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MRVのブログ一覧

2024年04月28日 イイね!

【ここまで書いて】エンタメシステムのデジタルトランスポートを考えようとしたら複雑になった話【まだ実現していない】

ネタに行く前に一ネタ挙げますとかいいながら、
だいぶ時間が経ちました。

その一ネタ行きます。

わがBRZさんのエンタメシステムは、FireTVStickだけでなく、メディアプレイヤー目的としてのRaspberry Pi4BにKODIベースのOS「Libreelec」がインストールされている。

( ^ω^)「音源の運用方法次第では、SPDIFを用いてPUZU DSPとデジタルトランスポート化できるかも……。」


HIFI berry DIGI+ STANDARD
Amazonにも互換品的なDigiPIなる物はあるのですが、3Bまでしか対応していないところもあり、無難な所で公式から購入することをお勧めする。

Raspberry Piのユニットには拡張が出来るポートがあるのでこちらに差し込むわけだが……。

(ヽ´ω`)「ケースが干渉して入らない。」

といことで以前時間の掛かったケースを加工しようと思いましたが、無理なところがあったので図面のやり直しから。


ケースとボディを繋ぐ連結部品のネジ留め位置を上に移動させて基板を付けるヘッダに干渉しない程度にしておく。

STEPデータがあったので混ぜ込んでみるとこんな感じに。
基板の固定は六角スペーサーなどで行うとして、いざ成形でしたが、

(ヽ´ω`)「このケースの成形、前もそうだったけどだいぶ作りが悪くなるな。」

設計上、開放面である上面を下層にして最後はFire TV Stick4Kのホルダー部を一体化している関係で、反りも起こしやすく途中で咳襲うミスを誘発しやすい。
更に変更をかける。



ネックになっていたFire TV Stick4Kのホルダー部をセパレート。ネジで替えられるように変更したのは取り外さなくてもメンテが出来るところも含めている。更に今度変更するであろう4K Max等の特殊な形状のセパレートも作れるようになる。
これにより面積が広い底板面を下層に出来るので成形材料の節約になる。

で、ここまで作って新菱に切り替えた物の、実際にこの運用には至っていない。
実のところアンプ側の切替に必要なリモコンの設置場所が決まっていないことと 頻度も少ないと判断。更にRaspberry Piの動画を入れたHDDとSDカードのマウント認識がうまくいかないので少しお預け状態に。

(;^ω^)「同軸ケーブルは地デジ用の75Ω4C-FB同軸線でなんとかなるし。」

中途半端なネタですが、またこれはいつかの続きへ
2024年04月10日 イイね!

【ネタの仕込み】ご無沙汰ですが、軽い生存報告を【その前に】

どうもです。

2月終わりになってから本業の方が忙しく、
特に異動などは無かったのですが、
4月も引き続き忙しい状況です。
あんまり賃金は上がってないようです(つд⊂)エーン

BRZさんについては、まだスタッドレスのまま。
5月の連休辺りには、夏タイヤを交換したい。
(ついでにタイヤチェーンも調整したい。5月だけど)

その一方で、以前から話していた巨大な企画、




以前の作業は序章
その企画の為への前哨戦


準備は着々と進めており、余裕のあるときに3Dスキャナーで車体や対象物を読ませて、3DCADに落とし込む作業を続けています。ただこの記事に関しては車検もあり、もう少し遅くなります。おそらく4月中には序章の前話、5月頃には作業開始と一部の加工作業を始めていき、6月の車検より後には出来るのではと企んでいます。8月にはいつもの通り長距離運用を考えていますので、確実に夏の完成は必須になると思います。

その前に一ネタ、多分近日中にはお送りします。
Posted at 2024/04/10 23:34:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2024年02月19日 イイね!

【だからメーカーは】カーナビ照度センサを更新する【中途半端にケチんな】

10年前にサイバーナビ向けに用意した自作の自動照度調整システム。

理由についてはそのときの愚痴とともにご確認ください。



まぁ、大っぴらには書いていますが、もともとは勝手に明るさを調整していた賢いサイバーナビだったのがコストカットで削られて、使うのに大不満だったので。

みんな大好き
エーモンさんちの
汎用部品


で作った代物である。


回路図も手書きだ。

……そして時は流れて昨年の車入れ替え時に、

(;^ω^)「あれ?入れ替えて配線問題ないのに作動していない……」

調べた結果はオートライトセンサが壊れたようです(つд⊂)エーン
それなら部品をまた用意すれば……と思ったら、


オートライトセンサー・ユニット用リレー生産終了
・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン

エーモンさん、カーコンセントを販売中止した時以来の衝撃です。

(;´_ゝ`)「あんたいつの時代の人よ……」

ただの昭和好きやねん、気にすんな。

そんなこともあってBRZさんではカーナビのイルミは完全に車体側と同じ連動に。センサについても直射日光などでボディはガタガタ、内部回路も熱含めて少しやられたのでしょう。

