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こゆ&すいぱぱのブログ一覧

2022年07月31日 イイね!

BMW 2シリーズ・アクティブツアラーを見る。

先日、BMW i4 M50を試乗しにお台場まで行ってきたのですが、新しい2シリーズアクティブツアラーが展示されていたので、試乗までの待ち時間に眺めてきました。



完全にアウェーな駐車場。
しっかしいい天気ですな。暑かったが。



これが新しいアクティブツアラー。
M218d?のMスポーツで、オプションなしで476万円。
大体ゴルフの100万円増しくらいです。
さらに大型化されたキドニーグリルですが、Mスポーツならまぁ似合っているかな。



内装。
ヘッドアップディスプレイが搭載されているので、41万円のテクノロジーパッケージがついています。
これだとLKAが付いてくるので、ステアリングアシストができるわけですな。
ただ、パネルが迫り上がってくるタイプのヘッドアップディスプレイはイマイチな感じ。この値段ならフロントガラス投影タイプにして欲しい気がする。

とは言え、旧型に比べて内装の作りはすごく良くなった。
ドアの閉まり方もバンっ!としたもので、いかにもプレミアムブランド然としています。



センターコンソール。
アームレストの延長線上にATセレクターとパーキングブレーキ、ハザード、ドライブモードスイッチを配したのは、新しい。
ただ、このタイプのATセレクターは、個人的にあまり好きではないが。




(見苦しい毛ズネ写真ですいません)
さすがBMW、ペダルレイアウトに不満はありません。
横置きFFベースで、かつスペースを食うオルガン式アクセルペダルを採用していますが、乗員を後ろに座らせることでこのレイアウトを実現させています。

まだ乗っていないのですが、見た感じの印象はなかなか良さそうですね。(ペダルレイアウトの良い車は車の出来も良いはずと勝手に思っているからですが)

ゴルフの100万円高もこの内装なら納得できるかも?


おまけ。



i4の360°モニター。
すごく画質が良くてビックリ。
やっぱりインフォテインメントは新しいのがいいね。

Posted at 2022/07/31 18:31:25 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年07月28日 イイね!

血が騒がないハイパフォーマンスEV-BMW i4 M50に乗ってみた。

血が騒がないハイパフォーマンスEV-BMW i4 M50に乗ってみた。4シリーズグランクーペをベースにしたBEV。
しかもMパフォーマンスなので、どんなバケモンなのか、乗る前から緊張して試乗に臨んだが、少々拍子抜けした。

EVだからパワートレインの躾に文句はないし、踏めば400kW (544ps)/795Nmのパワーで蹴っ飛ばされたような加速をするのだが、いかなる時も車内は無音なので、逆に言えば踏まない限りMパフォモデルに乗る有り難みをほとんど感じない。

これまでモデル3、EQC、i4と3種類のプレミアムEVに乗ってみたが、どれもパワートレインに文句のつけようがない。その一方で、全開加速の優劣はともあれ、どれも同じように思えた。極論を言えば無音で速い。それだけ。

大容量バッテリーと大パワーモーターを搭載し、バッテリーを守るために強化されたボディと組み合わされれば、必然的に乗り味はこうなるのではないか。

試乗を終えた後、自分のV60で同じコースを走ってみた。もちろんエンジン音はするし、ロードノイズも大きいが、十分静かだし、エンジン音と車速がシンクロしていくのが気持ちよかった。
別にV60のエンジンが格別スイートなわけではないが、運転を楽しむのに音は結構重要なファクターだと思う。

エンジンを自前で作れるメーカーは世界でも限られており、相応のノウハウも必要であるが、それだけに各メーカーごとのエンジンの個性が現れるので面白いとも言える。

個人的な話をすると、自分は家族と遠出をするために、かつ運転を楽しみたくて車を所有しているので、まだBEVは自分のカーライフに合わないと感じている。近場限定だったら電車の方が便利なのでね。
Posted at 2022/07/28 22:58:09 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年07月18日 イイね!

