新しい治療法の誕生を待ちましょう

満員電車で東京医大病院に行ってきました。
たまんないな～満員電車。
慣れれば問題ないんだろうか。。。

新宿に着いた時刻は、いつもならまだ家にいるぐらいの時間。眠い。。。


期待していた新薬「キートルーダ」は、残念ながら使えませんでした。
東京医大病院にかかっている甲状腺がん患者のうち、乳頭がんでハイリスクの方、髄様がんの方全て検査をしたそうですが、12人中該当者は0人だったそう。
該当する可能性一桁％というのはそういう数字ってことですかね。

最近首の左側にしこりがあり痛かったので診てもらいました。
触診で確かに小さなしこりが確認できましたが、今年2月のCT画像には映っていない。
（小さいものはそもそも映らない）
またしこりの個所は、一般的な甲状腺がん手術のリンパ節郭清範囲外ということで、手術時には見ていないとのこと。
なんか嫌な感じですが、これが腫瘍の場合は「手術で切除」というのも可能性としては有るとのことでした。


がんの進行具合は、正直言ってよく分からない。
腫瘍マーカーであるCEAの値は手術後にある程度下がりましたが、カルシトニンの値は大して変化無し。
いずれにしろ値は高いので、手術で切除できない範囲にたくさん転移していることは間違いないですね。



ちなみにカルシトニン値は1000で腫瘍1㎤と言われているそうで、手術であんなに切除したのにな～・・・とか思ってしまいます。


とにかく元気に生活し、進行を早めることだけは無いようにして、新しい治療法の誕生を待つことにします！