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　皆さん、こんばんは。
　新型コロナウィルスの感染が大変なことになっています。昨日は安倍首相が全国の小中高校に休校要請を出しました。学校現場は大変です。明日明後日は休日返上で対処しなければなりません。それ以上に大変なのは子供を持つ家庭です。今晩あたりは家族会議でしょうね。今のところ孫ちゃんの家からは何の要請もありません。
　北海道が心配です。都道府県別で感染者数が一番多いのです。そしてついに緊急事態宣言が出されました。鈴木北海道知事は今週末の外出を控えるようにと呼び掛けました。これぐらいの危機感を持たなければいけない状況なんですね。

　「宗谷岬」（作詞：吉田弘　作曲：船村徹）は、１９７６（昭和５１）年に発売されたダ・カーポの９枚目のシングルです。NHKの『みんなのうた』で歌われて評判となりました。榊原広子さんの声が春を感じさせて気持ちの良い歌になっています。
　今回調べてみると、この曲のオリジナルは黒木真理という歌手が歌っていたそうです。初めて知りました。ダ・カーポ以外にもボニージャックス、千葉紘子、芹洋子などがカバーしています。作曲者である船村徹さんのカバーがYouTubeにありました。榊原広子さんも船村徹さんも栃木県出身なんですよ。

　新型コロナウィルスの感染はいつになったら収束するのでしょうか。宗谷の流氷がとけて北海道に春が来る頃でしょうか…。一日も早く収まってほしいものです。

　皆さん、こんにちは。
　足利は朝の内は晴れていましたが、お昼前から曇ってきました。天気予報では３時くらいから雨が降るという予報が出ていたので、昼食後いつもより早い時間に散歩をすることにしました。３０分ほど歩いていると、ぽつりぽつりと雨粒が落ちてきました。早足で帰ってきました。現在はそれほど強く降ってはいませんが、夜には強くなるのかもしれません。
　今日は慌てて家に帰ってきたのですが、学生の頃は優しい春の雨ならば、いつまでも千葉の街を傘も差さずに闊歩していたものです。そしてこんな歌を口ずさんでいました♪

　「雨」（作詞／作曲：後藤悦治郎）は、１９７３（昭和４８）年に発売された９枚目のアルバム『ミリオン・ピープル～赤い鳥コンサート実況録音盤』に収録されています。これは残念ながらもっていません。この曲を初めて聴いたのは高校の頃だと思われます。シングルにもなっていないマイナーな曲ですから、深夜放送のラジオから流れて来たときには喜んだものでした。現在では「GOLDEN☆BEST/赤い鳥」などのベスト盤で聴くことができます。

　赤い鳥といえば山本潤子さんをメインに述べることが多いのですが、もちろん平山泰代さんもファンです。あの優しそうなほんわかした声が好きなんです。潤子さんと泰代さんのハーモニーは本当に素敵です♪

　皆さん、こんにちは。三連休の最終日となりました。みなさんは、どのようにお過ごしでしょうか。世間はコロナウィルスで大騒ぎです。栃木県でも感染者が確認されました。足利でもイベントの中止があったようです。早く収束してほしいものです。
　足利は三日間とも晴れていましたが、今日が一番陽気が良かったです。午後は散歩でいつもの鑁阿寺付近まで歩いてきました。散歩日和で、吹く風もとても心地よいものでした。もう春ですね。
　風に吹かれながら思わず口ずさんでいたのがこの歌でした♪

　「恋は風に乗って」（作詞／作曲：西岡たかし）は、１９６８（昭和４３）年に発売された五つの赤い風船のデビュー曲です。B面は「遠い世界に」でしたが、翌年にAB面が入れ替わって発売されました。当時私は小学生でしたからレコードを買うはずはありません。フォークブームの時にラジオで聴いたのが最初だと思います。学生時代には音楽仲間から借りた「高田渡/五つの赤い風船」というアルバムでよく聴きました。西岡たかしをリーダーとする五つの赤い風船は日本のフォークブームを引っ張ってきました。そして多くのフォークシンガーに影響を与えました。初期のメンバーの藤原秀子と西岡たかしとのハーモニーは大好きでした。
　この年になると恋なんて言うのが恥ずかしくなくなってきました。といっても、どかからも恋なんてやってきません。今宵もアルコール消毒をしながら妄想にふけるだけです（笑）

