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2021年10月30日 イイね!

糖尿の闇に光が

糖尿の闇に光がこれはソロキャンプ定番のうどん。

具が多すぎて既定の出汁では薄味になる。

こってりドギドギの味付けが大好きだ。なので、やたら塩だみりんだ砂糖だ味の素だ…

野菜は嫌だ。野菜とは草だろ、牛が食うものだ。ベジタリアンなんて気合の入らん奴らだ。俺は酢酸ビニルをたっぷりかけた肉を食う。戦闘力は肉から生まれる。

頭は糖で動くのだ。多くのデーターを並列して判断し最善の結論を素早く得る。それには糖が必要だ。

スポーツをするときにも同じことがいえる。運動音痴は頭が悪いのだ。

負けたときには地面をたたいて悔しがる。そのファイトが戦闘力を持続させる。






そんな精神で何十年もやってきたのだから、ごく少数の理解者を除いて大勢からは孤立する。まるで森の中で蒸らしているキャンプ飯のご飯のように。↓

人は当たっていることを指摘されると異常なほど怒る。だからバカは僕から非難されると命がけでぼくをねたんだ。


僕は今でもそんな自分自身が大好きだ。付和雷同することに自分の居場所を見出すバカには、いまだになりたくない。




ところが、



自信満々の思いあがった僕は、天誅を食らったのだ。

「お前、糖尿で死ぬよ!」と同級生の医者が言った。ヤブ医者で有名な奴ですら真顔で言ったので一段とショックが大きい。

即入院しろという。HbA1Cがなんと、

14.8



こんな好きなもんばっかり食うのだから、自業自得とはこのことだ。




僕が自転車を始めたのはこの糖尿ショックも一因だ。

最初は一週間に1回の自転車山登り。相当きつかったが効果なし。(食事を変えるつもりはない)



ので、
週2にしたら、Hbナントカが11になった。が医者は言った。「網膜に陰りが出てきた」

カネの力で医者になるとろくなことは言わない。

でも、
恐怖を感じたので、いけるときは毎日山に行ってキャンプ飯をすることにした。

食事を改善する気は全くない。糖尿の治療は食事からというのは本当だろう。それでも僕はしない。僕の存在理由は脳と体力である。それを維持しないで生きる理由はない。

そう信じて、時としては雨の日でもこけながら、ある時は自転車を担いで山に登った。



親戚のおじさんが糖尿になり医者からもう駄目だと言われた。その時おじさんはランニングを始めた。一日10キロ。

60歳のじじいが、一日10キロ
走る。一日も欠かさず。

彼は一年続け、Hbナントカは正常値になった。6。




僕も一年続けた。まさに一年記念日の今日。Hbナントカは7になった。


ご褒美に柳川で一番おすすめの店に行き海の幸を味わった。ここは郷土の誇りだ。ウナギ飯屋は多いがインチキも多い。しかもウナギ何切れかに6000円は高すぎる。

「夜明け茶屋」は明治から続く。地元に愛される絶品を出す。刺身は吉兆よりもおいしいとぼくは思っている。

外観







これだよ。



外で食った。
Posted at 2021/10/30 23:40:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月27日 イイね!

BEST FRIEND

BEST FRIEND
最高の買い物をした ほとんど毎日乗ってキャンプ飯に行く 僕にはこれ以上の友達は要らない
Posted at 2021/10/27 07:10:36 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年10月26日 イイね!

ソロキャンプ  middle age crisis

ソロキャンプ   middle age crisisご飯容器はステン。底の上にまずアルミ板。2重。(1ミリ厚、熱の分散、焦げを防ぐ)その上にキッチンシート、その上にサランラップに包んだご飯。

30個ぐらい作って冷凍しておいたもの。の一つを前日に冷蔵室に移しておく。

温める前に水をラップの外側に満たす。🍚には10CC程度。冬でも弱火3分。火傷注意。ステンは極めて伝導率が悪い。つまり保温性抜群。キッチンシートは繰り返し使用。ごみはラップだけ。




