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こゆ&すいぱぱのブログ一覧

2020年05月24日 イイね!

一時?帰国

先週の初めに、インドから日本に帰ってきました。
インド現法出向の立場は変わらないので、あくまでも一時帰国ですが、インドのコロナ感染者数は相変わらず絶賛拡大中であり、先週末に外務省からインドの感染症危険レベルが「3(渡航中止勧告)」に引き上げられたこともあって、当分は日本で過ごすことになりそうです。

今回日本に帰ることとした理由は、
①インドでのコロナ感染者数がピークを迎える前にロックダウンが緩められつつあること。
②インドで万一コロナに感染した場合、特に我々のような外国人は設備の整った私立病院には入れてもらえず、公立病院に入れられる可能性が高いこと。
です。

インドでの生活自体は決して悪くなく、ロックダウンが始まった時は家族もできればインドに居たいと言っていましたが、それでも命には代えられません。

3月の段階で既にインドから日本への定期便は運休していますが、当地の日本人会や大使館が航空会社と交渉して、日本への臨時便を飛ばして頂くことになったので、それを利用することに。

インドではロックダウン中につき、州間の移動も制限されているため、大使館経由でインド政府に通行許可証を発行してもらい、自宅のあるハリヤーナ州からデリー空港まで移動します。



日曜日の昼間、車の通行はまばらでした。
インドにしては珍しく、綺麗な青空が広がっています。





デリーのインディラ・ガンディー国際空港。
一部の免税店以外、殆どのお店が閉まっており、ゴーストタウンみたいな様相。



そんな状況下、出発カウンターでJALのスタッフさんから、飲み物と軽食を頂きました。



今回の臨時便は今までと同じ、B787-9。
そう言えば、日本とインドを結ぶ便は今年の3月から成田から羽田発着になったのでした。マジ助かる〜。





物資の輸送に苦労されたかと思いますが、ちゃんと機内食も出ました。
ちなみに、今年になって初めてアルコールを口にした(笑)

羽田に着いてから、検疫所で体調に関する報告書を提出しましたが、自分たちの便以外の乗客が殆どいなかったこともあり、特に混乱することなく入国できました。

我々は帰国後2週間、自宅または指定場所での待機要請を受けており、その間は電車、バス、タクシーなどの公共交通機関を利用できないので、レンタカーを借りて自宅に戻りました。



アルファードを借りてしまった。しかもハイブリッドの四駆(e-four)。
こんなにデカいクルマですが、意外に運転はしやすかった。
ただ、運転して楽しくはないし、快適性にも若干不満あり。(前回のクルマレビュー参照)

先述の通り、当面は食品や生活必需品等の買い出し以外の外出をしないようにしており、徒歩圏内のスーパーやコンビニくらいしか出かけていないのですが、やはり日本は食べ物が美味い。
また、蛇口の水をそのまま飲めるのもありがたい。

そんな日本の有り難さを感じつつ、当面はウィルスを他人に伝染さず、伝染されずに過ごしたいと思います。
Posted at 2020/05/24 20:40:52 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年05月18日 イイね!

最安グレードのアルファードを借りてみた。



COVID-19の影響でインドから一時帰国した際、空港から自宅まで公共交通機関が使えなかったので、レンタルしました。

本当はノアヴォククラスで良かったのだが、空きがなかったので、やむなくアルファードに(レンタル料高かった・・・)。

実車を見たの子供たちの喜びようが凄かった(笑
最廉価グレードなのに、まぁ豪華なこと。
一瞬だけ欲しいと思ったが、何しろ車庫に入らないし、個人的には運転自体はさほど面白くないのが問題。
これだと運転しながらついスマホとかいじくっちゃいそうだな。


Posted at 2020/05/18 23:37:29 | コメント(2) | レンタカー | クルマレビュー
2020年05月09日 イイね!

危機の最中にリーダーの良し悪しを判定するな。

これは、僕の意見ではありません。
インドのニュース記事です。

https://www.msn.com/en-in/news/opinion/modi-gained-popularity-in-covid-but-real-test-comes-later-don-t-judge-a-leader-in-crisis/ar-BB13PoNN

英語の記事ですが、GoogleやDeeplなどの翻訳サイト使えばすぐに読めます。
良いこと書いてあります。日本でも誰かこう言う記事書いて某ニュースサイトに載せて欲しい。

これまで何度もブログに書いてきましたが、インドは3月25日から約1ヶ月半、州単位での封鎖を実施してきました。
お陰でこれまでインドと言う13億人を抱える国としては、感染者数を抑え込むのに成功した、と言えます。

その一方で、失業率の急激な増加など経済面の影響も深刻になりつつあるため、このたび一部のContainment Zone(封じ込めゾーン)を除き、
・最大33%の人員による、オフィスの再稼働
・酒店の営業
・建設工事の再開
・個人商店、美容院の営業再開
・タクシーの営業再開
など、一部の経済活動再開を許可する通達が出されました。
一応ロックダウンは継続されているので、ソーシャルディスタンスを確保することが大前提のはずですが、現実はと言うと・・・。


