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G20も終わり、トランプ大統領も日本を発つ。

ということは、エアフォースワンが飛び立つということ。

離陸する瞬間を撮るべく猪名川堤防へ。
（空港ターミナル屋上デッキや伊丹スカイパークなどは閉鎖のため）


17時45分ごろ、車列が到着し、18時ころに飛び立ちました。


車列到着。


動きはじめました。


あれ？ターンした？


この時点で、周りでワンフォー？という言葉が飛び交いました。
上がりを撮ろうとしていたので残念ですが、離陸ダッシュが間近で見納めできるのでよしとしましょう。


ウイスキーテン（Ｗ１０）で折り返し、１４Ｒで飛んでいきます。



正面。ノーズに路面の文字が映り込んでいます。機体がきれいな証拠かな？


離陸に向けて滑走路14Ｒに。



そのまま停止することなく、ローリングで離陸。





この後、韓国に行ったようです。



民間機の離着陸を1時間以上止めて、駐機場所から最短の１４Ｒで飛んでいくなんて。
偉いさんが乗っている飛行機は違います。


この後、お供の飛行機も続々離陸。
VC-32A(09-0015)。B757ベースの軍用機。


VC-32A(09-0004)。B757ベースの軍用機。


C-40B(01-0040)。B737ベースの軍用機。


軍用機のレジはよく分かりません。間違っていたらごめんなさい。

伊丹空港にトランプ大統領が乗った専用機、エアフォースワンが来るとの情報を受け、会社の仕事も途中で放り投げ、猪名川の堤防に行ってきました。

多数のギャラリーと警察関係者。カバンやカメラのチェック。普段見ることができないなかなかの光景です。

台風の雨雲で、天気は雨。しかし、日没まではまだ時間があるのでなんとか撮影できるくらいの明るさ。

フライトレーダーで民間機の着陸状況を確認し、不自然に空いている時間帯を発見。周りにいた人たちと、「たぶんこの時間で来るね」などと雑談。

18時45分ごろ、南の空にライトを確認。

滑走路に溜まった雨をリバース噴射で吹き飛ばす。



これが、トランプ大統領が乗った専用機、エアフォースワン(VC-25)。


ピカピカです。




画面左奥には、先に到着していたエアフォースツー。


タラップカーが来ています。トランプ大統領が降りているのでしょう。黒い車はおそらくビースト。


黒い車たちが隊列を組んで、出ていきました。


おそらく米軍のトラック。タンクローリーでしょうか？


横田基地にとんぼ返りするかと思われましたが、伊丹に留め置きだったようです。

伊丹空港に米軍機が来た。

普段見かけない人、迷彩服やミリタリー系のシャツの人がいっぱい。

軍用機に詳しくないので、聞いてみると、
大阪で開催するＧ２０に合わせて、米軍機が車やヘリを輸送するために来たらしい。

Ｃ１７という輸送機だそうです。

色合いが、伊丹空港で見かけるあらゆる飛行機と違い、迫力があります。



後ろから、ヘリを降ろしていました。メインローターは外されています。



降ろしたあとは人力！で移動していました。

帰阪の時間になりましたので、思いのほか楽しめた成田空港とさようなら。

次回来た時には、空港近くの航空科学博物館（帰阪してから思い出した）に行ってみたいです。

帰りの飛行機は沖留めのため、連絡バスで向かいます。
途中、いろいろな機体の脇を抜けていきます。




乗る機体はエアバスA321neo(JA136A)。初エアバスです。


奥にはＡＮＡのウミガメも見えました。


タラップ（階段）を上がって機内へ。
ボーイングだと入り口ドア上に機材番号が入ったプレートが付いているのですが、エアバスはありませんでした。

ドアクローズ。離陸に向けてタキシング（移動）開始。

ウミガメの横を通って、


貨物エリア？の横を通ります。
Polarの貨物ジャンボ。DHLと書いてあるので、専用便でしょうか？。


FedExのMD11F。尾翼にもエンジンがついている３発機。



座席の前にはモニタ。前方映像や、飛行時は機体の下が見ることができます。
テーブルは１枚モノではなく、折り畳み式。


開くとこんな感じ。手前に引き出しも可能。


あっという間に伊丹到着。お疲れさまでした。


せっかく制限区域内にいるので、普段撮れない場所から飛行機撮影。

JACのコウノトリ塗装機(JA05JC)


J-AIRのラグビ（JA225J）


JALのミッキー（JA602J）