あとはユニット用リレーについては、まだ壊れてはいないと思うが予備のパーツが手に入らない以上、これ以上の延命は不要とした。一番肝となるパーツが入手不能ということと、

そこからまた作り直すとしても、一から部品を設計しないといけないんだろうな…、今回の場合。多分コストは上がる。あと個人的に自作回路は信用していない。ノイズ周りの設計はその場その場の状況でPICだって仕方なく作った部分も大きい。

(^ω^;)「純正のオートライトからセンサ信号を取り込もうとも考えたけど、信号がPWMだったことも影響して回路が複雑になるので没です。」

そんなことを思いながらBRZに代わってから一年以上放っていた課題でしたが、ここ最近アイツの影響で配線見直しの機会とともに未接続の旧ユニットを撤去。2代目の照度センサシステムを作ることに。長い前置きやね。

2代目を作るために必要な条件は、
(*^ω^)「既製品を使う・
機能も簡素であること・
そしてなるべく安くする♪」


なるべく完成されたパッケージのほうが良いものの、世の中そんなダイレクトに要望にこたえられるものは早々ない。というわけで情報の大海インターネッツを漁っていると、

(;^ω^)「後付けするオートライトキット……、そういうのあったな昔から」

となるとちょっと意味わからない程度の日本語になってる大陸の製品で別にいいな。

と言った訳で選んだのがこれ。



Amazonや大陸系激安通販サイトなんかで、車 オートライトセンサーと言ったキーワードを打つと出てきた物。オートライトセンサー未搭載車に加えるためのユニットでNQ-L6000と言う機種らしい。激安なら2000円台から、Amazonなら3000円からですが、時間の都合でAmazon primeの国内保管発送で4000円程度。

箱入りですが、中身はペラの英語の説明書と本体、ケーブルとインシュロック数本程度。コネクタ周りは自前でなんとかして仕様。



アオトライト(AOTOLIGHT)ってなに?(ゲプ

目的はセンサがあって、制御回路がしっかりしていれば良いので簡単であればなお良い。だが、これを使ってガチのオートライトシステムを組み立てろと言われたら答えはイヤだ。

(;^ω^)「正規の使い方をするのならば、昔乗ってたカローラやランエボまでの旧車辺りのオートライトとかにはむいてますよね。レガシィで出来たかどうかは何ともだな……。」

そこはお金かけてCEPさんところのオートライトシステムを使って下さい。サポートもしっかりしてるので確実に良いのができます。

何でMRVはそれ使わないんだ?理由は簡単で

(^ω^ )「それ使う程の複雑なシステムでも無ければ、去勢するにはコストが高いのよ(キリッ」

そういう物です。脱線失礼

とりあえず詳しい本体については整備手帳の調査編を作ったので、本体利用に必要な事はまとめておくとして。


保証なんてどうでも良いので基板の確認。


やりなれてるのか造りはかなり丁寧。
システム的にはセンサ信号による判定用の回路の他におもいのかドデカいリレーが二つ。半田もすごくキレイなので機械的にキレイだ。

説明書によればセンサ信号によるオンオフの他にローハイ切替による点灯制御も行っているのでリレーが二つなのも納得。

その上で説明書の配線を確認する。

( ^ω^)「イルミネーションの信号をカーナビに流すならば、今回はプラスコントロールで対応。本体にはマイコンが無くて、センサの感度調整は可変抵抗だから、バッ直である必要は無いな。それとローハイ切り替えも不要だな。」

その他の問題点としては、



(;^ω^)「このセンサ兼スイッチですが、フロントガラスに貼り付けるタイプ……」

近年というか、鳥取県だけなのか、それとも行ってるディーラーの系列だけなのかは判りませんが、車検時の対応として、ドラレコ・カメラ・ミラー・フィルムアンテナ以外の物を貼り付けていると車検に通してくれなくて、車検時に外してといわれています。私の場合はTPMSモニターやTouch-BRAINのガラス吸盤等が一時的に外す対象です。
……これが車両の運用に関わるかと言えばただのイルミ制御なので、多分車検に通らない。

