車載でのアングル

取り急ぎカメラを車載状態にしてみました。
撮影範囲は写真のような感じです。
それぞれのモードで撮影して、位置を合わせて合成しました。

搭載位置は助手席ヘッドレストのステーにクランプで固定。
背もたれは普通に着座する角度。
カメラの位置はセンターピラーの後端から5センチほど後ろの位置。


720P+60FPS127度だと横は両ドアミラーまで普通に写ってます。
上下は天井からシフトまで写るのでちょうどいい感じ？
ハイビジョンTV、モニタフルスクリーンで見ると画質はちょっと荒め。　
動き自体は滑らかな感じもしますが街乗り速度だと判断しにくいです。

1080P+30FPS170度だとサイドガラスが半分以上写ります。
上下もかなり広く、外が遠い感じに写ります。
湾曲がきついのでランサーが軽自動車になったような感覚に(笑)
画質自体はシャープで720Pより明らかにきれいでした。

パッと見の画質なら1080P170度
自然さ重視なら720P127度という感じでしょうか。
音質は内蔵マイクだとこもった音になりますが、
モータースポーツやジムカーナ的には音が抑えられていいかも知れません。


やはりリモコンとモニタが内蔵だと便利ですね。
モニタがあるので撮影アングルの失敗も結構防げますし
リモコンがあればメモリもバッテリーも節約できると思います。
操作を忘れなければ(笑)
ジムカーナに限って言えばバッテリーは一日もちそうです。

バッテリーの持続時間もテストしてあります。
1080Pにて連続撮影、モニタは30秒オートオフ設定。
確認のため撮影中に10数回モニタ使用。
以上のような感じでバッテリーが尽きるまで撮影してみました。

結果は約100分、ファイルサイズ約9GBほどで撮影不可になりました。
その状態でもメニュー操作とちょっとした再生確認はできたので使い切る感じではない模様。
撮影方法や撮影サイズでかなり変動すると思われますがひとつの目安に。
録画ファイルは連続撮影していると最大約4GB、約45分ごとに分割されるようです。

ちなみに携帯電話用の充電ブースターからもUSB充電できましたが
出力が弱いのでかなりの充電時間がかかります。
バッテリーを外してブースターのみで起動、再生は可能でしたが録画はできませんでした。
補助として給電しながら撮影する用途だとそこそこ使えそうです。
充電メインで考えるなら出力の高く設定されているiPhoneやiPad用ブースターがいいかもしれません。
純正のパワーパックもありますがかなりお高いです(汗)


街乗りで実際に少し撮影もしてみましたが、あまりに広く写るので顔まで丸見え。
恥ずかしいのでメットを被って撮影するまでアップロードはしません(笑)

実際にジムカーナで使ってどう写るかは
近々練習走行にて検証したいと思います。