おいしそうに見えないのがとても残念。



そのあと特製ちゃんぽん。レシピはそのテーマで書くときに公開。今日は先を急ぐ。

うまいので乞うご期待。からけんちゃんぽんの海でおぼれたくなるはず。



話変わって、車高を下げる話。僕は変なことをするなあと思う。理解できなかった。

middle age crisis(中年の危機)という言葉を外人が教えてくれた。

なんだかいい年をしてくると、歯止めが効かなくなる心理のことだそうだ。東洋では不惑四十と言われてきた。分別がつく歳は危機を内包していた。

40代は危機そのもの。不惑なんて夢の夢。


いったん火が付くと止まらなくなり馬鹿らしいと分かっていてもやり続ける性向。それが、middle age crisis.

若いとカネがないのでゼニの枯渇がブレーキになる。普通に40歳になるとゼニもカネも時間もある程度ある。

不倫なんかもそうだね。ナンパに命かける人、メギツネに財産盗られても懲りない人。不治の病だよね。


ぼくは、40代ではないが、自分で自分をはっきり病気だと思う。車高ならぬコンロの低さに腐心中。crisis.



あるとき、キャンプでそうめんを作っていたらひっくり返してしまった。そのトラウマから逃れようと低いコンロに凝りだした。



僕の技術でキャンプ用ガスコンロは作れない。いきおいアマゾン。

↓これにバーナーをつければ低くて安定するだろうと思った。


ところが考えることは無限に広がった。低くても度を過ぎてチャッチイのは危険だ。なんせガスだ。


アダプターの頑丈さの比較。↑の左は安かった。見るからに貧弱。当然ガス漏れ。漏れたガスは気化するから気化熱を奪う。指が凍傷になるかと思った。右の接合部は頑丈で問題なし。


カシメとチャッチイ爪でガス圧に耐えると思う中国人。バリでケガした。


ねじをなめても商品にする中国人。




現状。↓右に行くほど低い。やがてもっと低くする。amazonで買って自分で改良。




車高を限界まで低くするのと同じ心理。危機だ。今も止まってない。


ARAYA、快調。
Posted at 2021/10/26 18:48:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月22日 イイね!

灯油タンクドレインコック交換

灯油タンクドレインコック交換35年使った灯油タンクのドレインコックがおかしくなった。

タンクの蓋が台風で飛び雨水がガンガン入った。「開」に回すのが一苦労のうえ「開」にしてもポタポタ程度しか出ない。




いままでついていたmade in japanのドレイン。単純に流体を流すだけの仕組みではない。複雑なもの。整流して飛び散るのを避けようとしたのか、調べたが今の用途には無駄のようだ。ドレインコックには必要ないしくみ。工芸におぼれた劣等商品、とは言いすぎだけど。だけど35年頑張ったから許そう。

修理不能だったからちょっとモヤモヤ。




なんてこと考えもせず条件反射的に故障→交換と直結するのは低能だ。

安易に部品交換に走るのはそれが資本義的生産様式でできているから。替えたほうが安くて早くて新品がつくよ、さあ銭を使おうと。

僕は嫌だ。とことん現行部品を生かそうと努めた。交換と修理は違う。頭を使うかどうかの違い。SDGs

外(はず)して丹念にさび落とし。ところがこのドレイン。不必要に複雑で汚物が固化してとれない。




詰まっていたのでタンクの下にたまった水が抜けない。

針金でつつくがあまり効果はない。普通はごみがごそっと取れてドドッと灯油は流れ出すのだがそれがない。

エアガンで下から吹いた。エアが漏れないようにガンとドレインはマスキングをまいてエア漏れを防ぐ。

ドレイン側からゴボゴボとエアは通るがごみは落ちない。弁が固着状態でもあるし。エアなら通るが液体は粘性があってポタポタ程度しか出ない。



そこでやっとあきらめて、amazon様にお願いした。なんとドレインコックのシールテープまでついてきた。中国人も良心に目覚めたか。

いや、amazonの管理が厳しいだけ。



昔のはふんだんに真鍮を使っていろいろ配慮しているが基本性能が今のより劣る。古いのはバルブらしいデザインでコックレバーまで真鍮だ。だが、たかが35年。故障したらいかん。

