有頂天親父のブログ一覧

日曜日、Vストローム250受け取ってきました。

契約したものの、コロナ騒ぎで中国情勢が不安定との事。いつ入荷するかわからないとの事でしたが、ショップのご好意で国内の在庫を手配して下さり、受け取ることができました。実は実物に試乗はおろか、跨った事も無かったので第一印象は「でかっ！！」でした。

といっても特に急いでいた訳でもないので税金の事もあり、受け取りは四月で良いとショップさんと打ち合わせしていたのですが、たまたま帰省していた長女が見たいと言ったのと、やはり早く乗りたいという気持ちも重なり、雨の合い間を縫って受け取ってきました。

お店のメカさんが非常にノリの良い明るい方で、バイクの取説の際「ベテランさんっすから、自分が説明する事ないっすよね～　あ！シャッター押しますよ！」がこの写真。

私、大排気量の経験は全くなく、今まで買ったバイクの中で最重量のバイクだったりします。「いや～そんな～へへへ～」愛想笑いもそこそこに、ぎこちない操作で長女と店を後にしました。大変丁寧でお世話になりました。

18年のブランクがあり、5年のCC生活の私のVストの第二印象　　久々のクラッチ車。「クラッチ軽っ！トルクモリモリ！」でした。何しろどのギヤに入れてもグイグイ加速するので、「やっぱ原二とは違うなあ」

あまり時間が無かったのでさほど乗れなかったのが残念ですが、これからいくらでも乗れるのですから楽しみです。Uターンで「オットトト！」ってな場面もあり、恥ずかしながら初心者丸出し。巷では「重量はあるものの、取り回しは軽く・・・・」等との記事を見ましたが、十分私には「重いわい！！」　確かに走り出せば！なんですが。　世のビッグバイクオーナーさんってすげえなあ！

メットの中でニヤけながら「ええやん！ええやん！！」とほくそ笑むおっさんでありました。

身の回りのゴタゴタが一段落し、「焚火がしたい！」衝動にかられ、悪友に突然「キャンプしようぜ！」手を上げた二人と共に行ってきました。

待ちきれず、朝5時出発（子供か！）。行き先はいつもの長野県飯田市。今回は有志３人でのキャンプでした。そして今回、みん友のmasachiroさんに連絡をとらせて頂き、キャンプにお誘いしたところ、参加のご返事が！！　masachiroさんとは２年ほど前から友達登録を頂き、コメント等のやりとりをして頂いてました。

ブログを拝見し、その行動力やキャンプスタイルを知るや「ぜひとも焚火を囲んでお話を伺いたい！」と常々思っておりました。

わざわざ長野まで来て頂く事や、いきなり見ず知らずの男からの誘い等、私ならしりごみしてしまいそうな事で躊躇したのではありますが、お会いしたい気持ちが勝ってしまい連絡を取ってしまいました。（嫁さんからは怒られましたが）　みんカラで「この方と会いたい！」と感じたお一人です。

昨日、Vストローム250を契約してきました。

バイクから遠ざかって十数年。CCに出会って改めてバイクツーリングを楽しんでいます。友人達とのキャンツーに長野や静岡まで行ったり近場でウロウロとツーリングしたり。キャンプそのものは続けてはいましたがバイクでのキャンツーに改めてハマってしまいました。

長女が愛媛に下宿した際、娘のバイクを届けに走った四国の爽快さに感激し、気楽に四国へ渡れたらと思い始めてしまったのが悪かったのか・・・？「250ｃｃが欲しいなあ」と。

嫁さんもライダーですのでバイクを買うこと自体は理解がありましたが、ただ置き場と資金がない・・・のでまあ無理だろうと。どうしても必要なものでもありませんでしたし。

嫁さんがスクーター買って以来、あまり乗らなくなったうちの車。乗らないと勿体ないと、私の軽自動車を無くして一台にすることになりました。

バイク置き場が出来、後は資金。我が家は小さな財布が一つの家庭ですので私の小遣いなど無いに等しい。「500円玉達よ！いざ出陣！」まあこれでも全然足りませんでしたが・・最近のバイクは高いです！

以前にも書きましたが、若い頃からの理想のバイクに最も近かったのがVストローム250。「カッコイイ！！」

4サイクル・2気筒・250ｃｃ・殿様乗りスタイル・ビッグタンクと希望がほぼ揃っていて、しかも憧れた「砂漠の怪鳥」　ガストン・ライエ氏の駆ったDR-BIGに似た面影。　「軽さは正義」と信じてならない私にはチョイと重たいのが気がかりですが・・・これが欲しい・・

ネットで地域最安値のショップに見積もり依頼してさあ契約！

住民票を嫁さんに頼んだのですが、とうとうわが街にも！！コロナショック！いきなり出だしからつまづきそうになりました。嫁さんの機転で無事発行してもらえましたが。TV局も来ていて嫁さん取材をうけたそうな・・・ボツでしたが。

そして契約書に無事ハンコついてきました。きれいなブティックみたいなショップ。「Vストは中国本国の生産が中断していたんですよ～　ようやく目処が立ったみたいです」と親切な店員さん。

色は宇宙戦艦ヤマトの古代進のコスモゼロより加藤三郎のブラックタイガーにシビれたオッサン。迷うことなく黒/黄色を選びました。関西人ですがタイガースファンではありません。

「ペイペイで決済していただくとキャッシュバックが大変お得ですよ！」とのアドバイスでしたのでスマホで支払い・・・？エライ時代になったもんです。キャッシュバックで良いヘルメット買えるくらい還元されます。思わぬサプライズでした。しかしスマホでバイク買うんか・・・

