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昨日は2月中に消化しなければならない有休を使って、横浜の日産グローバル本社ギャラリーに行ってきました。

僕は試乗のためだけにディーラーに行く勇気がないので、メルセデス・ミーや日産グローバル本社ギャラリーのようにオープンに試乗をさせてくれる施設は本当にありがたいです。他のメーカーでも是非取り入れて欲しいところ。
特に、日産はプロパイロットの体験をすべく、車種は限られますが高速道路での試乗をさせてくれます。しかも無料で。

そんなわけで、この日は以下２台を試乗してきました。
既にクルマレビューに上げましたが。





オーラニスモは思った以上によかった。
自分に子供がいなかったら、かなり欲しい１台。

もちろん、それ以外の展示車も観てきました。



Zはカッコ良かった。
400Rに乗った印象で言うと、ちょっと低回転で線が細い感じがしたので、より軽いはずのZではどうだろうか。





イタルデザイン50周年記念のコラボモデル、GT-R 50 by Italdesign。
世界限定50台で、1億円を超えるらしいけど、迷彩色が似合いそう。

アリアが展示されていて、運転席に座ることができたので、乗ってみました。









デリバリーがようやく始まるみたいですね。
登場した時は斬新なデザインともてはやされましたが、今となっては類型的な感じになってきたような。シフトレバーのデザインもノートと同じだし。目視しないと絶対場所が分からないタッチパネルばかりのインパネも、使いやすそうに思えない。

半導体不足の煽りを受けたのは仕方ありませんが、あと1年早く出ていれば良かった。



アリアで一番気になったのは、このペダルレイアウト。
右足をまっすぐ伸ばすとアクセルペダル、左足も普通に伸ばしてフットレストに届かず、両足をかなり左にオフセットさせる運転姿勢を取らされます。僕が今まで乗った車の中でも、最悪に近いです。
何でこうなるのかな。



スタッフのお姉さんが熱心に説明して下さった上、カタログまで頂いてしまいました。
66kWhバッテリーの四駆が720万円、91kWhバッテリーの二駆が740万円で四駆が790万円。いずれも補助金抜きの価格。
テスラはおろか、メルセデスのEQAやアウディのQ4 e-tronよりも高い値付けはどうなんだろう。売れるんだろうか。



帰りは蒲田までこれに乗って帰りました。
やっぱり速さは正義。

この車の最大の売りである、e-POWERとプロパイロットがとても良くできていた。
1年以上前にキックスに試乗して感じた若干の運転のしづらさや、高速での落ち着きの無さが、今回ことごとく解消されていた。
オーラ自体はオプション入れたら300万円を軽く超えるので、インテリアは正直もう少しレベルアップしたいところだが、ニスモのように走りに振ったモデルなら許せる。
いつも4人フル乗車であれば色々足りないが、自分が運転を楽しむための１台を選ぶとしたら、現時点での最有力候補。

何はともあれ、500万円台で6発を積んだセダンが欲しかったら、新車であれば今やこれ一択である。それだけでも価値があると思う。
ただ、いかんせんデビューから8年が経過しており、いろいろテコ入れはしているも、特にインテリアの質感だったり、乗り心地やハンドリングは同クラスのライバルに比べると厳しいと思う。
次期型が出るなら、今のノートオーラの出来からして大いに期待したいが、このご時世なかなか難しいのだろう。
と言うことで、このエンジンを積んだ新しいZの仕上がりが気になってきた。

去る１月２２日にV60CCが納車されてから１か月が経とうとしています。

2月18日でみんカラを始めて11年が経ちます！
＜この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう＞
・3年半ぶりにカーライフをゲットしたこと。
　車があると行動範囲が広がることを改めて実感。カーライフ万歳。

・納車して1ヶ月経つけど、買った車には満足しています。
　燃費が悪いことを除いて（笑）




近況：代官山の某書店にて。
テスラのスーパーチャージャーができていた。ここは充電だけでなく駐車料金も発生するのね。
それにしても、テスラしか充電できないスタンドが４台分の駐車スペースを占有するとは。こんな調子じゃいつまで経ってもBEVなんて普及しないと思うが。


これからも、よろしくお願いします！