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こゆ&すいぱぱのブログ一覧

2024年02月24日 イイね!

今年も日帰りスキー。

昨日、家族で日帰りスキーに行って来ました。
折角の3連休なので、泊まりがけにしたいところですが、期末試験直前で留守番を余儀なくされた長女を長期間放置するわけにもいかず、やむなく日帰りです。

日帰りなので、目的地はガーラ湯沢。
そりゃたまには他のスキー場にも行きたいですが、移動時間を最小にするには、東京から1時間半以内で行けるガーラしかありません。

行くと決めたのは出発日の2週間前だったので、新幹線の指定席が取れず、自由席で行くことになりました。

上越新幹線の自由席は12両編成のうち、東京寄りの1〜4号車。
駅弁を買ってホームに上がると、もはやどこに並べばいいのか分からない状態。
先発の列車を1本やり過ごして、何とか6:44発たにがわ号の座席を確保できました。
この列車も東京駅を出た時点で既に通勤電車並みの混雑で、途中の上野、大宮からの乗車はできない状況でした。

この列車はたにがわ号ですが、大宮から越後湯沢までの途中駅には止まらないので、東京から70分ほどでガーラ湯沢に到着。



今年からスキーレンタルのシステムが一新され、追加費用を払うことでレンタルセットをあらかじめ指定のボックスにキープしてもらえるので、受け取りの際に並ばなくて良くなりました。
自分は板だけレンタルしましたが、今度からウェアも借りようかな。
どうせ年に一回しかスキーに行かないし、帰ってからウェア洗うの面倒なんで。

午前中は子供と家内をスクールに預けた後、しばらく1人で好きなコースを滑ってました。



久々に北エリアの難所に挑戦し、派手に転倒💦
誰も来ない所でスキーを吹っ飛ばしてしまい、死にかけましたが、5分ほど格闘していたら、後続のスキーヤーさんにスキーを拾って頂きました🙇🏻‍♂️
油断は禁物です。



スキー場での飯は、カレーとコーラに決めてます。
理由は単に、一番安くてハズレがないからですw

スキー場と駅を結ぶゴンドラがいつも死ぬほど混むので、4時半には撤収し、温泉にも入らず、着替えて弁当を買ったらすぐに新幹線に乗り込みました。

帰りも自由席なので、またしても席の争奪戦💦
ガーラ湯沢駅は出発15分前まで改札内に入れないので、改札口で並ぶことになります。
今回も何とか座れました。
行きの東京駅ほどじゃありませんが、自由席はほぼほぼ埋まりました。

ともかく昨日は寝坊もせず、怪我もせず、スケジュールを遵守し、新幹線も座れて子供のスキーも上達したので、言うことなしです。
主催者側は毎回綱渡り作戦なのでめちゃめちゃ疲れましたが。
Posted at 2024/02/24 13:16:54 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年02月17日 イイね!

オールドレンズをオートフォーカス化する方法

オールドレンズを手にしたら当然マニュアルフォーカスで撮るわけですが、普段でも使おうと考えた場合、絶対ピントを外せないケースが出てくるわけです。

まぁ、オールドレンズは趣味の世界なので、これをAF化するなんて邪道なんでしょうが、世の中にはそんなニーズに応える製品があるんですね。


TECHART製マウントアダプター、LM-EA7。
ライカMマウント→ソニーEマウントに変換するアダプターですが、マニュアルレンズをオートフォーカスにしてくれるアダプターです。
既に後継機(LM-EA9)が出ていますが、それは5万円以上するので、僕は1万円そこそこの中古品をメルカリでゲットしました。


中華ブランドですが、作りは良さそう。
下側に大きな突起がありますが、ここにモーターが仕組まれており、Mマウント側のヘリコイド(銀色の部分)を前後に動かします。
レンズを鏡筒ごと動かすことで、合焦させるのです。
これならレンズに電子接点が無くても動作するので、オールドレンズにも使えます。

Eマウントアダプターなのですが、像面位相差AFを採用した、ある程度設計の新しい(AFが賢い)カメラでないと使えなくて、フルサイズだとα7ii、APSーCではα6300以降でないとAFが迷うらしい。


僕が持っているオールドレンズ達はいずれもM42マウントなので、Mマウントへの変換アダプターを買い足しました。

これらとレンズ、カメラを合体させると、こんな感じ。


正直カッコ悪いし、机に置いたときにバランスを失ってうっかり落としそうだが、これでAF化できるのなら、文句は言いません。
そもそも、こんな力技ができるのは、今のところソニーEマウントだけの特権なんだし。



