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本日は空いた時間を使って、RCのベアリングのメンテナンスです。
メンテナンスといっても大したことはしませんが、ベアリングを脱脂し、回転に引っ掛かりや異音がしないかを確認。
問題なければ、ベアリングオイルを注入し、ベアリングと馴染ませたら完了です。

今回メンテナンスを行ったベアリングは、ギアボックス内部のベアリングですので、頻繁に分解する箇所ではないので、耐久性優先でグリスを注入しようかとも考えました。
ただベアリングオイルがどの位もつのかも興味がありましたので、今回はベアリングオイルで仕上げてみました。

RCのプロポのハンドルとトリガーレバーを、とあるところへ加工に出しており、本日加工を終えて手元に戻ってきました。
行ってもらった加工というのは再アルマイト加工です。

写真の上側が再アルマイト加工後で、下側が加工前。
下側の写真の通り、加工前は色がバラバラでしたが、再アルマイト加工を施してもらったことで上側の写真の通り色味を揃えることが出来ました。

今回そのアルマイト加工をお願いした場所というのは、二輪車のbremboの正規代理店でもあるKOHKENです。
初めての施工依頼でしたが、噂通りの綺麗なアルマイト処理をして頂けました。

ちなみに今回選んだアルマイト色は、「スレートグレー」の艶有りです。
艶消しにするか迷いましたが、依頼した部品自体が艶消し処理をされていましたので、アルミ材へ追加の表面処理を行わない艶有りのままでも艶消し風に仕上がるだろうと考え、艶有りでお願いをしたところ、狙い通りの艶消し具合に仕上がってきてくれました。
「スレートグレー」の色味もガンメタにブロンズやゴールドを加えたような、赤み掛かった色味で、こちらも狙い通りの色味でした。

こういう再アルマイト加工のようなことを、個人向けに行ってくれる業者は少ないですので、良いところを見つけられて満足しています。

ドリフト用RCとして頑張って走ってくれている「YD-2 SX」ですが、10月に入りましたのでそろそろバラシて、ベアリングや駆動系をフルにメンテナンスしていく予定です。
メンテナンスが終わり、次に組み上げられるときには別の見た目に変わることになりますので、分解前に写真に残しておくことにしました。

次に組みあがる時はYOKOMOの「YD-2 SX」では無く、「YD-2」の開発に携わった方々が立ち上げた別ブランドのモデルに…。