小さな拘り

ここのところチタンボルトを削る作業を行ってきましたが、何の為に行ってきたかというと、これに使う為でした。
それはD-LIKEの「Real Dri MOTOR」です。
このモーターにYOKOMOから発売されている「RP-090A レーシングパフォーマー モーター用 高精度切削チタン製 スクリューセット」を小加工することで流用出来るという情報をどこかで見たことがあり、今回試してみたのでした。

試した結果としては、モーターケース固定用の長い六角穴付きキャップボルトは、そのまま装着可能で、バックプレート固定用の六角穴付きサラボルトはそのままでは装着不可でした。
バックプレート側のボルトはM2.5×8[mm]なのですが、このまま装着してみたところ、仮締めの状態でモーター内部の基盤との隙が0.1[mm]切るぐらいしか無く、本締めをしたら基盤に接触すると思える状態でした。
ですので、M2.5×8[mm]から1[mm]分だけ削り、今回は装着しています。

性能には全く影響が無いと思いますが、趣味ですのでこういうところも拘って仕上げていっています(笑)