さすがに10月にもなると、すっかり気温も下がり、秋らしくなってきましたね。
秋といえば食欲の秋、本日の昼食はてんやの天丼をいただきましたが、別皿で穴子天も単品で追加しちゃいました。
さて、私事ですが7月の後半から仕事が忙しくなってきたこともあり、思うようにブログの更新ができておりません (>_<)
前回のブログで、長年乗り続けてきたアコードからクルマを乗り換えることにしたことをお伝えしたのですが、じつは乗り換えを決めたのは8月のお盆前でした。
乗り換えを決意するのに色々考えたこともあり、それらをまとめてブログのネタにしようと思っていたのですがうまくまとまらず、更新もダラダラと伸びてしまい、結果的には買い替えを決めた話のブログが2か月ほど経ってからアップとなってしまった次第です。
というわけで、このブログの内容は2か月前のものとなります。
すでにお伝えしてあるように、この度レクサスGSを購入しました。
8月にアップしたブログをご覧になった方は、購入するのをやめたのではなかったの? と思われるかと思いますが、その後考え直して購入することにしました。
第一印象は、キズが多い…という感じで、購入意欲はそこまで湧きませんでした。中古車しか買えないのにそんな贅沢は言うな!! と言われそうですが、現物をみて自分だったらこんなキズは付けないだろうなと思う状態だと気が乗らないものです。
なので次に良い出物があればまた考えようというくらいでしたが、スタイルは気に入ってしまったようでしっかり脳裏に焼き付いてしまいました。
キズが多いのに何故頭にひっかかるのだろう…? とよく考えてみると、このGSがシルバーだったからだと思います。そう、後期型はもちろん前期型を含めてシルバーの10系GSを生で見るのが初めてだったのに気が付きました。もしかしたら目にしたことがあったのかもしれませんが、記憶に残っているのは白か黒の前期型のみ。後期型はまったく記憶にないです。
そしてシルバーは私が一番欲しいと思っているカラーでした。
クルマのカラーって重要ですよね。自分が欲しいと思っているカラーのクルマがあまり出回っていないのであれば、このまま見過ごすのはもったいないのではないか。ということで、もう一度見に行ってみたいと思うようになりました。
(画像はインターネットから借用)
ちなみにインターネットの検索サイトでGSを検索してみると、中古車販売の画像は確かに白が多いですね。
ほかにも、GSのカタログなんかも見つけられたので調べてみると、レクサスはグレードやらオプションやらがとても豊富なんですよね。なので中古車で自分の欲しい装備を備えた個体を見つけ出すのは結構大変そう。
カタログの中で、自分が欲しいと思ったメーカーオプションが「三眼ヘッドランプ」と「ブラインドスポットモニター」なのですが、例の個体はそれを備えているんですよね。
正直驚いたのが「三眼ヘッドランプ」ってオプションだったんですね。後期型の一番の目玉だと思っていたのでちょっとびっくりです。
(画像はカタログから借用)
(画像はカタログから借用)
肝心のグレードですが、例の個体はGS300でベースグレードになります。でもじつはこのグレードで探していました。
今まで乗ってきたプレリュードとアコードはどちらかというと上位グレードでしたので、なぜあえてベースグレードを?と思われるかもしれませんが、排気量的にちょうど良いのです。
GS300は2.0ℓなので自動車税がアコードよりも安いのです。逆に上位グレードはは3.5ℓなのでかなり高くなりますし燃費も悪くなります。(ガソリン車の場合)
レクサスを買おうと思っている人がそんなことを気にするな!! と言われそうですが、私はコスト面の心配も大事だと思います。維持費が負担に感じるようなら十分な整備をしなくなるかもしれませんし、愛着も薄れていくかもしれません。
また2.0ℓではパワー不足なのでは?と思う方もおられるかもしれませんが、ターボ車なのでトルクがありますし、サーキットのようなスポーツ走行をするわけではないので私には2.0ℓで十分だと思っております。
あとは装備の充実度ですが、そこはレクサスですから、ベースグレードとはいえ、十分な装備となっているので不満はありません。
(画像はカタログから借用)
本当は「レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム」という4WSが装備されている「F SPORT」が良いかなと思ったのですが、なぜかGS300の「F SPORT」には装備されておらず諦めました。
以前プレリュードを乗っていた私としては、4WSはかなり魅力的だったのですが…
(T-T)
(画像はカタログから借用)
というわけで、探しているグレードであり、シルバーでなおかつ自分の好みのオプションが付いている例の個体は十分魅力的なわけです。
そして衝撃的な事実も判明してしまいました。
(画像はメーカーHPから借用)
メーカーのリコール情報を見るとグレードごとに記載されているのですが、なんとGS300の対象車は1,000台にも満たないことが発覚。対象数=販売数とはならないかもしれませんがほぼ販売数ですよね!? 他のグレードと比較すると圧倒的にタマ数が少ない。
つまりこれはもう、この個体を逃すと次はいつめぐり合うか分からないということです。
さらに、肝心の走行距離と販売価格ですが、例の個体はなんと20,000キロで300万円台前半となっています。
さすがにこの条件も含めた個体はもう出てこないだろうと思いましたね。
そんなわけで、前回見に行ったお店に在庫の有無と再度の現車確認の予約の電話をいれたのでした (^^;
長くなるので、続きは次回に。
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Posted at
2023/10/16 01:41:49