ミッションやまちゃんのブログ一覧

ここ最近、HDRもちょっと飽きてきたので、
また違う加工を。。。

ということで、昨日はグランドチェロキーのオフ会「FTS」。

グラチェロSRT8も多数参加していました。

ホイールに文字が入るのはいいですね。

グランドチェロキーのオフ会とも言える、
ファンタイムサミット３に行ってきましたぁ！

何気にファンタイムサミットは皆勤賞！


しかも今回は全台撮り。
クルマの前に立って「ハイ！」ではなく、
個別にみなさん撮影させてもらいました。

みなさん、ご協力ありがとうございましたぁ！

さぁ、ローバーモードからジープモードです。
（といっても、ローバーも並行で動かしてますが。。。）

次のJ-OFFは５月２６日発売です。

とはいっても、
ゴールデンウィークがあって取材ができないので、
４月中にほぼすべて取材となります。

昨日はグランドチェロキーのオーナーさん取材。

なんと！

オーナーさんにお願いして並走撮り。

グラチェロでやりたかったんですよねぇ。。。並走。
しかもコンボイが撮りたかったんです。

またしてもカメラマンに無茶言いました。。。（ごめんなさい）

オーナーさんにはご協力いただきました。
みなさん、ありがとうございました。

やっぱりグランドチェロキー、格好良いね！

※小林カメラマン撮影です。

新型グラチェロ乗ってきました～！


どんなクルマかは、ネットや雑誌でチェックしてもらうとして（笑）、

最初、あまり語られないだろうことを中心に書いておきましょうかね。



その前にグラチェロの位置付けを考えておきましょうかね。

クロカン系の本格オフならラングラーにすればいいし、

でも、みんなそればかりが欲しいだけじゃなく、

オフロードというかラフロード（雪道とかダートとか）を走る時とか、
もう少し街中でも快適にしたいなぁ。。。というためにチェロキーとかグラチェロがあると思うんです。

だから今のグラチェロでオフが。。。ということ自体ナンセンス。

ただね。。。
カイエンとかオーナーはオフ走らないですから。。。といってメーカーが仕様変更するのではなく、
そこはジープだからオフもちゃんと考えてありますよ。。。てな感じだと思うんです。

そう、考えてありますよ。。。なのです。



では本題に。



まず。。。



ドアがメッチャ開く（笑）。


これってね。。。乗り降りしやすいんですよね。

特にリアシートから降りる時は撮っても楽。

よくタイヤハウスの出っ張りが気になるでしょ。

で、ドアがドカーンと開かないから、カバンとか持っていると、降りづらかったり、また乗りづらい。


でも、それがない。


エアサスなら車高も下がるしね。



で、動き出してみて分かる圧倒的な剛性感。

実は今回、一番感動したのがこれでした。


すげー、カタマリ感があるんですよね。


格好良く言えば重厚感というやつでしょうか。


これが今回グラチェロの最大のポイントであり、

このカタマリ感、剛性の高さが、いわゆるジープらしさを感じる部分だと思うんです。


要はオフ走っても大丈夫ですよ。。。的な。


国産のしょぼい、ペラペラ感のボディじゃなく、
戦車とはいきませんが（笑）、この厚みを感じられるボディが安心感を生むみたいな。。。

だからジープでしょ。。。的なね。


でもね。。。ラングラーのような、いつも全開１００オフ仕様じゃ、いつも乗っていてちょっと辛い。

新型グラチェロ試乗したあと、ＪＫで帰りましたがトラックらしさがビンビンに伝わってきます（笑）。


スペックや仕様重視のプレス丸映しのインプレ記事からは感じられない（毒舌だなぁ。。。）
部分がここですね。

この部分が、今回グラチェロ最大のポイントだと思うんです。


エンジンだって、
数値でいえば３．８の方が大きいですが、
今回のエンジンの方がぜ～んぜんレスポンスいいし、気持ちよく回る。

これ、ＪＫに積んでくれないかなぁ。。。と思うほど。

海外には５．７もありますが、国内ではこれで十分。税金も安いしね。



そうそう、あんまり語られないというか、
このクルマを一生懸命説明することばかりにとらわれていると思いますが（今日は毒舌だなぁ）、

このグラチェロ、安いんです。

だって、他の同クラスの輸入車なんて、ヘタすればこの値段の倍しますもん。

一番下はなんとか頑張った（笑）３００万円代でしょ（ほぼ４００万近くだけど。。。笑）。

輸入車で、この価格は非常に頑張ったんじゃないかと思うほど。

要は国産と肩を並べる価格帯なんですよね。


いくらメッチャ良いですよ！って言っても、
価格が７００万とか８００万とかだと、それだけで私の選択肢からは消えます（笑）。

これなら、
まだタイヤ＆ホイールを交換したり、ＨＩＤフォグとか付ける気になる価格でしょ。


やっぱ価格って重要ですから。


そうそう、タイヤは換える気になると思います。
ここはコストダウンをビシバシ感じられます。

国産のハイパフォーマンス系のタイヤにしてください（笑）。


４輪独懸のサスの乗り心地は、
アメ車のようなフワフワ感より、ヨーロッパ系の硬いセッティング感は、
まぁ前グラチェロと変わらない感じ。
もちろん４独ですから、追従性は違いますけどね。


ランクル１００や２００の時もそうですが、新車が出るとあ～だこ～だ言われますが、
実車を見て、試乗車があれば乗ってみてくださいね。


全体的に精度が上がりつつ、非常にバランスの取れたクルマに仕上がっていると思います。


そうそう、ステアリングヒーター（ハンドルがポカポカ暖かい）は、この時期オススメです。
手が離せなくなって、
片手運転じゃなく、マジメな両手運転スタイルになりますよ（笑）。