こゆ&すいぱぱのブログ一覧

先日落札した、ボルボ240GLエステートのミニチュアカーが届きました。


ドイツのMinichamps製の1:43モデルです。
240はもしチャンスがあれば次期愛車にしたいくらいのモデルですが、今のV60も十分気に入っているし、子供たちが手を離れるまで到底こんなネオクラなんて維持できないだろう、と言うことで、ミニカーを買って自分の部屋に飾っておこうと思ったわけです。

と言うことで、既に家にあるV60CCの1:43モデル（NOREV製）と並べてみます。


いやぁ、いい眺め。
今のV60もカッコいい（と思っている）が、やっぱり四角いボルボはいいなぁ。

折角同じ縮尺のモデルを買ったので、２台のサイズを比較してみました。



この２車、全長は全く同じ（4,780mm）ですが、幅（240=1,715mm vs V60CC=1,890mm）とホイールベース（240=2,650mm vs V60CC=2,875mm）が全然違います。
言い換えると、V60CCの方が四隅に近いところにタイヤを配置していることになります。これは上の写真を見れば明らかです。

昔からボルボと言えばエステート、それは広い荷室が売りですが、確かに240→940→850→V70の系譜のモデルは後ろのオーバーハングが相当長く、それがほぼ荷室スペースに充てられていたからです。


このサイドからの写真を見ると、キャビンの半分が荷室みたいなもんです。

かたやV60シリーズは先代もそうでしたが、V70に比べるとスタイル重視、リアオーバーハングを削って軽快感を出そうとしています。


現行V60は先代に比べてリアゲートを立てて荷室容積を増やしていますが、それでもリアオーバーハングの短さは240に比べると明らかです。
全長は240と同じ4,780mmですが、ホイールベースが240に比べて200mm以上長いのは、リアオーバーハングの差が大きいです。


現行V60の荷室容積は529L。
このクラスとしては必要十分な容量ですが、一つ下のクラスであるVWゴルフヴァリアントよりも狭いのは、スタイル重視だからです。


現行V60はエンジン横置きFF、240は縦置きFRですが、エンジンフードの長さとフロントオーバーハングの長さはほぼ同じです。
240は最近のFRのように重量バランスを考慮したフロントミッドシップマウントにしていないこと、その一方でV60は一つ上のクラスのV90と設計を揃えるべく（もちろん衝突安全性や右ハンドルのペダルレイアウト改善の目的もありますが）フロント車軸からスカットルまでの距離を確保しているため、結果的にどちらもFFとFRの中間のようなレイアウトになったのでしょう。

時代を感じるのは、タイヤサイズの差もありましょう。
240は当時185/70R14、現行V60CCは235/45R19（ミニカーは恐らくオプションの245/40R20）を履いており、タイヤ外径は13％くらい違います。


上から見ると、240がいかにスクエアなデザインなのかがよく分かります。
V60に比べるとフロントスクリーンがほぼ直角に立っており、屋根の面積も広いです。
現代の車は空力性能も重視してますので、もはやここまで四角いボルボは今後出てこないでしょう。

240は設計がシンプルで、パーツもまだまだ確保できるようなので、この時代のクルマとしては、まだ中古物件がそれなりに流通しているようです。

ガソリン車に乗れるうちに乗っておきたい1台。

先週末、6年間使っていたiPad（9.7インチiPad Pro）がお亡くなりになりました。



インターネットに繋がっているのに、App Storeにアクセスできなくなったので、サポートセンターにチャットで問い合わせたところ、最新のiPad OSにアップデートして様子を見てください、と言われたのでOSをダウンロードしてリブートしたのですが、この画面のまま固まってしまい、1日放置しても状況が変わりませんでした。
なので、次の日にラゾーナ川崎のApple Storeに行って強制アップデートをやって頂いたのですが状況は変わらず、モデルが古過ぎて修理もできないと言うことなので、泣く泣く新しいiPadを購入しました。

新品のProモデルはとても手が出ない（と言うか、iPhoneやiPadに二桁万円を出す気になれない）ので、中古のPro（11インチの第1、2世代）も考えたのですが、思ったほど安くない（第2世代の64MBで7万円台）のと、それなりに酷使する予定なので信頼性を考えた結果、新品の無印iPadの型落ちモデル（第9世代）を買うことにしました。



ビデオ編集などもするので、メモリの容量だけは妥協しませんでした。
Wi-Fi、256GBモデルで71,800円。
今新品で買うことができる、一番安いiPadです。
2年間のAppleCareを付けて、8万円強。
結構この数ヶ月間は子供の服代や学費など物入りだったので、これはなかなかに痛い出費・・・^^;



旧来の指紋認証、ホームボタンタイプなので、ほとんど見た目は変わりません。
若干画面が大きくなりましたが、言われないと分からないくらいなので、新しい機種を買ったと言う高揚感は、薄めです。

以前のiPadは結局再起不能でそのままお釈迦になってしまいましたが、iCloudにバックアップを取っていたので、データのダメージは最小限で済みました。

一応、新品と旧品のスペックを比較してみました。
左が旧品（9.7インチPro）、右が新品（無印第9世代）です。









チップが新しい（A9X→A13 Bionic）以外はほとんどスペックが変わりません。と言うか、カメラの画素数とかは今までの方が良かったりします。
もっとも、iPadで写真を撮るつもりはないので、内蔵カメラのスペックは正直どうでもいいです。

あと、良いのは軽さですね。
何とか400g台に収まっています。
寝ながらKindleで本を読んだりするのですが、これ以上重いと結構辛いです。
Proは軒並み600g台ですので、これはありがたい。

充電は従来のLightning端子から行いますが、家にはLightningケーブルがたくさん転がっているので、これも無問題。
Apple Pencilも第1世代対応なので、今家にあるやつがそのまま使えます。

早速キーボードケースを買って、組んでみました。
サイズが微妙に大きいので、従来品の流用は不可でした。


思わぬ出費でしたが、メモリは倍になったし、画面も少し見やすくなったし、まぁ買えて良かったです。

タイトルは単にローマ字表記にしただけです。
クルマ買い換えたわけではありません(汗

弊方、今年9月に遂に50歳の大台を突破してしまったのですが、最近急に視力の衰えを感じるようになりました。

40代中盤から老眼鏡のお世話になっているのですが、今まで遠点視力は両目とも1.0をキープしていたので、外では裸眼で過ごしていたのですが、先日の視力検査で右が0.8、左が0.6まで落ち、老眼鏡を掛けても近くが見えづらくなって来ました。
まぁ、最初の老眼鏡を作って8年も経てば、老眼も進みますわね。

と言うことで、改めて眼科に行ってレンズを選定して頂いたところ、遠近両用のレンズを勧められ、ついでにフレームも新調することにしました。
つまり、常時メガネ着用での生活になりました。

本日新しい眼鏡を受け取ったのですが、近距離側のスイートスポットが狭く、眼球だけ動かしてピントを合わせる操作が慣れません。なんか酔いそう。

今のところクルマの運転は裸眼でやってますが、これはどうかな。
慣れれば、今まで見辛かったメーターも見やすくなるんでしょうが。