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本日から夏休みということで、初日である今日はLUTECIAに乗って、主治医の元へ行ってきました。
訪れた理由は、この前行った山道で限界を超えたO2センサの交換です。

今回交換してもらうO2センサは、2つあるうちの下流側の物ですので、1時間も掛からずに交換は完了。

早速O2センサが新しくなったLUTECIAを走らせてみたところ…、2,000～3,000(rpm)で加速がもたつく症状が出ることがあったのですが、それが解消されて2,000～3,000(rpm)の回転域も使えるようになりました。
今までは加速がもたつくのを嫌って、3,000～4,000(rpm)を常用していましたので、乗り易い車に戻ったのは嬉しいです。

正直な話、加速のもたつきは警告灯が出るまで、ここのところの暑さによる吸気温度が原因だと思っていましたが、O2センサが原因だったとは、今回のことで初めて実感出来ました。

この前、久し振りに走り回ったLUTECIAですが、山道をメインに走りましたので、フロントバンパーは虫の死骸が一杯…(笑)
ということで、朝方の涼しい時間帯にフロントバンパーのみ洗うことにしました。

いつも通り水洗いをした後に、エアブローをして水を飛ばし、拭き取るというだけの作業ですが、虫の死骸がへばり付いてなかなか綺麗にならず、1時間ほどかかってしまいました。
ですが、綺麗なバンパーに戻りましたので、良い気分です。

本日は休暇を頂いて、早朝からLUTECIAに乗って山へドライブへ。

今回は4つの山道を繋げて走るルートです。
早朝の涼しい山道を軽快に走り、LUTECIAの本来の実力を堪能していたのですが…。
2つ目の山道を走っている時にメーターパネル上に「CHECK EMISSIONS」の表示が…。

運の良いことに退避スペースが丁度ありましたので、そこで車を停止させエンジンのパイピングの抜けやフロア下周り、その他の異常が無いかを確認です。
ざっと確認してみたところ異常は見当たらず、走行フィーリングもたまに加速がもたつく以外は問題がありませんでした。
なので残りの山道のルートはパスすることにし、高低差の少ないルートで様子を見ながら走ることにしました。

その後も特に異常無く走り、主治医のお店が開く時間になりましたので、入庫し点検してもらうことに。
その結果わかったことは、2つあるO2センサのうち、サブマフラ付近についている下流側のO2センサが壊れていることが判明しました…。
この車のO2センサはキャタライザ付近についている上流側のO2センサがメインで働き、今回壊れた下流側のO2センサは上流側で補正し切れなかった部分を補正する働きということでしたので、壊れても大きな問題を起こさずに走り切ることが出来たということです。

という訳で、O2センサを発注してもらい、近々交換することになりました。
ここを直せば、加速時のもたつきも直るはずですので、大事になる前に原因が判って良かったです。