複数台持ち向け-メルセデス・ベンツEQCに乗ってみた。

複数台持ち向け-メルセデス・ベンツEQCに乗ってみた。試乗車は素のモデル960万円に、AMGライン60万円+レザーエクスクルーシブパッケージ58万円+スライディングルーフ14.2万円+ヒアシンスレッドのボディカラー13万円のフルオプション仕様で、総額1105.2万円であった。東京都で登録するのであれば、補助金込みで1000万円を切るかどうかと言ったところ。

EVなので加速が超滑らかなのはテスラに乗って分かっているので今更驚かないが、荒れた舗装路を走ってもタイヤが一切ザワつかないのは本当に驚いた。異様に静かなクルマである。

その一方で、Cクラス系特有のドラポジの取りにくさ、路面の状況が伝わってこないステアリングは最後まで馴染めず。

WLTCの一充電走行可能距離は400kmに過ぎず、正直300km以上の長旅に連れ出すには不安が付き纏う。

まぁ、1000万円のクルマを都内とその周辺でしか使えなくても構わない、と言う人だけが持てるクルマだと思う。少なくとも自分には無縁の世界。
Posted at 2022/07/18 22:02:16 | コメント(1) | クルマレビュー
2022年07月17日 イイね!

新しいクラウンのこと

新しいクラウンのこと今日は午後から時間ができたので、一人でお出かけしてきました。

15日のワールドプレミア以降、賛否両論が沸き起こっている新しいクラウンを、ぜひ自分の眼で見たくて、六本木ヒルズまで行って来ました。

(まークルマが好きな人はトヨタ嫌いな人が多いので、みんカラ界隈では否の意見が多い感じですが、個人的にはトヨタがコケたら日本が沈没すると思ってますし、そんなトヨタのシンボルでもあるクラウンですので、ぜひ頑張って頂きたいと思っている次第です。)



新しいクラウンは、今回デビューしたクロスオーバーに加えて、今後スポーツ、セダン、エステートが登場する予定とのこと。

このうち、右から2番目のセダンは明らかにミライと同じプロポーションですね。つまり、レクサスLSベースのFRシャシーと思われます。(下の写真が、ミライ。)



クロスオーバー、スポーツ、エステートはいずれも新型レクサスRXベースのFFシャシーのようです。フロントタイヤとカウルの位置関係がセダンとそれ以外とで、明らかに違います。



こちらが、今回発表されたクロスオーバーのG Advancedになります。
2.5Lハイブリッドで、570万円。
ドイツプレミアムDセグより少し安いポジションですね。







このクラウン、なかなかカッコいいと思うんですよ。特にこのリアフェンダーの張り具合とか。
今まで国内専用モデルで、頑なに全幅1,800mmを守ってきたので、モヤシみたいに細長いデザインだったのが、一気に近代化した感じです。
タイヤはミシュランのe-Prymacy21インチを履いていました。あのクラウンが21インチタイヤを履くんですよ。

ちなみにホイールベースは2,850mmで、カムリのホイールベースは2,825mmに対して25mm伸びましたが、最小回転半径はカムリの5.7〜5.9mに対して5.4mとかなり小回りが効きます。



こちらはRSグレード(2.4Lターボハイブリッド)のインテリア。
何がいいって、ドライビングポジションがまともに取れることです。
直前にメルセデスEQCに試乗したのですが、例によってフットレストが右に寄っていて遠いので、イマイチしっくりしたポジションが取れません。
なので、個人的にはこれだけでかなり好感度上がります。世の中の多くの人は、ドラポジなんてどうでもいいと思っているのかも知れませんが。



ドアパネルの質感は500万円を超えるクラスにしては、物足りないですね。カムリと大差ない。
後ろに立っていた人が「うわー内装樹脂ばっかじゃん」と言っていましたが、最新のCクラスだって、ダッシュ上面は合皮張りのステッチ入りですが、下半分はカチカチのハードプラだったりしますし、このクラスは最近どれも内装のコストダウンが著しいです。
ちなみに内装の見栄えの良さは、この価格帯であればボルボがダントツです(だから買った)。



シートはフカっとしていて、座った印象はなかなか良さそう。ちょっとテスラっぽいアメリカンな座り心地。
ホイールベース2,850mmなので、足元も十分広いです。タクシーにも向いてそう。



FFベースなのでトランクもそれなりに広そう。
ただ、アームレスト部分だけのトランクスルーなので、クロスオーバーとは言え、後席重視の作りと言えそうです。
と言うか、クロスオーバーという名前ですが、独立したトランクを持つセダンです。