中華はよく考えてある。コックレバーなんてステンでいい。球体バルブを仕込み流体は抵抗なく流れる。考えすぎで技巧に凝りすぎ故障する日本製よりましだといえる。

肝心なとこだけがっちり作れるのは機械をよく知る人間たちの製品だ。侮れないぞ。

できあがり。

オール電化というが、僕はライフラインを1本に絞るのは危険だと考えた。灯油とガスと電気。わざとバラバラにした。オーブンとレンジと暖房はガス。給湯は石油。その他は電気。

全部が同時にダウンすることはないからだ。灯油の給湯器は電気でコントロールされているが、電力は低いので小型のガソリン発電機で十分。この頃のは波形もきれいだ。
Posted at 2021/10/22 03:28:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月21日 イイね!

ツーリング  嬉野   佐世保

ツーリング  嬉野   佐世保佐賀から佐世保に向かって34号線を下る。

やがて佐賀平野が終わり、だだっ広さはなくなり雰囲気が急に変わる。

山が迫る。「結界」のように平野と山の切片。そこにカンカン石がある。駐車場がないから行く人はほとんどないが国道沿い。江戸時代の旅人は石をたたいて心を清め旅の安全を祈った。




ただの石ではない。サヌカイト。重たい鉄鉱石だ。

その音。キーンと響いて石の音とは思えない。風鈴の音。江戸時代の旅人はカンカン石をたたいて無事を祈願し、はるかにシュガーロードを長崎に向かった。




最近不心得者がいてこの石を自宅に持ち帰るのが出た。あさましいやつ。行くたびに石が減っていて、さすが佐賀だなあと思う。

泥棒。そのうち警察が来て庭の石をたたくよ。カンカン。文化財の窃盗。初犯でも実刑だ。返せよ。






なんて寄り道をして、嬉野。シーボルトの湯。公営で400円と安いがなかなか清潔で人は少なかった。最初は藩営の温泉だったそうだ。肌がつるつるになった。



ので美人の湯とか言うそうだ。まあなんとかは七難隠すというから、美人の湯なのかな。つるつる美白はいいことだ。





個室もある。2F。貸し切りヒノキ湯2000円。僕はこちらがよい。一人増えるごとに50円。つまり二人で2050円。僕はもちろん一人。人のカネでふろに入ろうとはさもしい根性だ。


横は川で橋に注目。橋梁。誇らしくネーム入り。鉄は産業のコメ。ぜいたくに鉄を使って豊かさをアピールした時代があった。


近寄ってネームを撮った。

「せいてつしょ やわた」

最近はいろいろ新素材が登場する。そんな今日(こんにち)ですら鉄なしには何もできない。いまだに鉄は産業のコメなのだ。

1902年、日清戦争の賠償金は日本に鉄の産業革命を起こした。清朝からもぎ取った賠償金で官営八幡製鉄所。以来アジアの鉄生産をリードする。

そしてその意義がわからん昭和の親韓能天気政治家は簡単に韓国ポハン製鉄に技術を贈呈し、なぜか進んで鉄冷えの時代を招いた。

こんな国は亡びるね。



嬉野から1時間半。佐世保、四ヶ町(よんかちょう)アーケイド。


ここのアーケイドはユニークだ。アーケイドと直交している鉄道がある。その部分だけアーケイドの屋根が低くなっていて列車が走る。アーケイドから見える。

このアーケイドの両側に駅があり、駅同士の間隔が日本で一番短いそうだ。デパートの3階から通路が伸びまさかと思うところに駅がある。

これは鉄道好きにはたまらない。




手を伸ばしたら天井に届いた。自分がガリバーになったよう。そこにSERIAが。



国見峠。伊万里を通って帰った。
Posted at 2021/10/21 22:16:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「元祖アバルトに会う。 http://cvw.jp/b/849485/47557633/
何シテル?   02/27 22:13
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