納期は不明ですが四月以降になりそうです。楽しみ～！

先日みん友のpostpapaさんから衝撃的（大げさな・・）なメッセージが・・・・

モンベル社のテント、「ムーンライト」シリーズがモデルチェンジしたとか。早速メーカーのHPやネット記事を徘徊して調べてみました。何しろ去年に買う必要性は無かったものの、生涯最後のマイテントとして再度購入したばかり。心中穏やかではありません。

このテントですが30年以上のロングセラーとして販売されており、私も高校生の頃から登山にサイクリングにツーリングにと使っていた思い出のあるモノでした。

日本一周して酷使の末に壊れ、別のテントに買い替えた後も何となく気になってはいましたが、ネット販売等で在庫なしの表示が多くなり「これは生産終了か？」と勝手に判断。無くなる前に買っておかねばと思い切って購入したしだいです。

発売当時はコンパクトで設営が簡単だったので大人気のシリーズでしたが、今となっては居住スペースの割りに収納サイズは大きくて重さもあります。これより良いテントはいくらでもあり、同社のラインナップでもムーンライトシリーズより売れセンのモデルがあるのでムーンライトの存在意義すら疑問でもありました。

そして新型！敷地面積こそほぼ変りませんが全体的にふっくらとしたデザインになり居住性アップ。生地のデニールが細い番手に変更されてかなりの軽量化とコンパクト化されました。

グランドシートが厚くてゴワゴワしていた旧型を刷新してイマドキのテントらしく、薄くてしなやかになったんだと想像します。

ラインナップも整理されて使用人数もファミリーキャンプに見合った人数表記になりました。以前のⅤ型に5人寝るのは罰ゲームみたいなもので、実質は3人がちょうどくらい。新型は1・2・4型の3機種に絞られたようです。

旧型の1・3・5型を所有している自分としては「とうとう無くなったか・・」との思いがありますが、逆に「よくぞ今まで売ってたな？」とも思います。モンベルの拘りとユーザーの拘りでしょうか(笑）

各部シートが薄くしなやかになりましたが、逆に旧型は分厚くって丈夫と勝手に解釈。ポールの材質も新型は「アルミ合金」に対して旧型は「超々ジュラルミン」と零戦好きのオッサンにはたまらない仕様(苦笑）　悔しまぎれでなく（ホンマかいな）「旧型買っておいて良かった！」ですね～！

アフターフォローには定評あるモンベルですので、今後の使用には不安はありませんし、何より今まで使ってきた実績という安心感もあります。私が達者でキャンプできる間は大丈夫でしょう。思い出と愛着だけで再度買ったムーンライト。今後も狭い室内を楽しめることを期待します。

本来ならば篠山でヒイヒイ言いながら走っていたはずの本日。「どっか行ってきたら？」の嫁さんの言葉を真に受け、久しぶりにラーツーでも。

といっても夕方から用事があるのでラーメン食うだけのショートツーリング。近くて人目の少ない日吉ダムへ京北町経由で行く事にしました。新しいタイヤの慣らしも兼ねて。

普段はあまり走らない脇道を。何度と無く走った周山街道ですが、行ったことのない道を探索がてらに。こんな川沿いの遊歩道を気軽に行けるのも原二の良い所ですね。新鮮で楽しい！

トイレや東屋のある河原を見つけました。数台の車がご家族で思い思いのデイキャンを楽しんでおられます。きっとオンシーズンだと賑わっているでしょうね。ここでも良いかな？とは思ったのですが、オッサンが一人ラーメンすするのは人目がありすぎるので日吉ダムを目指すことに。

日吉ダムの周回路のワイディングを新しいタイヤでヒラヒラと楽しんでいると、遊歩道を下ったところに東屋発見！

絶好のロケーションと人目が全く無い！「ここをキャンプ地とする！」

ちょうど昼時。早速ラーメンを。本日は卵とチャーシュー大盛りの贅沢チャーシュー麺です。

ピントがCCに合っちゃいましたが・・・370円の贅沢！これが絶品に「美味い！！」　　　ホントに安いオッサンですわ。

ここでいつものヤラセ写真とみんカラへの投稿をと思ったのですが、電波が届いていない場所でした・・・しかし美味い・・・・

コーヒーを飲みながらここ最近の出来事についてガラにもなく思いにふけるワタクシ。人生の看過できない日々を経た事。そして学生時代の友人の死を風の便りで知ったこと。残りの人生を思う歳になってしまった・・・・エエカゲンなオッサンでも考える時は考えるのであります。

考えるだけでラチはあかず。日吉ダムを巡ります。好天とロケーションの良さに「ヒャッホー～」とスタンディングしながら走っていたら、レブルのライダーにヤエー頂きました・・見られてた・・ああ恥ずかしい・・・

災害復旧のため、あちこちで通行止めが。枝道をグルグル走っていたら自分の位置を見失い、半分迷子状態になりました。これを楽しみながら京北の道路を徘徊。

今まで行ったことなく、気になっていた道を分け入ってみました。この「大型通行不能」の標識にそそられます。

確かに狭い。離合困難で落ち葉や落石があって大きなバイクだと躊躇しそうな道です。前をCB1300の熟年ライダーがゆったりと走っておられました。　　晩年をバイクと楽しんでおられる様子がうかがい知れ、自分もああありたいなあと。

ヤエーを頂きながらハナウタ混じりに帰宅。家事をしていた嫁さんのイヤミと小言を頂戴し、「行ってきたら？って言うたんは誰やねん！！！」