(^ω^ )「プランが決まりました。」

キットの配線はプラスコントロールをベースにして、CDSセンサの反応する紫を疑似イルミ線とする。回路を見ても特に何かを記憶しておくようなマイコンも回路もないので、電源はACCで全て動かせばOK。



そうと決まればまず余計な配線は外してしまう。特にハイロー切替に必要なトリガ入力線の白黒と電源になる緑/黄/青は不要なので外す。



そしてセンサユニットにも手を加える。ユニットオンオフスイッチと兼用しているセンサはスイッチの裏にCDSを露出させていたので、スイッチと同じ面にひっくり返して半田付け。CDSに極性が無いのと、裏面にも半田面があったので入替に難しくはなかった。



CDSがひっくり返ったので受光用に穴を開ける。奥行きがあるので倍以上の穴を開けないと感度がおかしくなる。

(*^ω^)「12V電源を用いて作動テストも行って問題ないことも確認出来たので、組み付けましょう」



更にセンサ線は所定の長さに詰める。電源はACC電源をのれん分けから取り出し、センサはスピーカーの近くにたぐる。




センサはガラスに付ける必要が無くなったので固定型に。

そして、センサによって発生したイルミ信号はそのままカーナビへ。
カーナビはセンサの状態に応じて暗くなればオン、明るかったらオフの状態になります。感度も使っている分は丁度良かったので特に弄っていません。夕方あたりは判断も難しいですが、ライトではなくカーナビの画面の明るさだけなので特に気にしていません。

( ´_ゝ`)「既製品だけでなんとかなったのは良かったですね。」

(^ω^;)「まぁ、前のは10年持ちましたけど今回はどうなんでしょうね……。」

こういうこともよくやってます。
Posted at 2024/02/19 22:56:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | BRZさん@DIY | 日記
2024年02月13日 イイね!

【おまけの作業は】ノイズ源探して配線を探したり直したり【ネタの仕込み】

相変わらず、ノイズ源探しにあーでもないこーでもないを繰り返す状況。



(;^ω^)「バックカメラの配線……、まさか天井経由とかないよね……。」

元々純正オプションだったバックカメラの配線は新車購入時にディーラーによってどこかを這わし助手席側に大きな線の塊にはなっていたのですが、電源の採り先変更と、目的地であるバックミラーとの配線も含めて、映像線は別の場所に変更。とはいえ、一度確認せねばならんだろうな……。と思うものの……、

(;^ω^)「リアカメラの線…、さらにたどったら運転席側からオーディオ裏に向かって配線している。ということは、アンテナと抱き込みではないということだけど助手席側のケーブル通しを通って、運転席側にわたっているということは、君どこを走ってるの?」




ただ、闇雲という事は無く、実際安価ではあるがスペクトラムアナライザーtinySA等でノイズ源になる部分は確認していた。アンプのUSBケーブルは案の定多少のノイズを発しているのでケーブルは近いうちに替えることも検討しておこう。ただ、HDMIはどうするか、ルート変更も必要かもなとも。

なぞは深く深く続くのか?さらに探していると、



(^ω^*)「オーディオのアースポイント見ぃつけた♪」

前の記事で、カーオーディオ側のアースを統一させるのは意味は無いなどとは言いつつも、DSPアンプのアースとは近場ではある物の統一はさせたかった。

(;^ω^)「更に奥なのかと思ったけど結構近場でした。」

ただこれってボディフレームじゃなかったような……多分ここフロントの補強バーのような……。まあ訳のわからないところよりも整備書レベルで決まったところの方が良い。

(;^ω^)「現状ここで一か所にまとまっていることを解っていれば、今後何かを加えるときはやりやすいんですよね。逆にそのアースを太くしてしまうのも一計かもしれませんが、基本は純正のままでも十分やれるんですよね。」

DSPアンプ線のアースと、EDFCコントローラー用のアースもそこにまとめ込めばとりあえず何とかなる。さらに修正は運転席側にも

(;^ω^)「スバルののれん分けから出ているケーブルは一旦ACC/VBAT/IGN/GND周りで分けられるようにギボシなどを用意していたけど。もう少しすっきりさせたいから一旦整頓しよう…。」

