Sam＠V&Pのブログ一覧

今週納車予定のバイクにスマホやUSB電源ポートを取り付けるためにKIJIMA ハンドルマウントステーを購入。たかがこんなステーが異常に高価と思われるが日本製でもあり選んだのだが、精度の悪さにガッカリ。
マウント部の直径は22.2mmとなっているが、外周を測って直径を算出してみると最低でも22.7mmはある。

22.2は呼称寸法であり、当然寸法交差はあるにしてもこの寸法径で0.5mmの交差は酷すぎる。どんな品質管理してるのか。

マウントの22.2mm系用のアダプターが閉まりません。
この寸法外れのせいでマウントを締めるネジの長さが足らなくなりました。

ネジが全く雌側に届きません。ホームセンターでネジを探さないと。

1.5kgで6000円。材料がなんだか分かりませんが、スチールパイプ購入して曲げと穴加工したパーツを両端に溶接して塗装しただけ。パイプなんかせいぜい数百円で購入でしょうから、費用の大半は溶接の人件費やその他間接費。3000円程度がええとこかな。

5/4鈴鹿サーキットのSTECで開催されましたライディングスクールに参加しました。今回は3回目。初めての2ndクラスとなります。

カリキュラムは下記
ブレーキング
　　60km/h から停止位置に止める。一定のブレーキでフロントフォークを縮めて最後にゆっくり戻して止める。　止まる直前に右足着きをしてしまいリアブレーキが外れてフロントを握りましする事を繰り返してしまい、リアブレーキを離さないようにと指摘される。

ブレーキング&ターン
　　　ブレーキングの応用。緩いコーナーに沿ってブレーキングして最後に小回りをする。コーナー外側を見る癖が抜けず、案の定身体が外向いてると指摘される。

スラローム走行、オフセットあり
　　　直前スラロームではアクセルもブレーキも使わず、①ステップの踏み替え、②太腿、膝でタンクを押す、③ハンドル操作のどれが自分に合うのか確かめる。私はそれぞれのやり方に余り差を感じられず、強いて言うとハンドルでバイク倒してる気がする。

オフセットスラロームは中々狙ったラインを走れずに苦労する。パイロンの手前でターンするつもりなのに、超えてから回り先に進むとドンドン曲がれなくなる悪循環に陥る。
最後の右回りパイロンでノッキング後エンスト、そのまま右側に転倒。バイクに挟まれることはなかったのだが、左手をついて背中から路面に落ちる。それなりの勢いがあったので、倒れた時に重たい頭を支えることが出来ず後頭部で地面を叩く事に。

今回敢えて軽いVTRを選択して走ったのだが、2速では速度落ちると直ぐノッキング。エンストしたのは多分リアブレーキのリリースが遅れたのだと思います。

転倒でフロントブレーキレバーが折れてしまい、好感の間インストラクターと話す。このコースだとCB400SFの方が低速でもエンジンが粘るので簡単だそうです。軽くて慣れたVTRの方が良いと思い選択したのだが、それが却って仇になったようです。

1速走行も試してみました。エンストの心配はないがアクセルワークがシビアになり一長一短でした。

コーススラローム
慣熟走行の後、ガンガン走りたい人、普通の人、ゆっくり走りたい人の順番でスタート。
私はゆっくり走りたい訳ではないのだが、ゆっくりを選択。何回か走る内に自分より速い人に先行してもらうようにするとBBのポジションになってました。

慣れてる方に聞くとNC750でも1速で走ると言われてました。私も試したが、スラロームと同じ。VTRのアイドリングがもう少し高いと乗りやすくなると思います。コーススラローム内でも2速ではノッキングする所が何ヶ所かあり、そこは1速にしてみたりとか色々試してみました。

連続ヘアピンではインストラクターがブレーキを曲がりきる所まで残すと指導されてました。私はもっと弱くて長いブレーキをするようにとアドバイスを受けました。連続ヘアピンが中々小回り出来ない。

スクール終了後友人を最寄り駅まで送る車内で、小回り中々出来ないと言うと、身体が外を向いてますよ。もっとイン側に向けないと回れないですよとかインストラクターと同じ事を言われた。素人が見て気付くのだから余程酷いのだろう。

ヘアピンを回る時にクリップを過ぎたら次のコーナーの方を見てるから、身体は外を向いてるはずだ。
小回りするにはもっとイン側を見てないとダメのようです。

転倒は予定外でしたが、１日楽しみました。
22名の参加者中もうお一人61歳の方がおられて最年長でした。

今回最も活躍したのはコナミのプロテクター、グローブ、ヘルメットでした。
グローブは初めて使ったのに傷付きになりました。