日曜日、今シーズンの初マラソン大会「てんとう虫マラソン」を息子と一緒に走ってきました。
会場は木津川市運動公園という広大な芝生メインの公園。普段は家族連れで賑わう遊歩道のある公園です。受付まで時間があったのでロープジャングルで遊ぼうかと近づいたら・・・「何これ!?デカイ!!」通常よりも1.5倍??天辺まで登ったらへその下が「キューッってなりました」
生憎の曇りですがマラソンにはちょうど良い。なにげに空を見ていたら、鳥でもない妙なモノが飛んでいる?「何?あれ?」
正体は紙飛行機!広大な芝地で愛好家のクラブの方々が飛ばしておられたのが我々の所まで飛んできてたのでした。「え~!?こんなに飛ぶん?」数百メートルは飛んでます。
厚紙を折った手作りだそうで、カタパルトというゴムを付けた棒でパチンコみたいに射出。距離や滞空時間を競うとの事。この方は5分以上も飛ばした事があるとか。世には私の知らないマニアの世界があるんですね。感心しました。
この大会、障害者と一緒に走ろうという趣旨で行われており、ジョギングを始めた私が初めて参加したマラソン大会でもあります。初めて走ったマラソン。ゴールできてしまったのがその後もマラソン大会に出続けているキッカケであります。
手作り感あふれるほのぼのした会で大好きでしたが、残念ながら今回が最後だそうで。マラソンブームが定着した反面、小さな会は存続が難しくなり姿を消していく事が多いです。なんとしても参加しようと息子をトレーニングして一緒にエントリーしました。
1周1.25キロの遊歩道を2周する2.5キロクラスに息子。8周する10キロクラスに私が走りました。息子、事前の練習では3キロを走りましたが走りきれず、途中で歩きが入っていました。競技じゃないんでゆっくり完走しろと言っておきましたが、緊張気味のようで。
意外や意外。けっこうなペースで悪くない走り。コースはゆったりしたアップダウンがあり地味にシンドイコースです。
驚いたことに立ち止まることなく走りきりました。エライエライ!
人生初のマラソン大会。嬉しそう。よくやった!
短いサイクルで周回するので10キロ走のランナーは7つのゴムヒモを巻いて走り、周回ごとに1つづつ外して目印にします。
家族の目があるとやはり普段と違ってエエトコ見せようとするのか?けっこうシンドイんですが・・・・
スタッフの皆さんの声援を受けてオッサンは走る!地味にシンドイコースなので10キロといえど楽ではありません。減らない腕のゴムヒモ見て「あと3周・・・・」
無事ゴール! 10キロってマラソンの中では一番心臓にくる気がします。
初マラソン記念撮影
苦しかった自分の距離の4倍を走った親父を息子は少し驚いた顔で感心してくれました。「フルマラソンやとその17倍やぞ!」 「!・・・・・」 普段は威厳もクソもない親父ではありますがこうして実際に体験してくれると少しは・・・・・??(笑)
帰路、家族でうどん食って帰りました。てんとう虫マラソンありがとう!!!今走っているのはこの大会のおかげです。
ネットショッピングは非常に良く利用しています。仕事の道具やバイクのパーツ。あらゆるジャンルを便利に買わせていただいてます。
当然決済はクレジットカードで行っていますが、あまり枚数を持つのも嫌なので家族名義のものと自分名義のものの二枚だけを使っています。年間に貯まるポイントも馬鹿にならないほどになるのですが、普段の買い物は現金主義でした。そんなアナログな私ですが・・・
バイクに給油している時、GSの店員さんから機械にかざすだけで支払いができる決済キーの利用を薦められました。クレジットカードが増えるのが嫌なので断ろうとしたら、今使っているカードでオッケーらしく ・給油の際に財布からカードを取り出す必要が無い。 ・グローブを外してワチャワチャしなくて良い。 ・カードの抜き忘れが無い。 ・単価が安くなる特典がつく と、デメリットが見当たらないので作ってもらいました。ティッシュ12個ももらえてCCに満載して帰りました。バイクでは特に便利で思わず嫁さんの分も作り、さらにティッシュ12箱。
電車や公共交通機関をほぼ使わないのでICカードの類も使った事がありませんでした。先日電車とコンビニでの支払いに初挑戦。ドキドキしながら機械にかざし、「な、なんや~たいしたことないやん!」