見ただけの感想ですが、クラウンのブランド感を残しつつ、大幅な若返りを図ったモデルチェンジであることが十分理解できました。
ちょっと幅広いのが気になりますが、先代よりは売れそうな気がします。何しろ展示車のある六本木ヒルズでも、かなりの人が見に来ていましたし、注目度は高そうです。

じゃあお前は欲しいか?と聞かれたら、ちょっと悩むけど、今のところ結構いいかも、です。
何しろドラポジが良いので。この点はCクラスより明らかに快適。
後は乗った印象次第ですが、ドイツ御三家プレミアムDセグより100万円安いセダンと考えれば、案外お買い得なのかも知れません。



Posted at 2022/07/17 22:11:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月07日 イイね!

ボルボV60シリーズの仕様変更

昨日、VCJからV60シリーズを含むボルボ全体の仕様変更に関するプレスリリースがありました。

V60/V60CCに関しては、主に以下の仕様が変更されるようです。
1. グレード
・グレード名称の変更。
 Momentum(普及グレード)⇒ Plus
 Inscription(上位グレード)⇒ Ultimate
・普通のV60の場合、上位グレードのUltimate48Vハイブリッド版はB5⇒B4に格下げ(250ps/350Nm⇒197ps/300Nmにパワーダウン)。
・R-DESIGNは消滅。その代わりRechargeモデルのUltimateがR-DESIGNルックになる。

2. カラー、外観
・新色は3色。
 - プラチナグレーメタリック
 - シルバードーンメタリック
 - ブライトダスクメタリック
 これに伴い、以下3色がディスコン。
 - ぺブルグレーメタリック(泣)
 - バーチライトメタリック
 - パイングレーメタリック
・ついに、マフラーレスデザインとなった。
 alt
・V60 CC Plusの18インチアルミホイールが19インチに似た切削タイプになってカッコよくなった。
 alt


3. 装備
・ようやくGoogleアプリ標準化。当然Volvo Appsも標準化。
・キーレスエントリーが全車標準化。
・Ultimateでテイラード・ダッシュボード、ステアリングヒータ、リアシートヒータが標準化。
・Plusで4ゾーンオートエアコンがオプションでも選べなくなった。
・ラミネートサイドウインドー(遮音&UVカットガラス)がオプションで選べるようになった。ただし11万円。
・装備表からパワーリアゲートが消えた。本当に外されたかどうかは不明。

4. 価格
・時流に乗って、大幅アップ。カッコ内は22年4月価格改訂時からの値上げ額。
 - V60 B4 Plus: 514万円⇒539万円(+25万円)
 - V60 B4 Ultimate: 639万円⇒639万円(±0万円、ただしパワーダウン)
 - V60 Recharge Plus T6 AWD: 709万円⇒739万円(+30万円)
 - V60 Recharge Ultimate T6 AWD: 824万円⇒859万円(+35万円)
 - V60 CC Plus B5 AWD: 594万円⇒619万円(+25万円)
 - V60 CC Ultimate B5 AWD: 689万円⇒724万円(+35万円)
 僕が乗るV60 CC Pro T5 AWDは2020年当時649万円だったはずなので、そこから75万円もアップ。マジか。
 ちなみに、BMW320dツーリングxDriveのMスポが706万円なんだって。微妙だねぇ。
 テスラの値上げもえげつないが、ボルボも結構エグい。

結論として、やっぱり僕には今の車を新車では買えないし、中古だけどいい買い物をしたと確信したのでした。
と言うか、どのクルマもそうなんだろうが、コスパ悪くなったなー。
僕がもしお金があって、今と同レベルのクルマを新車で買うとしたら、やっぱり650万円程度ですよ。
Posted at 2022/07/07 22:41:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | Volvo V60 CC | 日記

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「@Jing さん、渋谷は本当に変わりました。ウィンザーは移転もしないで良く生き残ったと思います。ちなみに中学高校は国際卓球にお世話になりました。こちらは桜丘から道玄坂に移転しましたが、今でも健在です👌」
何シテル?   04/30 16:42
2018年9月より、インド・グルガオンに駐在しておりましたが、2020年5月にCOVIDの影響で一時帰国、10月よりそのまま本帰国。 帰国後も1年以上ペーパー...
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