENGE 2019 270分耐久 第2戦がおこなわれました。
私は、いつも通りの #0 NDR rosso の一員として参加です。
今回の参加台数は13台と ちょっと寂しいかな?
チームとしても、ヒゲさん&かー吉君が参加出来ず、
先生、TOMO氏&私の3名での参加、いつもより ちょっと大変です。
そして、いつもサポートしてくれる NOPさん、ありがとうございます。
それよりなにより、問題は天気です、路面状況です。
朝の準備&ドラミの時間帯にちょっと雨が多くなって、
コース上に 水溜り&川が…
9:10、フリー走行が始まる頃になって、「予選 誰行くの?」って話になり、
「たっちゃん 雨得意なんだから 行ってよ、雨が残りそうな 決勝の午前もさ!」
との TOMO氏の意見で決定、
まあ、それが一番働けると思って、前日の宿で散々過去の しのいWET動画を見まくっていたのですがw
9:45過ぎに 先生→TOMO氏 と走り終えたフリー走行に出走、
早速1ヘヤで大ドリフトして「これが出ない速度を探らないと…」と思っていたら、
2周目に ホームストレート左側のタイヤバリヤに行ってしまった車両があって部分黄旗、
車両は自力でコース外へ、SCや全周黄旗は出なかったものの、
タイヤバリヤが崩れているので部分黄旗の解除は無いだろうとチーム判断、
少し早いけれど、予選前に入れておけなければならない給油をしてしまおうと、
4周目終わりに戻ってきました。
満タンに給油して、10:05予選に出走。
PIT出口でお見送りのRQにてを振る余裕はあったものの、コース上では余裕なしw
ようやく調子が掴めてきたL7からが↓
結局、予選は
ポールポジション #15 ギャング☆レーシング、アルトワークス
2位 #101 AZUMA RT、スーチャービビオ
3位 #0 NDR rosso(よくがんばった!俺www)
4位 #1 Kind House Racing、ビート
までが 59秒台の0.5秒以内にひしめく大混戦でした。
まあ、他3チームは燃費を気にして、1発で出したらしいんですけどw
10:45からスタートに向けた進行開始、
3番グリッドに付けますが、私は絞り出して出したタイムですから 少々緊張気味。
グリッドに行ったら無線代わりのLINEの無料通話が繋がらなくなって無線無し…
見事に 車載カメラを回し忘れたのをローリングが始まってから気付きますが、時既に遅しw
2周のローリング後 SCが避けて11:00頃スタートなんだけど、
先頭の#15が計測ライン直前までスロー走行して全開!
まあ、ターボに有利はスタートなのかな?
始めの数周は#15←2秒←#101←2秒←#0、直後に#1な隊列でしたが、
4周目? #15がダンスシケイン出口でスピン、壁等に当たることは無かったものの、
私は ごっつぁんで2位浮上、#1も2ヘヤのインを抑えておけば仕掛けられない様子、
「しばらく このままで行けるかな~」と思ったものの、
L6のダンスシケインで二つ目の縁石を降りた途端にリヤがアンコントロール、
#15と そっくりにスピンして、16秒ほどロス #15の後ろ 4位までダウン…
まあ、心の中で大笑いして、すぐに復帰、#15が見える位置に戻ります。
そのままレースは膠着状態のWET神経戦に突入しますが、
L34?、#15が周回遅れに引っ掛かり急接近、
存在をアピールしてゴリゴリっと(当たってはいないw)周回遅れごとパスして3位浮上、
「ちょっとペースを上げて安全距離取りたい」と思ったL36、
雨量が少なくなって、走行ラインだけ水が少なくなっていたヒーローコーナーで、
新舗装(と言ってもだいぶ前の補修 目が詰って来てる?)部でリヤ出てイン巻きw
幸いグリーン部で無事止まれて、すぐ脱出も出来て、13秒ほどのロスで済んだものの、
また #15に前に行かれて、離されてしまいました…
「苦労してやっとせっかく抜いたのに 必ずシクるw」と、TOMO氏に笑われますw
(こっちは限界ギリギリで頑張ってるんだっちゅーの!)
まあなんとか、首位をノーミスの#1に周回遅れにされることなく、
L54まで走り切って、午前の部チェッカー。BESTは 58.8秒。
その際、私にチェッカーが降られた様に見えて???
でも、「あーそっか、#1が少し後ろにいたっけ!」と状況を判断し、
もう一度チェッカーを受けてOK、64秒掛けちゃったけどw
ホームストレート上 パルクフェルメ(車両保管ね)の最後尾でお昼休み降車。
午後のスタートも、私が担当。車載カメラは しっかり回すw
2台前の#15が なぜか2ヘヤ前の登り坂で一時停止してからスタート。
私は気勢をそがれてしまい、最後尾ノンビリスタートw
スタートのグリーンフラッグを受けてからのPit inでないとドライバー交代が認められないレギュレーションを順守して、
Pit in、1回目のドライバー交代(4回義務)を消化、TOMO氏に交代。
しかし、数周で最終のコンクリートに向かって来てしまった車両があり、SC導入。
先生が急ぎ準備をして、13:20~14:20まで担当して貰う。
14:20からは私が2度目の担当。最長予定は15:25、
それまでに何か有ったら遠慮なく呼んでくれ、と打ち合わせ。
先生のスマホも(勝手に)借りて、無線も万端でコースイン。
そして、この頃には#1が原因不明のトラブルで、
過給機付きの#15&#101は 給油の5分STOPで 遅れてしまっており、
我々#0が首位を走行となっていた。
先生の走行中から 雨は ほぼ止んでおり、路面は所々乾いた様に見える部分もあるが、
毎周々 見極めながら走る必要あり、
無線からは、「5速を使って燃費良く走れ!」と言ってくるが、そんなに簡単じゃないぜw
路面が乾いてくるごとに、雨用空気圧のまま走っているタイヤも気になるので、
タイムは路面に併せて上げて行きつつも、クルマ&タイヤに無理をさせない走りを心掛ける。
裏のS字も 4速 ほぼ全開まで行けるほど乾き、53秒台まで上げれた160周 14:55過ぎ、
新規格NAクラス表彰台常連の #46 機分走會が 力なくヒーローコーナー登り中にSTOP。
あの止まり方は、駆動系のトラブルだろうな~。
と、思っていたらSC導入で、無線に「TOMO氏の準備が出来たら入るよ!」
PITから「準備OK、入って来て!」と来たので、
L164終わりにPIT IN。残り約1時間半をTOMO氏に託しました。
「あ!DRY用の空気圧にしようと言い忘れた」と思ったけど、後の祭りですw
まあ、TOMO氏も2位と3周以上の差あり、タイヤは雨用空気圧を重々承知、
ただ、慌てて準備したせいで、イヤホンしてるのに、スマホもって乗車せず、無線無し。
PITサインで 状況変わり無し、時計を指さして あと何分(タイヤ&燃料持たせろ!)と送る。
残り15分、もう大丈夫だろうと、写真撮影w
16:30、2位#15と4周差を保ち、262周を走ってチェッカー、総合優勝です。
私的には、予選と決勝午前のヘビーWET走行で疲れ切っていたので、
2回目の走行が短くて、そして、翌日7/15も祝日でラッキーでしたwww
第3戦も しっかり準備して、きっちり走り切って、
今年こそ 返り咲きたいものです。(あえて言葉にしないw)