お盆あたりでしたか?利用しているネットショッピングのポイント欄にバーコード決済のアイコンが・・・どうやらコレを使うとキャンペーンでポイント還元があるとか。携帯やネットが同じ系列だったので、私は利用の還元額が多いようでした。早速アプリを。
コンビニでの支払い、ネットショッピングでのポイント還元や決済の簡単さで「こりゃいい!」と思ったのですが、スマホをしょっちゅう忘れてくる私。用心せねばエライ事になりかねませんねえ。
みん友さんの記事を参考にホンダへパーツを注文してきました。このホンダディーラーでも決済アプリに「利用可」とあったので支払おうとしたところ、「まだレジが対応していないんです~」 「ジャア イイデス~」とはならず現金で支払いしました。
その足で商店街の合鍵の専門ショップへ。GWにキャンプ場でキーを一式トイレに流してしまい、リアボックスのキーを無くしておりました。ノーブランドのモノでしたので適合するブランクキーが無く、ホムセンなどの合鍵コーナーでは即答で「できません!」「ジャア イイデス~」を繰り返していました。
「他店でお断りされた方、ご相談ください」の看板に偽りはありませんでした。最初は困った顔をされていましたが、似寄りのキーを削って削って・・・
お見事!ちゃんと開閉できます。これで800円は安い!支払いはなんとバーコード決済でオッケー!街の商店街素敵です。
昔はコレでもデジモノ好きだったんですが、最近は抵抗があるというかワカラナイ事は避けて通るようになってしまっています。携帯のスマホ化もかなり遅かった私。あまり頼りすぎると「便利は不便」になるのはわかっているのですが、少しだけでも流れに乗らねばと。未だコンビニでスマホを見せるのにドキドキしている私です。
5月にお手伝いした稲が金色の輝きになりました。例年お手伝いは田植えだけだったのですが、今年から?稲刈りにもヘルプが。
高齢化が著しいこの地域。急激に足腰が弱くなった親父さんとご子息の二人農業。素晴らしい機械化が進んでいるのですが、やはり年々農作業は苦しくなっているようです。
ど素人の私。いつもながら農作業車のメカニズムには驚いてばかりです。コンバインなる収穫車の働きには感心するばかり。
稲を刈り取って穂と茎を分別し、収穫したお米はタンクの中に。茎は細かく裁断されて田んぼに吐き出されていきます。いったいどうなってんの??興味は尽きません。
タンクが一杯になるとブザーが鳴り、ホッパーと呼んでいた収穫籠に。レバーとボタンで排出され、アームは自動でリターンしていきます。驚きしかありません。例年親父さんは独りで収穫されていたとか。昔は田植えや稲刈りは親戚一同が集まってやる一大作業だったようですが、今やハイテク!
農作業小屋で乾燥機にかけて籾殻を取る。これまた自動。いったい農業っていくらの設備投資が必要なの??
コレでも兼業農家のこのお宅、採算割れしているとか。農業の未来を思うとホントに複雑です。一度飢饉が必要だと親父さん。
続々と出てくる新米。袋詰めや軽量も自動。運搬のお手伝いだけが私のお仕事。今年のお宝が収穫されました。さぞや美味いでしょうね!
「持って帰れ!」と昨年の収穫米とリアボックス一杯のナスビを頂きました!子供らよ!飯だ!飯だ!親父は食料を巣に持ち帰るのでありました。ありがたやありがたや!
いきなりの30キロ袋を余裕で積載して帰れるカブの威力。畦道と米袋が異常に似合う我が愛車(笑)良い汗かきました。
久々の自由休日。「どっか行ってきたら?」の天の声。しかしながら台風15号の予報で落胆していたところハズレとなり、文字通り、晴れて野にハナタレました。
ラーツーか!?とも思いましたが、今シーズンはまだ山に登っていません。比良山系の未踏の山を登っておこうと今回は堂満岳に行く事に。早朝6時半出発。
何も考えずにナビの音声だけを聞いて走っていたら湖西道路に案内されました・・・原付不可の自走車道。慌てて琵琶湖沿いに迂回。遠回りしてしまいました・・・コンビニで食料・非常食・おやつ・水分購入。
イン谷口という登山口から。琵琶湖沿いを走っていると天気は曇り、比良の中腹以上は雲の中。「え!?めっちゃガスってるやん!」展望は望めないか?
