東山温泉は、草津温泉などと同じように行基によって発見されたと伝えられています。江戸時代には会津藩の湯治場として栄えました。明治以降は竹久夢二や与謝野晶子などの文人・墨客にも愛されました。泉質はサラサラの単純泉です。
「くつろぎの湯 新滝」には趣の異なる4種類のお風呂があります。もちろん全部浸かります。
まずはフロントから一番近いところにある「千年の湯」です。
けっこう長い階段を下りていきます。渓流沿い露天風呂と自噴岩盤の岩風呂があって、岩風呂が男湯でした。
かけ湯です。
会津藩主松平家ゆかりの天然岩風呂です。この下の岩盤から温泉が自噴しているのですね。
翌朝5時30分に渓流沿い露天風呂に浸かります。
「千年の湯」にはシャワーとカランがありません。シャンプーとリンスもありません。
こちらには露天風呂があります。
湯川の流れを聞きながらの湯浴みです♪
次は「わたり湯」です。「千年の湯」の隣にあります。
入ります。
シャワーとカランがあります。
いかにも温泉宿のお風呂ですね♪
こちらにも渓流沿いの露天風呂があります。
極楽、極楽♪
最後は「猿の湯」です。「千年の湯」「わたり湯」とは少し離れています。
こちらは湯川沿いではありません。
内湯です。脱衣所に人の気配がしましたので。撮影はやめです。
夕食後、また浸かりました。
露天風呂です。よく撮れませんね。
「猿の湯」についてはホームページに次のような説明があります。
当館の猿の湯は古くは川の脇にあり、素朴な湯治場として会津藩士に親しまれました。戊辰戦争の折には療養に訪れた土方歳三が、当時の猿の湯から川に飛び込んだという逸話も残ります。
こちらではこうした表示が浴室前にありました。私の温泉の撮影に関する考え方を述べておきたいと思います。「他の湯客がいないときだけ撮影する」です。そのために少しは考えているのですよ。
・なるべく貸切風呂を利用する
・泊まりの時はチェックインを少し早める
・食事時に入浴する
・深夜や早朝に入浴する
こんな画像は見たくないと言われるのならブログにはアップしません(苦笑)
フォトアルバム:「くつろぎの湯 新滝」の温泉
ブログ:会津若松の奥座敷である東山温泉は初めてでした♪
Posted at 2021/04/25 13:47:19 | |
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