BRZの足元は昔ながらというか、BPのレガさんの時だとアンダーカバーの奥のペダル領域の上部にもカバーがあった。それはそれで面倒だけど、BRZもアンダーカバー周辺にはそういったものはなく、配線の整頓怠ればペダルに配線が暴れるというランエボの時もそうだったなと…。ナビのHUDとクルーズスカウター、ヒューズ小型のタイプに変えて配線まとめようかな…。

あとはそこからの配線探し。



オーディオ用のケーブルは本来こんな簡単な物で、そこに色々と付加をする。10ピンと6ピンはみんな大好きオーディオコネクター。もう一つの5ピンは車速・パーキング・リバース信号の類い。で、もう一つの28ピンが一般にステアリングリモコンとされているもの。



あと更に言うとBRZにはもう一つ6ピンコネクタがある。D29のオプションコネクターだ。このコネクタ、BRZ/86オーナーなら聞いたことはあるだろう、自分が走った軌跡をグランツーリスモ6上に出せるという”CAN-Gateway ECU”正式には「スポーツドライブロガー」用の電源・信号取り出しコネクターだ。このコネクタから12V/ACC/GNDがそのまま出せるというものだ。あと2本線があるのはCANのHi-Lo線なので基本的に使う必要はない。



例えばここから電源を取り出せば結構スッキリしたシステムも組めそうだ。初見で見ればオーディオ6ピンでなんとか?とも思えるが、若干相性が違うのでちゃんとコネクタは用意しましょう。切り欠きだけでなく本体のはめ込み間違いを防ぐ安全策がちゃんとしているので。

脱線した話を戻して、残った28ピンケーブルですが、ご存知の通り、BRZ/86特に前期にはステアリングリモコンはない。当方のBRZさんは後期メーターではあるがD型なので前期車両、そんなシステム作りたかったらがんばれってことだろう。

じゃあこのケーブルは何の目的であるの?

(;^ω^)「使ってないということは何かの目的用だけど何が通っているのか?もしかしたら何か思いもよらないものが?えーっと」



というわけで北米版の回線図で調べてみましょう。





(^ω^ )「えーっと28ピンだと、このピンに刺さっているのを探すと、SPD(速度信号)とSNS2(純正DA向けアース?)とMicrophone Amplifier Assembly (Map Light Assembly)……、あれ?ちょっと待って?」



(゜ω゜;)「ちょっと待て、この配線ルート……、これってピラーに行っているって事は……、テスターも反応している。まさかマップライトに」
マップライト外してゴソゴソ




(゜ω゜;)「おい、おい、まてまて」コネクタクイッ



( ω  )
「マジかよ……」


右ピラーにはバニティミラーのライトの他にもマップライトという名のルームライトが有るけど、この配線はまさか……。

(゜∀゜*)「マジか!マジか…マジか…マジか…マジかよ!あんのかよ!」

(神;・∀・)「あ、オッサン壊れた」

(;´_ゝ`)「落ち着け。で、なに?どゆこと?」

(゜ω゜*)「いやいやマジでマジでマジなのよ」

(;´_ゝ`)「わからん」

(^ω^*)「ごめん。こいつは思いもよらない収穫品でしてね。本来無いと思っていた配線が残っていたことが驚きでね。」

もう興奮だよ……。
まさか北米仕様のBRZ/86/FR-Sに付けられていたハンズフリーマイク用の配線がそのまま残ってるとは思わなかった。

……インターネットを調べていて、北米仕様にはフロントマップライトのちょっと離れたところにマイク用の部品が付けられるようになっていて、日本仕様のマップライトのステー上にはマイクを付けるための土台だけはあることまではわかっていた。その上でマイク用配線はハーネスごとない場合を想定していたが……。



元のマイク自体はマイクに電源を入れて増幅させるタイプで、マイクの+、-のほかに電源を加えて本来よりも1本多い。
しかもケーブルにはシールドが用意されていてノイズ対策も用意されている。
本来のナビのハンズフリーマイクだと+、-の2本でいいので、本数としては余裕で対応できる。お互いの端と端にマイクと2.5mmプラグで変換すれば間の配線は不要となる。

(゜ω゜*)「下手な配線と違ってシールド付きだからケーブルとコネクタあれば天井にナビのハンズフリーマイクをケーブル這わさずに簡単に付けられるというトンデモパーツっすよ!」

(;´_ゝ`)「興奮されても困るんじゃ、落ち着け」

という感じで思いもよらない配線に興奮。そんな感じで引き続きノイズと戯れています。
Posted at 2024/02/14 00:05:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | BRZさん@DIY | 日記
2024年01月23日 イイね!

