バイクに乗り始めて36年!途中数年休養状態でしたがCCのおかげで改めてバイクツーリングの楽しさを味わっています。
娘のバイクを陸送して実に26年ぶりに四国の地をバイクで走りました。いや!楽しかったです!本当に気持ちの良い道で「四国一周」したときの感動が思い出されました。モチロン北海道や九州の思い出もあるのですが、近畿から気軽に行けて「山アリ海アリ」の快走ロードが楽しめる四国の良さを再考した感じです。
気軽に四国・娘を訪ねられるように「250だったら」などと考えている今日この頃・・・・・
林道を走るのが好きだったのと、ツーリングがしたいが為に乗り始めたバイクです。必然的に買ったバイクはオフ車が多く、あちこち走り回りました。そんなオフロード一点張りの私でしたが、友人にオンロードを快適にクルージングできた250のアメリカンに乗せてもらったことがきっかけで、ツーリングに快適なバイクをとLAカスタムというホンダの250を所有していた事もあります。
初めての2気筒。初めての250でした。当時は空前のレーサーレプリカブームで、こんな走らないおっさんバイクを18の小僧が買ったのを友人達は冷やかしたものです。刺激的な走りは全く出来ませんがオンロードツーリングには快適で北海道から四国、九州まで走り倒しました。
「二気筒でオフロードっぽいバイクならツーリングはもっと快適だろうな」と当時から考えており、理想のバイクが現れるのを楽しみにしていたのを覚えています。
就職してすぐに二台のバイクがほぼ同時に発売されました。
ホンダAX-1
ヤマハTDR
4ストと2スト。単気筒と2気筒。全く違う構成の両車でしたが当時のバイク雑誌は「オン・オフ兼用」のこの2台をよく一緒に特集しました。試乗会にも行って乗り比べしたのを覚えています。
AX-1はエンジンはかなり気に入ったのですが、普段乗っているオフ車とさほど変らない乗り味と「ダルさ」を感じたハンドリングで却下。TDRは暴力的な加速と異質なカッコよさで興味は涌きましたが、「コレに乗ってたら死ぬな!」と直感し断念。燃費も悪いし・・・この2台をたして2で割ってくれればと思いました。
その後ホンダから発売されたトランザルプ400!これはかなりきました!思い描いていた理想にかなり近い。パリダカやファラオラリーを走るバイクを「カッチョエ-!」と感じていた小僧にはかなり響いたバイクであります。一度試乗をと思いましたが、悲しいほどにマイナーで試乗車はありません。展示してある店を探すのも大変で、やっと見つけたのは納車前の売約済み車両。跨らせて欲しいと頼んだのですがやはり無理でした。 ただ実車を見る限り、とてつもなく大きくて重い!確か乾燥重量で200キロを越えていたんじゃないですかね?チビで短足には高すぎるハードルでした。
250ccの4サイクルではVT-250のエンジンが最高だと今でも思っている私はトランザルプ250の発売を心待ちにしました。
残念ながらトランザルプ400は超が付くほど売れず、250版の発売はありませんでした。そしてカワサキからKLE250アネーロが発売!「うお!」まさに理想!Vツインでは無いものの何とか乗れそうな車格と重量。これぞと思いはしたのですが、この衝撃的に残念なカラーリングと当時すでに数台所有していて乗れない事情がありました。真に残念!まともなカラーで出して欲しかった・・・(笑)
最近の流行で「アドベンチャー」というカテゴリーが人気だとか。ようやく時代が私に追いついてきたのかと(苦笑)
しかし主流はやはり大型の車種。
大型免許を持っていないのと、大きく重いバイクは苦手なので断然250ccが良いのです。最近気になっているのが
スズキVストローム250。 250にしては重いのですが、かの昔に憧れた ガストン・ライエ氏の駆る「砂漠の怪鳥」 DR-BIGによく似た雰囲気。いいですね!