久しぶりに営業再開した、インドの酒屋の光景です。
まだロックダウン中であることを忘れたのか、ギッシリと人が並んでいます。
場所によっては警官が出てきて、いつものように棒でシバき上げて撤収させる騒ぎになったとか。
その一方で、一部の州では今回酒税の大幅アップ(デリーは何と70%!)に踏み切ったりして、要するに税収が欲しかったらしい。何のこっちゃ。
もっとも、僕は今年から断酒しているので、関係ありませんが。

そして、規制を緩めたせいかどうか分かりませんが、この期に及んで感染者数が急増、いつの間にか6万人も感染しておりました。
感染者増加率も右肩上がりで、5万人から6万人になるのにたった3日しか掛かりませんでした。
また、死者数も毎日百人単位で増えています。



インドは一度気が緩むとヒャッハーしちゃう人が多いからかなぁ。酒屋の件もそうだし。

そして、インドはいよいよ暑くて長い夏に突入してしまいました。
体力的にも厳しい時期になり、心配です。



ここで再び本題に戻るのですが、世界各国の首脳は感染拡大防止と経済活動維持を何とか両立させるべく、刻々と状況が変わる中であーだこーだ試行錯誤しながら、世論も気にしつつやっているわけで、某ニュースサイトや某経済誌サイトが好きそうな、「◯◯◯のコロナ対策が破綻する絶対的な理由」とか、「なぜこの国はコロナを押さえ込むことに成功したのか」とか、「2週間後の日本は今のニューヨークのようになる必然」なんてタイトルの記事が今の段階で書ける訳がない、と思うわけであります。

だって今のところどこの国も成功したかどうか分からないから。
コロナは収束したとされるお隣の国でも、クラブで集団感染があったみたいですしね。

と言うことで、まだまだ気を緩めずに。
Posted at 2020/05/10 03:41:50 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年05月02日 イイね!

ロックダウン3.0

ロックダウン3.0インドにおけるロックダウンの経緯。
・2020年3月25日に発令された、3週間のロックダウン(ロックダウン1.0)
・同4月14日に発令された、5月3日までのロックダウン延長(同2.0)
・同5月1日に発令された、5月17日までのロックダウン延長(同3.0←今ここ)

今回のロックダウン延期に当たり、インド全体を感染者の増加状況に応じて3つのゾーン(Red, Orange, Green)に分けた上で、感染者数が増えていない地域では大幅な規制緩和を行うとのことですが、我々が居る区域では引き続き必要最小限の外出しか認められない状況が続く見込みです。


ということで、まだまだ在宅勤務継続です。
子供たちの学校でもオンライン授業が続いていますが、それぞれが個別の端末でZoomに繋ぎ、自分もその間にSkype会議に繋いだりすると、回線容量が流石にツラいです。

インドはIT先進国だと聞いたことがあります。
確かにキャッシュレス化が進んでいたり、スマホでいろんな手続きができたりする一方、通信を含めたインフラはまだまだ脆弱で、少なくとも13億人に対して十分なサービスが行き届いているわけでは、ありません。

日本も緊急事態宣言はGW後もしばらく継続のようですね。
ネットニュースとか見ていると、皆さん不満が溜まっているように見えますけど、インドに比べれば日本はまだまだ自由ですよ。
美味いもの食べられるし、散歩だって行けるわけだし。

え?休業補償?
インドだってそんなこと、してませんよ。
モディさんの信者が多いからか、思ったほど暴動は起きていない気がしますが。

そんな我が家は、最近いろんな種類のコーヒーを買って、楽しむことにしています。


こちらは、コールドドリップコーヒー。
冷水で約半日抽出します。
インドはもう夏なので、アイスコーヒーが美味いです。


こちらは、グリーンコーヒー。
焙煎していない生の豆の成分を抽出するので、焙煎で失われるクロロゲン酸などの栄養素をそのまま摂取できるそう。
レモンフレーバーなので、レモンティーのような味ですが、最後にコーヒーの後味がやってきます。

日本食材が来ないこともあり、食生活も次第にインド化しつつあります。
昨日はレトルトのビリヤニを食べたし。辛かったが。


そんな訳で、日本の皆さんも頑張りましょう。
自分も、まだまだインドで頑張ります。
Posted at 2020/05/02 19:48:26 | コメント(3) | トラックバック(0)

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「@Jing さん、渋谷は本当に変わりました。ウィンザーは移転もしないで良く生き残ったと思います。ちなみに中学高校は国際卓球にお世話になりました。こちらは桜丘から道玄坂に移転しましたが、今でも健在です👌」
何シテル?   04/30 16:42
2018年9月より、インド・グルガオンに駐在しておりましたが、2020年5月にCOVIDの影響で一時帰国、10月よりそのまま本帰国。 帰国後も1年以上ペーパー...
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