材質を樹脂から金属へ

自分のLUTECIAに搭載されているエンジンのオイルレベルゲージですが、取っ手部分からオイルパンへ挿入されている部分まで全て樹脂で作られています。
新車時から、このオイルレベルゲージはいつか折れるのではないかと思っていましたが、やはり折れてしまった車がいるようで…、フランス車専門店で対策品の金属製になったオイルレベルゲージの取り扱いが始まっていました。

そこでそのお店にお願いして、部品を取り寄せてもらい、本日自分のLUTECIAも対策品のオイルレベルゲージへ交換することに。
交換前に今まで使用してきたオイルレベルゲージと長さに差が無いか、油量を確認する範囲は同一かを見比べ、同一であることを確認してから装着です。
装着してみたところ、当たり前ですが問題なく装着出来ました(笑)
これで新車時から気にしていたオイルレベルゲージが折れる心配は無くなりましたので、安心して乗っていくことが出来ます。

ちなみにこのオイルレベルゲージの対策品は、ディーラーに確認したところ、「対策品が本国にはあるかもしれないが、日産部品販売で部品番号の設定が無い為、取り扱い出来ない。」とのことでした。
しかし専門店から送られてきた商品には、RENAULT部品番号の他に日産部品販売のシールと部品番号情報が貼り付けられていましたので、恐らく専門店の方の経験から違うエンジンのオイルレベルゲージを選定、フィッティングし、対策品として用意されたのかなと思いました。