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からけんのブログ一覧

2022年10月30日 イイね!

ギャグセンス最高 延命動物園 @大牟田市

ギャグセンス最高 延命動物園 @大牟田市←いつも最後に登場するので今回タイトル画像に。

福岡県大牟田市。かつて日本のエネルギー資源の中核を担った大牟田の石炭。繁栄の残滓は随所にある。

当時は生活関連社会資本なんて皆無だ。動物園自体が夢の空間。



今の基準からすると問題も多い。なんせ当時は展示するということしか頭にないから。閉じ込められた動物にとってはほとんど虐待レベルの待遇だ。

動物園は狭い敷地の中で何とか動物の生活環境の改善を図っていた。が、限界がある。



職員は苛ついているのだろうか。いきなりこの看板。僕は特にゾウにこだわって来園した人ではないけれど。なんか挑発的だ。



車を止めて急な坂道をハアハア登ってきたところに、

いまさら言われてもなんだかね。


この大雑把な料金設定はむしろさわやかだ。




大雑把と言えば、




映画化もされた延命動物園。1941年、開園。なんと戦前。



しっかり手作り。




さて、いよいよその動物。いきなり、

客観的に言って水が少ないと思ったが、お掃除中。


檻の中。檻の目の粗さを工夫したりつや消し黒に塗ったり、見やすい工夫をしろよ。






工夫も少しある。直接見られた動物も多い。





今年老衰で妻を亡くし一人になった百獣の王。狭い収容所から遠くを眺める。まるで人間だ。僕は自分の生末(いくすえ)を見た気がした。


ライオンに同情している場合じゃない。
Posted at 2022/10/30 08:15:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月29日 イイね!

いろいろある 大分ツーリング

いろいろある 大分ツーリングバイカーが一息つくファームロードの峠。
ネズミ捕りポイントだ。

九重阿蘇、釈迦岳、ナイス展望。

非力なバイクだがこれ以上になると起こせない。
それなりに頑張る。  GSR  40㌔/㍑以上


よく意味が分からなかったが農村でなければできないパフォーマンス。



ただの小川。でも豊かに流れる。


堰があって冷たい水が斜面を流れ落ちていた。



こんな景色にはバイクで行かないと出会えない。ゼニを使わなくとも、ではなくて、ゼニを使わないからこそ得られる豊かな気持を感じた。

人気(ひとけ)がないとぼくは優しい人になる。


いろいろ標識があって迷いながら、曽田の池を目指した。




残念ながら一部工事中だった。工事完了後に行ってみるといいかも。湖と放牧牛。きっとどこかにハイジがいる。ここはスイスとひそかに時空がつながっている。今年発見した景色の中では一番だ。
Posted at 2022/10/29 08:36:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月28日 イイね!

考えながら大分ツーリング

考えながら大分ツーリング公園の入り口にデーンと構える便所。

入口はここ一か所。においがするような近くに四阿屋。便所眺めながら休めるかい。

こんな脳天気の思い付きに税金を払う国民はバカだね。(ここは大分に近い福岡県)



バカなことする前に税金を下げろよ。コネ公務員を首にしろ。それができない国は途上国に転落だ。当たり前。

で、気を取り直して大分県。バイカーならみんな知ってるファームロード。

親切な看板。


少し横道に入って廃校。


いつも思う。廃校にするくらいならなんでコンクリにしたんだ。子供がかわいそうだ。校舎が新しくなって大人に感謝する間もなく学校はスクールバスの停留所になった。


この小学校にあった石碑の碑文。昭和21年に水道が来たとある。昭和24年に水道施設完成。つまりそれまでは井戸か雨水か小川の水を飲んでいたわけだ。

どこも同じような苦労をしているのなら仕方ない。

ところが住民からすると夢のような水路はすでにあった。大正2年(1913年)女子畑(おなごばた)水力発電所が完成する。当時としては驚異的な発電能力。10000kw。ここから大分の市電や福岡の市電、官営八幡製鉄所に送電した。

その送水管が通っているのに、住民用の水路はそれから30年しなければできなかったのだ。住民用の水路がいきわたるのはなんとさらに30年、1979年だ。


おまけに住民は無視され続けた不幸を嘆くこともなく、その水路整備事業の完了を記念してかかわった役人の石像を立てている。


銭をもらって仕事として行った人をあがめてはならない。

碑文が素敵だ。「運動会にも参加した。」


気持ち悪かった。
Posted at 2022/10/28 09:42:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月26日 イイね!

自転車は自分がエンジン

自転車は自分がエンジン坂道を登る自転車キャンプを始めた。健康になった。脚力もついた。部屋の中で漕ぐよりお外がいいよ。楽しいから楽に継続。
Posted at 2022/10/26 01:53:55 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年10月25日 イイね!

キャンプしててもウリ坊

キャンプしててもウリ坊ウリ坊はなぜかわいいのか。

その可愛さたるや半端ない。

可愛さで身を守っているという説がある。なるほど哺乳類の赤ん坊はたいていかわいい。殺すことはなかなかできない。



ロシアの将軍は、「ウクライナの子供は死んで当然」と言い切ったがたいていの人は反発を感じるはずだ。

可愛さで身を守る。これは赤ちゃんや子供ができる精いっぱいの防御だろう。

数か月もすると強さで身を守るようになる。もはや可愛くない。人間も同じだ。

僕は思う。子供の唯一の欠点は、成長すること。赤ちゃんの時はこの上なくかわいいが、中学では憎たらしくなり、成人すると殺したくなる。


いつまでも可愛いのは猫ぐらいか。子猫のときはもちろんかわいいが、成猫になってもうちのビビは可愛い。

寝ている僕を起こしに来る。なめたり泣いたり。あげくの果ては僕の着替えをくわえてきて顔に落とす。僕の影響だろうが、知能の高い猫だ。


森の中でウリ坊に出会った。↓画像中央。よく見てください。


彼らが極度に痩せている。人は自分たちがえさ場を失くしておいて、農作物を荒らす悪いイノシシという。

今、餌を提供する広葉樹林帯が減っている。無駄な針葉樹林の植林、下品なゴルフ場に姿を変えている。

市場経済はゼニになれば何でもする。すべてを飲み込む悪魔の碾き臼(ひきうす)だ。

豊かな里山、雑木林、すなわち照葉樹林帯を奪っておいて獣害とはひどい言いがかりだ。


面白おかしくだけで人生事足りる人は未来に対して無責任だ。人間は他の生き物に対し犯罪行為を行っている。


で、ぼくは、
相変わらずキャンプ三昧。ウリ坊が僕の足元の地面を掘った。写真のゆとりはない。かわいそうだった。針葉樹林という死の森に囲まれて生きていくことはできないだろう。

僕は食料持ち込みで森にいる。彼らはこんなに小さいのに自活している。



あとはキャンプ飯の様子。
Posted at 2022/10/25 15:28:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「元祖アバルトに会う。 http://cvw.jp/b/849485/47557633/
何シテル?   02/27 22:13
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