【とりあえず】PUZUDSP設置:大体準備できたので中華DSP弄って遊ぼう【鳴るわけだから】

一応ね、前回のブログで色々と変なことには出会ったわけですが、

動くのは
動くのだよ
このPZ-X6800S


(゚∀゚ )

皆さん忘れていないとは思いますが、中華DSPってだけであって、

DIYで真面目にアンプ内蔵DSPを追加したんです。←ここ大事

そりゃね、やっている最中に、
△中華DSPなんぞ安くていいのに色付けたら怪しい日本語説明しか書いていない不安だらけの高額機種を買ったり。
△メーカーに使えるケーブル無いからって新規でケーブル作るのに普通の0.5sqの6m作るのに4万近く掛けて、メーカーにコネクターを取り寄せたり、
△取付土台作ろうとしたら3Dプリンタが不調になって、
△繋いだと思ったら右のツイーターお亡くなりで、
△それも直したらラジオノイズに悩まされ、
△Hi-Levelの入力順番、前と後ろで違うし

起こった馬鹿なトラブルを真面目におかしく書いているから本題がいつもズレていくんだ。そんな馬鹿ブログを19年ほど書いてます。

そんな前置きはともかくちょっとセッティングしてみますか。

前回の最後に出したこのソフトを使って調整していくのですが、基本的には調整全てパソコンでやった方が良い。Androidも使ったのですが、多分タイムアライメント値がリセットされやすいのでパソコンでデータを残しながらやっていきましょう。

青が本来の特性で、赤が今回の調整後になります。

まずは1ch/2chのフロントツイーター。全体的には少し高域の5kより上部分をあげていますが、この辺りは聴感よりも「キンキン音に聴いていて疲れないか」が少し問題になるようなところでもあります。実情ははっきりはしているはずなのでほとんど弄らなくても丁度良い感じになるのでは?と思ったところ。


一方の3ch/4chのミッドスピーカー、キミどんだけ仕事しとるんよといいたくなる、ほぼフルレンジのようなスピーカー。

だってこのスピーカー、取付金具替えたらそのまんまリアスピーカーだもん。

その部分の均整の悪さが、多分8スピーカーの割になんか……、という評価だと思います。そのために今回はこんな感じに切り取らせていただきました。
その辺りのネットワークを一から考えたり試行錯誤を物理的にやるならば、かなりの技術が要りますが、こういうことが一発で自由に出来るのもDSPの力だったりします。


で、5ch/6chのウーファーですが、ゴメンナサイ、設定後データを採っていませんでした。ただ、ウーファーは少し方法を変えています。


過去に計測した際に付属のアンプを経由させても良いかと思いましたが、このアンプ、経由させていても、あの周波数特性では綺麗に整わなかったので外して直接DSPアンプに接続を変更しました。インピーダンスは他4Ωに対して2Ωでしたが、DSPアンプのでは2Ωも使えるという事でなんとか解決。


一応ソフトのセッティングから、赤線で書けばこんな感じです。


1~6ch全ての音をトータルで見るとこんな感じ。全体的な音はフラットになるように調整をしました。

今回の調整の感想としては、まだまだというところです。

前回の時の予想に対しての結果の音質は確かに全体的に上がっているが、3wayのバランスはよろしくない。特に指向性も違って上の1~4chばかりがガンガン鳴り続けて下の5ch/6chはしっかり鳴っていないスカスカ感。この辺りはネットワークの繋がり設定もあるので、もう少し研究が必要ですな。

( ´_ゝ`)「まぁ、そんな感じで、大きな部分は終了ですかね」

(^ω^ )「今後また調整ネタはやっていきますが、一つこの関係でやってみたいことがありましてね。」

(神・∀・)「なにすんの?」

(^ω^ )「……今までのシステムに、あと一つアレを組み合わせたら、出来るんじゃないかな。デジタルトランスポート。

( ´_ゝ`)神・∀・)「……おお、言われてみれば♪」

プロフィール

「【ここまで書いて】エンタメシステムのデジタルトランスポートを考えようとしたら複雑になった話【まだ実現していない】 http://cvw.jp/b/168386/47683091/
何シテル?   04/28 16:09
 鳥取県の片田舎でレガシィという目立ちづらい車に乗っていましたが、次の車はBRZという解りやすく激しそうな車になりました。 「おもしろいと思えばやってみる...

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