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からけんのブログ一覧

2024年02月13日 イイね!

そいぎんたあー (佐賀南部ではさよならの意味)

そいぎんたあー (佐賀南部ではさよならの意味)←佐賀のスーパーは弁当が300円以下。ケチな僕にはパラダイス。皆さん、佐賀は日本に必要な県です。

日本最大のNGO、代々の皇族が副総裁をされて、とどめに愛子様がご就職。それはご存じ日本赤十字社。つまりJRC(Japan Red Cross)。佐野常民が作ったのです。彼は私の生誕の地から5㎞。近い村で生まれた。

とにかく佐賀はとんでもない人を生んでいる。大隈、江藤新平、そして佐野。江藤がいなかったら絶対に明治政府は発展していない。


おーっとお。ここでこのまま書くと誰も読まないブログになる。最初に書いた弁当の話から。

自販がJRC。赤十字の自販。ありがたくいただく。佐野さんありがと。


日本の近代海軍も佐賀に始まる。目立たないが世界遺産。




そして同じところに、


無料。


そこの二輪用駐車場に、わがGSR。佐賀は暖かい。


あ、人は暖かくない。昔、近くのスーパーモリナガの駐車場で当て逃げされた。当時マジェスタに乗っていた。悔しいったらありゃしない。幕末の雄藩佐賀藩。そこから偉人が続々出た。その偉人の子孫が今や当て逃げする。落ちたな。

思い出しても悔しいので、「そいぎんたあー」(さよなら)して学問の神様をまつる神社に向かう。鳥居が小さい。高さ60cm。うちの猫小屋よりも小さい。佐賀県、某所。見つけたらコメントください。

僕はきっとなんかのパロディかと思う。賽銭箱はメガネケース大。でかい神社の裏手にひっそり。

ま、少なくとも神頼みや人頼みとかするもんじゃあないよ、とくに学問はね。よいこはわかるよね。


で、そこも「そいぎんたあー」して、くすり博物館へ。久光製薬が建てた。入場チケットがサロンパスになっていると冗談言ったら友達は信じてしまった。ひどく嫌われたようだ。

そんなことはどうでもよい。久光製薬はえらいよ。またじっくり一日かけてみてみたい。そんな中でもとくに感動したこと。

シュメール人。覚えてるかい。ウル、ウルク、ラガシュ。民族系統不明。これで思い出した人は世界史頑張った人。楔形文字だよ。60進法。1分が60秒なのはシュメール人のおかげだよ。薬学の基礎はシュメール人が築いた。三平方の定理。最近まで使われた正確な暦。・・・

そうです、メソポタミア文明。シュメール人が持ってたクスリの処方箋タブレット。
山川の詳説世界史のシュメール人は味もそっけもない。やたら丸暗記させる怨念の山川出版。そこに冷たく書かれているシュメール人。

彼らは水洗トイレを使いビールを飲み電池を直列につなぎアルミの電気精錬をしていた。・・・と教えたのは世界史のからけん先生。僕だよ。

おっとお。また話がずれた。シュメールタブレット。はじめて現物を見た。


高校ではバカが丸暗記を強制した。どうでもいいことを試験に出るといって偉そうに。


相変わらずのゼニを使わないツーリングでした。あてにげバカと丸暗記強制バカを久しぶりに思い出す。イラっとして脳のフラッシングになった。
Posted at 2024/02/14 01:21:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月11日 イイね!

ゼニは節約 頭はよくなる

ゼニは節約 頭はよくなる僕の家。その家も40年近くなるとあちこち問題が出てくる。しかし、今どきの家と違ってバブル期の家だ。庶民の家だがぜいたくな作りになっている。

庶民のくせに本物に触れることができた時代。もう二度と来ない時代。ガスレンジ、流し台、収納庫のヒンジ、ドアノブ・・・。物自体が丁寧にできている。使い捨てを極度に嫌う金持ちの姿勢が作り手にもよく反映された時代。

ところが現代。一戸建てという庶民の夢を実現します。なんて嘘を堂々とついて、一戸建て風長屋が林立する。低金利を喜び30年のローンを組む。30年。燃えたら30分。

レンジの五徳一つとってもプレス。下品で薄いプレス。鍋はきちんとダイキャストで支えろよ。鍋の水平移動なんて夢の夢。共稼ぎで料理してる暇あるかい。社畜の皆さん。だからそれなりのキッチン。僕だったら悔しいよ。


日本の98%は過疎に悩んでいる。なのにあがり続ける地価。これ政策の貧困だろ。non-politikの行きつくところ。貧困。30年も払い続ける価値あるかい?



