[F1] 佐藤琢磨選手が6位入賞という快挙の裏で

月曜日の未明に生中継で放送された「Ｆ1・カナダＧＰ」。
さすがに深夜過ぎて今回はビデオ録画していたんですが、相次ぐセーフティーカー導入（何と4度！）のせいで残り10周が記録されてなかったアルテミュラーです（泣。

それにしても見応えのあったレースというか、本当にスゴイグランプリでした。
それこそずっと見入ってしまってた程でしたからねー。
アレだけ波乱だったレースをずっと1位で維持し続け、初優勝を果たしたマクラーレンのハミルトン選手も素晴らしい結果ですが、やっぱり日本人なら佐藤琢磨選手の6位入賞も採り上げなければならない話題でしょう。
参戦2年目の「スーパーアグリＦ1（ＳＡＦ１）チーム」にして前々回の初8位入賞も素晴らしかったですが、今回は何と6位入賞。
以前のＦ1は6位までしか入賞対象とならなかったので、そういう意味でも前々回の8位入賞は単なるフロックでは無かったと全世界に証明できたと思います。

コレで狙うは5位、そして表彰台手前の4位というステップですね。
さすがに5位以上は時間が経つにつれて各チームの熟成度も上がってくるので、本当に厳しいと思いますが、ナンにせよ今後も8位入賞以内を維持できるかがスーパーアグリにとって大きな課題となるでしょう。
もちろん人情としては5位4位3位と表彰台目指して貰えたら嬉しいわけですが、あの巨大チームのトヨタでさえ今回は8位入賞がやっとという現実もあるので、夢と現実を共に持ちながら応援して行きたいですねー。


さて、実は今日の本題はここからです（ぉぃ。
そのネタは添付画像についてなんですが・・・何かオカシイと思いませんか？
これに気付いたアナタはかなりのＦ－1通とお見受けします（笑）。

実は「ホンキのプリンス」のロゴです。

えーとですねぇ、ここは確か「ホンダのプリンス」だったはずなんですよね（苦笑）。
なので最初見た時は単なる誤植かと思ったんですが、その後も「ホンキ」となっていたので、一応正しいのかとも思ってみたりするんですけど。
でもコレだったら去年の「プリンス・オブ・ホンダ」の方が100倍カッコよかった気がします（＾▽＾；）
それにしても・・・誤字で無いとすると、何ともダサイキャッチコピーだなぁと思いませんか？（＾＾；
実のところフジテレビさんはＦ1に限らず色々と選手にキャッチコピーを付けたがるんですが、今回のソレは特にヒドイですよー。
まぁネタであるなら最高に笑えるのですけど（ぉ。

それこそ納得がいくのは昨年引退した「ミハエル・シューマッハ」の「赤き皇帝」とか、今は亡き「アイルトン・セナ」の「音速の貴公子」くらいでしょうか。
一昨年チャンピオンを取った「フェルナンド・アロンソ」選手についてもチャンピオンになる以前は「青きマタドール（※青は当時のチーム［ベネトン］のイメージカラー）」ですからねぇ。
「マタドール＝スペイン人」と入ってもランボルギーニ（エンジン）じゃないんだから、マタドールは無いでしょ（笑）。
せめて「情熱」とかの単語が入ったものにしてもらいたかったです（苦笑）。

そうそう、去年まで「ＳＡＦ１チーム」のレギュラードライバーを務めていた山本左近選手の「あすなろＦ１パイロット」も謎でした。
「あすなろ（翌檜）」ってヒノキ系の樹木でしょ？
もちろん「あすなろ＝これから檜のようになるべく伸びる新芽」みたいなイメージだとは思うんですけど、もっと分かりやすいヤツにして下さいフジテレビさん（；▽；　）


・・・と長々と綴ってしまいましたが、今から仕事に行ってきますー。
では今日も一日良い日であるよう励みましょう（ｏ＾-’）ゝ


◆　追伸　◆

帰宅したので色々と調べてみたら・・・「ホンキのプリンス」は今年の開幕戦から使っていたコピーと確認できました（＾＾；
・・・という事で誤字では無いんですけど、全然気が付かなかったなぁとちょっと反省。

何にしても、「プリンス・オブ・ホンダ」に早く戻してください（笑）。