シャッター半押しすると、赤丸の部分が伸縮します。
作動音がジージーうるさいので、動画を撮るには向きません。と言うか、動画はそもそも性能的に不向きのようです。


AFの際は十分な光量が必要なので、レンズ側の絞りは開放、ボディ側もF値2.0に設定します。
合焦したら、レンズ側で手動にて絞り調整をします。


ちゃんと自動で合焦してくれます。
50mm以上の望遠レンズだと、ヘリコイドの動きだけでは追いつかないので、最初にレンズのピントリングで大雑把な調整を行い、そこからAFで追い込むようにします。


このアダプターの効能はもう一つあって、レンズをセンサーからさらに前進させることで、最小撮影距離を短くすることができるのです。
今回使用したSMCタクマー28mmの最小撮影距離は0.4mですが、ここまで寄れます。
これなら椅子に腰掛けたまま、テーブルの上の料理が撮れます。


ちなみにLM-EA7なしで普通に撮ると、こうなっちゃいます。
近過ぎてどうやってもピントが合いません。


先週導入したHelios 44-2を装着して、近所の公園でカモメを撮ってみました。

最新のレンズに比べればピントは甘いけど、十分実用的。
オールドレンズなのにAFで撮れることに価値があるのだから、言うことありません。
Posted at 2024/02/17 15:13:48 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年02月12日 イイね!

ロシア製オールドレンズ

普段撮りのレンズを先日導入したタムロン18-300mmの便利ズームに集約したのですが(でももう少し明るい単焦点か、標準ズームが欲しいかもしれないw)、機材をEマウントのミラーレスに一本化したこともあり、オールドレンズ遊びを再開します。

マイクロフォーサーズ時代から使っていた、ペンタックスSMCタクマー28mm F3.5を活用するべく、M42マウントアダプターを持っているのですが、M42マウントはJISやDINで規格化された事実上世界統一規格だったので、ペンタックス以外にもカールツァイスなど世界の有名レンズサプライヤーが一度は採用したこともあり、古今東西の個性的なレンズが今でも多く出回っています。

で、先日ロシア製のHellios 44-2 58mm F2というレンズをオークションで落札しました。
旧いレンズなのでそれなりに外観にも当たりがあるし、よく見ればレンズにも微小な傷があったりしますが、撮影に影響はなさそうなので、1万円少々で落札。
オールドレンズですが、このレンズは個体数が多く、今でもそれなりにお求めやすいです。


資料によると、カールツァイスBiotarのコピーということだそうですが、「ぐるぐるボケ」が撮れることで有名なレンズです。
ロシアとか旧東欧とか、軍需産業が発達した国では、光学部品も重要な産業の一つだったことが窺い知れます。


絞りダイヤルが2つあって、最初にプリセットで最小絞り値の設定をするところが独特ですが、あとはピントを合わせて明るさに応じたシャッタスピードで撮るだけです。
ミラーレスはEVFで仕上がり状況が見えるので、マニュアル撮影も楽です。


カメラに取り付けてみました。やたらカッコいい。

まずは机の上のものを絞り値を変えながら撮ってみます。

F=2で撮影。
ヘッドライトに焦点を合わせましたが、そこからフェードアウトするようにボケます。


F=8


F=16
ここまで絞ると、それなりにカリッと撮れます。
ピーキングしたのにピントが若干甘いのはご愛嬌。


今日は朝から穏やかな晴天だったので、近所の公園で梅を撮ってきました。


期待通りの「ぐるぐるボケ」。


フレアーしまくっていますが、オールドレンズで撮ればそれも「味」です?


左がHellios 44-2 58mm F2で、右がSMCタクマー 28mm F3.5。
両方ともフィルター径は49mmで、マウントアダプターを付けてもコンパクトなのが特徴。


春が楽しみになってきました。
Posted at 2024/02/12 16:02:41 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@Jing さん、渋谷は本当に変わりました。ウィンザーは移転もしないで良く生き残ったと思います。ちなみに中学高校は国際卓球にお世話になりました。こちらは桜丘から道玄坂に移転しましたが、今でも健在です👌」
何シテル?   04/30 16:42
2018年9月より、インド・グルガオンに駐在しておりましたが、2020年5月にCOVIDの影響で一時帰国、10月よりそのまま本帰国。 帰国後も1年以上ペーパー...
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