　「枯れてたまるか！ 嵐山光三郎 著 新潮社」を読了しました。
　嵐山光三郎氏は、私淑している作家です。私が温泉巡りを趣味としているのも先生の影響です。また一時俳句に凝ったのも先生の影響です。先生は芭蕉研究でも有名でなのです。
　また『「不良中年」は楽しい』などの不良中年シリーズのエッセイも楽しませてくれます。先生は現在７８歳です。そうなると中年ではなく老人となります。そんな老人の生き方を面白おかしく教えてくれます。先生は生き方の師でもあるのです。
　この本の目次は次のようになっています。

　　序章・・・・・生きてる限り、あたしゃ枯れないよ
　第一章・・・・・老いてますますわがまま
　第二章・・・・・過ぎゆくことはすべて夢の中
　第三章・・・・・老いていよいよ現役
　第四章・・・・・下駄をつっかけて夜の酒場へ

　それでは私も夜の酒場に繰り出すとしますかね。枯れてたまるか！

　昨晩は「よみがえれ!!あなたの青春フォーク＆ポップス！2」を観ました。昨年の第一回は見なかったのですが、今回は最初から終わりまで見ることができました。
　司会は小林星蘭と水原恵理(テレビ東京アナウンサー)でした。小林星蘭ちゃんは知りませんでした。ご意見番として小室等とイルカがサポートしていました。この二人がついていれば安心ですね。出演者は細坪基佳、中村あゆみ、南佳孝、杉田二郎、鈴木康博、庄野真代、中村貴之、平賀和人、六文銭です。それからスペシャルゲストとして八代亜紀も出演していました。
　六文銭の「雨が空から降れば」から始まりました。小室さんは昔から変わりませんね。お嬢さんのゆいさんは久しぶりに見ました。及川恒平さんは眠そうでした。おけい（四角佳子）は若く見えました。ふきのとうの細坪さんは「白い冬」、中村あゆみは「翼の折れたエンジェル」といった定番曲を歌います。オフコースの「愛を止めないで」の過去映像が流されたあと、鈴木康博さんが歌ってくれたのがこの曲でした。

　「一億の夜を越えて」（作詞：安部光俊　作曲：鈴木康博）は、１９８０（昭和５５）年に発売されたオフコースの１１枚目のアルバム『We are』に収録されています。オフコースの曲の中ではアップテンポな曲でライブでよく歌われています。
　昨日の番組の中で司会の星蘭ちゃんが「オフコースの再結成は？」という質問をしていました。「考えたことはない。」という答えでしたが、完全に否定もしませんでした。ファンとしてはどきっとさせられる問答でした。
　その後南佳孝が「モンロー・ウォーク」「スローなブギにしてくれ（Ｉ　ｗａｎｔ　ｙｏｕ）」を庄野真代が「飛んでイスタンブール」「中央フリーウェイ」「あの日にかえりたい」を歌いました。スリーハンサムズが「八十八夜」「夕暮れ時はさびしそう」を歌いましたが良かったですね。そしてスペシャルゲストの八代亜紀は「おんな港町」と「赤ちょうちん」を歌いました。八代亜紀さんは上手いですね。六文銭と康さんが歌う「Ｐｕｆｆ」にも感激しました。最後はイルカの「なごり雪」でした。
　番組では昔のあまり知られていないエピソードが紹介されていました。ペニーレインでの拓郎の様子や杉田二郎さんの「戦争を知らない子供たち」への思いなどは興味深かったです。山本潤子さんのことが話題に出ないかなと期待していたのですが、残念ながら出ませんでした。