僕は悟ったよ。あちこち配慮して書くと体調が悪くなる。

その豪邸も最近はいろいろ消耗品が損耗。今日は水道のコマ。こんなのにカネを払って水道屋を呼ぶやつがいる。だから貧乏なんだよ。

心配をしてるんじゃあないのよ。分かりやすく言うとバカだなと言ってるわけ。




蛇口のてっぺんをマイナスで外し出てきた2番のプラスねじを外す。


コマを止めている蓋を外す。←パイプレンチ


外したところ。(画像がピンボケでした、スミマセン)


ここで外した蛇口をいったんつける。


そしてギュッとひねるとコマ(=ケレップ 以下コマ)が外れてくる。どっち向きに回すかは頭を使う。すると頭はよくなる。


「呼び13」というコマを新品と入れ替え。節水コマはよくない。水圧を下げて節水になるという頭の悪さ。みっともない。水圧や水量は手が覚える。

コマを入れ替えたところ。


必要な道具類。パイプレンチ(コマの蓋を外すときのみ使用、ウエスを挟む、締めるときは手)プラス2番(普通のプラスドライバー)、大きめの精密マイナス(最初に使う)コマ(呼び13、貧乏人の家も金持ちの家も統一規格)コマは一個150円。


パッキンだけ換えることもできるが、ここばかりは全体を換えることを薦めます。(頻度 経験上)
Posted at 2024/02/11 23:24:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月07日 イイね!

長い階段の途中

長い階段の途中←北野天満宮で (記事とはあまり関係がありません)

霊長類(サル ヒト)に例外なく言えることがある。それは個体(個人)ごとの立ち位置があるということ。ボスを頂点に序列がある。

よく言われるピラミッド組織かな。いやいや、それは正確な表現ではない。猿山のサルたちを見ろよ。ボス猿は美人の秘書を従えてたしかに頂点という「点」にいる。だがペーペーの末端若造サルたちは横一列かい。ヒトもサルも横一列は幻想だ。どこにも絶対ない。社会は差別で成り立っている。おまいらが認めたくないだけだ。

すべてのサルもヒトも縦一列の序列の中にいる。




われらはとくこの序列が好きだ。そのうえ、ただ並んだだけなのに自動的に競争を始める。

赤と白に分けただけなのに競争始める運動会。これが階段となるとなおさら。ひとを蹴落とし上の段に行こうとする。上ろう上ろうとする。だが、行っても行っても上がある。無限階段。

下を見て安心し上を見てはがぜん燃える。あまり上等の心理ではない。上等ではないがやはり登れば気持ちいい。

ヒトは、この構造自体を破壊しようとはしない。破壊どころかたとえ組織を飛び出してもまたどこかで同じような階段ごっこをするのだ。


僕もまたその階段の真っただ中にいた。しかも、日本最大の階段、公務員組織。



このブログを読み続けてくださる方は、思っておられるだろう。こいつまた偉そうにわかったような言い草だ、と。

いえいえ、そうではありません。階段の中にいた自分の心理状態を吐露するのであります。


最初は下も見えない、上も見えない。ただ期待に応えようと純粋に精いっぱい。それでも3年くらいたつと次第に周りを見るゆとりができる。



若干知恵をつけたサルはまず下を見る。その感想。「おまいらなぜ人の話のポイントをつかまんのか。どうでもいいことをよくも俺までもってくるよ。頭悪いんじゃないの?」

つまるところこれだ。下はバカ。それは一面真理だと今でも思う。こいつら封筒に書類を詰める作業はできても管理職は到底務まらんな。と毎日実感していた。

今はわかるよ、もちろん。タイムマシンができたら当時の俺のところに行ってぶんなぐってやる。



で、階段の上の段に登れる可能性が出ると上を見る。上にいるやつを見てその感想。「ゴマすり一直線でのし上がりやがって。お家が知れるね。下品なんだよ。もみてすりてでさらに高みを目指そうなんて。ああ、俺だったらそんな判断しないね。」とか。


つまり、
下はバカ。最近は日本語も通じやしない。上は上でゴマすりばっかり。人格者は昇進しない。・・・なんてね。



ここでわれに返るのがからけん。我に返って思うこと。

んならまともなのは自分だけじゃん。


ん――なわけなかろうが。

いーーかげん無限階段の中で猿山のサルになるのはよそうと思いました、ということです。


もちろん、階段競争の真っただ中にいる人には理解できないことです。でも、ちょっと踏みとどまった人に言いたいのよ。



ヒトはサルではありません。実は、階段上りごっこをしない「とも」がいると思うのです。
Posted at 2024/02/07 22:23:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月05日 イイね!

人生は遊びだ

人生は遊びだひとから指図されて働くのは嫌だ。だれでもそう思うはず。当然だね。お前ああしろこうしろと言われて気分いい人はいない。

しかしゼニが絡むとそうはいってられない。そこで便利な、無意識の自己正当化すなはち「合理化」が始まる。イソップの酸っぱいブドウだよ。

おまんま食えなくなるよとか、俺、もともとこんなことしたかったんだとか。



自分で自分をだましてもストレスっていうやつはどっかにたまっていくね。

今日はもう一歩突き抜けて、の話。ひとからの指図は嫌だが、人に指図するのも基本嫌なことが多い。指示を受けた人がつねにツーーカーーっと前後関係やその場の立ち位置とか理解してくれるわけじゃあない。

すると、部下が動いてくれないと嘆き悩む。バカは失敗することが多いが、そのときは失敗を理由にそのバカを入れ替えればよい。ところが現実には明白なバカはいない。巧妙なのよ。言い訳が。

失敗の言い訳は低能ほど上手だ。指示を受ける方はたいてい多数だ。これにも困る。


ほとんどの人はこの2パターンを生きている。ああしろこうしろと不可能なことを命じられ、あげく言った本人はケロッ。言われた方はイラっ。

20年後立場は変わる。嚙んで含んで下から出て、俺これでも上司なんだけどと思いつつ指示。受けた本人はナマコのように動かない。言いたくもなるよ、「俺の若いころは会社に泊まり込んで仕事した、できなければバインダーでなぐられたぞーーーっ。」

大変だ。いい加減もう、

指示される、指示する。・・・なんて、バカらしいこと止めようよ。世界3位の国かい?