調べたところスズキとカワサキが250のアドベンチャーバイクを販売しているとか。是非ともホンダにはVツインの「トランザルプ250」を!ヤマハにはパラツインの「スーパーテネレ250」を発売して欲しいものです。おっさんは待ってます!!!
今年もお手伝いの季節がやってきました。
職場は米作農家に囲まれた地域です。モチロン私は全くの素人で、苗箱や肥料の運搬くらいしかできませんが、そこは猫の手。軽トラやトップカーの運転で畦道を駆け回ります。
毎年の愛車。キャニコム社 トップカー パッカードGA110
空冷4サイクル単気筒 前進3速 後退1速。スーパーローに手動デフロック装備。前後リジットサスペンションのスパルタンかつワイルドな走行性能! 驚くべきは20数年間以上全くのノーメンテにもかかわらず動き続ける脅威の車体!農家さん曰く「ガソリン以外入れたこと無い」ジャパンメイド恐るべし!
毎度思うのですが農耕機器のメカニズムの素晴らしさ。田植え機が苗をつまんで植えていくのを間近で見るときっとメカ好きの方は驚くと思います。 あと農家さんのオフロード走破テクニック!「畦越え」なるセクションは見ていてヒヤヒヤしますが乗っている方はもっと恐怖なのでは?
幸いにも薄曇の天候でしたので、さほど汗もかかずに過ごせました。 特に米の名産地だとかではありませんが、土地と水に恵まれている地域だとかで、確かに美味しいです。 うちでの食用米は農家さんの自家消費のを直販して頂いています。今の時勢、生産者の顔が見えるのは何よりの安心ですね。
キレイに植わった苗をみると何故か嬉しい?これが秋には黄金の絨毯に。新米の時期には何よりのご馳走になります。
機械化が進んで人の労力が低減しているとはいえ、やはり農家さんのご苦労は大変なものです。規模にもよりますが米作だけではとても採算は合わないとか。「田んぼの子守りしとるようなもんやわ」と笑われますが、お米の国の事。安く食べられる事は消費者の立場では嬉しいのですが・・・・・
今年もお駄賃で一袋頂きました!特にありがたみを感じる一日であります。
娘のWAVE110で京都~松山のしまなみ海道陸送ツーリングに行った際、5人目のカブ主様とお会いすることができました。
しまなみ海道 生口島~大三島へ到る多々羅大橋を越え、多々羅総合公園を右手に見た駐車場で赤クロスを発見!急反転して滑り込み、オーナー様に写真をお願いしました。
地元のお仲間3人でツーリングの最中だったオーナー様。突如現れたWAVEのオッサンが失礼しました!
かなりキッチリと手の入ったカスタムが施された赤クロス。スモークウインドスクリーンとハンドル手前の皮製のツールバッグがイカしてました。 特筆すべきはとにかく「ピカピカ!」私も大切にしているつもりですが・・・・・・
色々とCCのお話をお聞きしたかったのですが、京都ナンバーのバイクでやってきた私の話になってしまい、身近島野営場の情報をお聞きしてお別れとなりました。
おかげさまにて身近島を見逃す事無く島に降り立つ事ができました。お話を伺ってなければ間違いなく通過してしまっていたと思います。御礼!
帰宅後、ブログのコメントをご本人から頂き、以前から私の記事もご覧頂いていたと知り、二重の驚きでした。こんなことあるんですね~ 4423cross cub様ありがとうございました。
二日間で630キロを走りましたが、見かけたCCはこの赤クロスと新型のモスグリーンクロスのみ。やはりマイナー車種でしょう?
カブ主様5台目は 「しまなみ海道を駆ける広島の赤い彗星!」でありました。
家族で伊那キャンプ!(^^*) カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2023/08/21 05:00:11 |
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スズキ V-Strom 250 20数年ぶりの250ccリターンです。 |
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親父の相棒 (ホンダ クロスカブ) 5年半で33333キロを経ました。相変わらず快調に走っています。このたび250ccを増車 ... |