登山客用の無料駐車スペースにCCをデポして8時10分登山開始。
桜ノコバ経由で堂満岳まではここから約3時間の行程です。
いきなり汗だく。登山にしてもマラソンにしてもスタートして15分くらいは身体が悲鳴をあげ、「こんなんでゴールまでもつわけないやん!」ってなるんですが、人間の身体って順応するんですね。
30分ほどでノタノホリ通過。湿地池ですね。ここから2時間ほどで山頂ですが勾配はキツくてとてもシンドイ・・・・
鬱蒼とした林の中を歩きます。展望はきかず薄暗い中を黙々と。あまり人気の無い山らしく、誰にも会いません。クモの巣の洗礼を受けているので私が今日の一番槍でしょう。胸元のスピーカーから流れるスピッツの曲を口ずさみながら・・・
スタートして1時間半ほどで休憩。とてもシンドイ。コーヒーとキットカットで水分・糖分補給。すでに汗だく状態。
山頂までもう少しでしょうか?空が明るくなってきました。ガスも晴れて天気は最高!琵琶湖大橋を望む。
ブッシュの中、いきなり山頂が!10時01分登頂。え?1時間50分で登った??3時間の行程やのに??相変わらずガイドマップの時間はエエカゲンなのか?私が健脚なのか?きっと後者だろうて。そうともさ!
山頂には男女の先客がおられました。女性の方はマットを敷いて寝ておられ、いきなり現れたオッサンにビックリされました。
丁重にお詫びしてシャッターをお願いし、しばし談笑。大変気さくで明るいお二人で話が弾みました。私が一番槍だと思っていたんですが、お二人が一番だったようで、女性の方がクモの巣の嵐を受けていたとか。
堂満岳制覇!お二人を見送った後、山頂からLINEやみんカラのチェック。誰も来ませんでした。
山頂をナワバリにしている?オニヤンマ。どうも私を威嚇していたようで、目前でホバリングしたりまとわりついてきて少し怖かった・・・これ、捕まえたハエをバリバリ音たててお食事されているところです。
あまり展望のきかない山頂で人気が無いのか?武奈ヶ岳のルート途中なので立ち寄る人も少ないみたいです。さらば堂満岳。次に訪れることは・・・無いかも?
比良山系の中央口、金糞峠着。後は下るだけ。時間はまだ11時。休憩されている方もいたので昼飯は下って12時くらいにすることに。
下りはガッレガレの岩場。その名も「青ガレ」 膝笑う笑う!登ってこられる方も多く、岩を落としては大変!登り優先で待機しながら慎重に下ります。先ほどの男女の登山者に追いつきました。「スンマセン~」
まるでナウシカに出てくる「腐海」を歩いているような幻想的な感じ。森の歩きは妙に楽しいです。
砂防ダムの滝の下でちょうど12時。ヤラセ写真撮ってみんカラに投稿(笑)こんな山の中で・・・・凄い時代ですね。
今日の昼食。すっかりズボラにストーブすら省いてしまう始末。魔法瓶は実に便利で・・・・男のオママゴトを否定してしまう・・・美味しく頂きました。
林道まで無事下り
CCに到着!無事下山いたしました。しかし下界は暑い!!
せっかくなので琵琶湖沿いを走って帰ります。まだまだ湖水浴を楽しむ人が多くいました。天気最高~ ライダーも多く、たくさんピースしました。
昔から大好きな不二家のレスカを見つけたので堂満岳をバックにカラカラの喉を潤しました。コレが最高!!一気飲み
私にゃ全く雰囲気出せませんわ!
昔、月刊「オートバイ」であったコーナーですが・・歳がわかりますなあ
湖岸を流して帰りました。14時半帰宅。往復8時間の息抜きタイムでありました。今シーズンもう一山いっときたいものです。
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