気を取り直して一人キャンプのすすめ。

ブタンガスはカセットボンベ、略してCB缶。(not OD) CB,ODいずれの缶も5℃以下では使えないのでお家でやかん風呂に入れる。必ず40℃以下。分かるよね。ボイルシャルルの法則。というか分子のオシクラマンジュウの原則。



それにコートも着せて。この二重風防は必須。(燃費、火力 気温5℃以下のとき)



今回、自作アルコールコンロが熱源。



そこらに転がっていた真鍮版。コンパンド、ピカール。化粧ナットで滑り止め。

「呼び13」という一般的な水道弁を取っ手に。鍋の円周に沿って化粧ナット。これでガチッと蓋ができる。


出来上がり例。(メスティンの場合)



道具紹介。材料費200円。百均で2個買う。鍋とゴトク。

上右、毒と書いたのが燃料用アルコール。ダイレックスで500CC350円。150CC小分け。一回では40CC使用。くどいが防風をしっかりしなかったら燃料は10倍必要。
上中。自作アルコールコンロ。作り方は去年の夏ごろのブログに書いた。
上左、百均ゴトク。鉄の棒はハンガーを切って磨く。ドリルにこの鉄棒を刺してヤスリの上でチューーン。(バリ取り)
下は蓋と鍋。鍋は無加工、セリア。あ、写ってないが鍋つかみ自作。

蓋はこんなふうに。


出来上がり。



残った燃料で足先を温める。




Posted at 2024/02/05 21:29:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月01日 イイね!

電動ドリル

電動ドリルアメリカ人は不器用だからその不器用人間を工具がカバーしなくちゃいけない。なのでアメリカにはいい工具がある、などと、

基礎工業力の劣った東洋の島ではこういった官製のでたらめが広く流布された。

アメ公の作ったものなんかたかが知れてる、日本の職人芸は世界一だ。よって、日本は世界一だ。・・・とバカは絶叫する。




まさに井の中の蛙。かわいそうだ。工業力の根本の根本、すなはち石油精製能力。これ1940年当時、日本はアメリカの2000分の1だった。(現在でも4分の1)2000人相手に相撲を取ったわけね。

なってこっだあ。愛国落ちこぼれバカにわかりやすいように簡単に言おう。

おまいら、器用さで工業力を支えるんだろ。そんならSnap-onを使うなよ、TONEもFUJIYAもKTCも。


久しぶりに書くと文が激しくなるな。仕方ないね、ホントだから。

ポイントは、こう。工業化と職人芸とは決して両立しない。部活と勉強のようにはいかないね。

なかでも基礎研究はその工業化を支える重要な一つ。とくに長いスパンで見ると革命的な技術革新は基礎研究に支えられている。

基礎研究をバカにした実学中心の思想は戦前の日本やナチスドイツで顕著だった。最近では三本の矢というアホノミクス。即戦力を好むチンピラ企業レベル。



話しを少し変えて、


30年ぶりに電動ドリルをばらして掃除した。開けてみると戦前のものと何ら変わりない。コアがあってブラシがあってギアがある。まったく同一。


ただ、マキタという真面目な会社のおかげで改良され続けてきた。こういった良心的な製品が生き残るのはよいことだ。

その中でも、僕が驚いたのは、ブラシ。30年使ってブラシは半分に減っていた。つまり60年使えるブラシ。こうなるともう消耗品の概念を超越したね。

そうです、賢い人は気がついたはず。 冶金という基礎研究の進歩だよ。着服政治家が秘書のせいにしてすましている日本の陰で、寡黙な研究者はきちんと成果を上げた。安部はあの世でも気がつくまい。


ACコードの付け根がこんなやっつけ修理では聞かなくなってきた。危ない。


ので切り替えることに。

赤矢印はそれまでついていた端子。その下に僕の応急修理の銅線が見える。黄色矢印は新しく作ったAC端子。緑はブラシ。紫矢印、がっちりACを取り込んでいる。

グリス溝もしっかりある。塗る。


電源を切るとシュッと言って止まっていたのが、しばらくはシューーーーンと回り続けるようになった。

死ぬまで使える製品だ。
Posted at 2024/02/01 12:30:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「元祖アバルトに会う。 http://cvw.jp/b/849485/47557633/
何シテル?   02/27 22:13
続けて読んでいただく方々に感謝しております 裏切り者、舞い上がった者、偉そうなバカと戦うブロガーであり続けます ...
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