《はじめに》
このブログにはスーパーGT 2014 Rd.1 岡山の決勝結果のネタバレを含んでいます。
オートスポーツやGTプラスを楽しみにしている方は、一旦ブラウザの「戻る」を押していただき、また後日 お越し下さい(^_^)ノ
それでは、いくらか改行した後、
本文をスタートさせていただきます。
…まずは、開幕前の私の表彰台予想に対する答え合わせからwww
(4/4 スーパーGT 2014 開幕のブログより)
>そんなサバイバルレースを制して、表彰台にあがるのは……
【1st】カーナンバー 1
ZENT CERUMO RC F
【2st】カーナンバー 23
MOTUL AUTECH GT-R
【3rd】カーナンバー 36
PETRONAS TOM'S RC F
(GT300クラスは…)
>正直に分かりませんわwww
>希望としては、61号車のBRZに勝って欲しいですね(^o^)
……はい!!見事に大ハズレwww
1号車 ZENTはテストの段階からトラブル続きだったんですね(;^_^A
私の取材不足でした。
レースウィークになってもトラブルは治らず、レースセッティングうんぬん以前の問題でした。
当然ながら予選もQ1で脱落し、決勝レースもヒラテッツァがおかま現金で脱落(T-T)
ヒラテッツァは今でも、アメーバで1号車のことについて悩んでましたね…
昨年のKEIHINみたいに、目が覚めるのが秋とかにならなければいいのですが…
続いて2位及び3位に予想した
23号車のMOTULと36号車のTOM'Sですが……
オープニングラップのバックストレートのヘアピンで36号車がミスをし、そこに23号車が勝負を仕掛け、
サイド•バイ•サイドからリボルバーで横並びになり、
36号車がアウト、23号車がインの状態で接触wwwwww
2位と予想した36号車は結果13位……
一方、23号車の方は~……
スーパーの駐車場でにっちもさっちも行かなくなった、オバチャンの軽四状態www
そこへGT300の集団がドバーーッと襲来(;゚д゚)
一瞬、サーキットがGTマシンの墓場になるかと思いましたが、奇跡的にクラッシュなし。
23号車は後半のガンバリもあって、結果は7位。
このアクシデントが無かったら勝てたかもしれませんね(o^^o)
ただし赤矢印の場所にいたBRZは、
急減速したときに後ろからカマ掘られて、リヤディフューザーを壊して脱落(ToT)
結果は21位……
開幕戦からもの凄いデスブログっぷりを発揮してしまいましたww
(ゝω・)
これに懲りず、今シーズンは毎戦毎戦、表彰台予想をしていきたいと思いますね(^^)
(レーシングチームから直にヤメテくれと言われるまでww)
他に私が気になった点をいくつか挙げますと……
●NSX CONCEPT-GT
…もう、写真を貼る気にもなりません。
開幕戦のクルマの動きを見ても、キレ味のないターンインに、鈍~い立ち上がり(^^;)
ライバルと比べて70kgも重く、ハイブリッドシステムも7500rpmからという制限があれば当然の結果ですよね~
開幕前に“部長”が言ってたコメントで気になったのが…
「NSX CONCEPT-GTは市販車のプロモーションも兼ねています。」
( ˘•ω•˘ ).。o ……うーん
そりゃフロントエンジンのNSXなんて、NSXじゃあないでしょうけど…
…微妙な問題です(^^;)
ハンデを軽くしてバランスが整えばいいのですが、
今シーズン通して 勝った負けたでハンデがどーだの、ハイブリッドがどーだの…
常にケチが付きまとうでしょうね~
(旧NSX時代と変わらないじゃんww)
●「1コーナーのラインが1本しかないですね~」
…レース中、由良さんが呟いてました。
確かに、開幕前からGT500ドライバーの間じゃ
「コーナーで隣に並びたくない ^^;」
などと、コメントが出てましたね。
ダウンフォースが増した今シーズンのGT500車輌は、
岡山国際サーキットのラップタイムを比べても、A.セナの9秒落ちまで進化しました。
その反面、コーナーリングの時のラインの自由度がなくなってきたのかなと思います。
実際、レース中も膠着状態のバトルがいくつか見られました。
1本しかないラインを奪い合うと…
こうなっちゃいますからね~(^_^;)
昨年までのマシンなら、並んだままのコーナーリングや、ノーズをねじ込むシーンが観られましたが…
今回の開幕戦、オーバーテイクらしいオーバーテイクといえば、
レース序盤にA.カルダレッリが2コーナーで本山のインを差したシーンですかね。
他のオーバーテイクはトラブルやミス絡みでしたから。
これから先、あっちこっちのサーキットで驚速のコーナーリングを魅せて、コースレコードも塗り替えていくと思いますが、
フォーミュラニッポンみたいにパレードを見せられる事だけはカンベンして欲しいッスww
(╯—﹏—)╯
今回、岡山国際サーキットを制したのは
KeePer TOM'S RC F
伊藤大輔/アンドレア・カルダレッリ組
伊藤大輔は2012年のSUGO以来、
(ENEOSのCMのヤツですね♬)
A.カルダレッリは初優勝とのこと。
A.カルダレッリも日本に来て今年で5シーズン目。
そろそろ化けそうな予感ww
…というか、ああいうハイダウンフォースのDTM車輌が合ってるんでしょうね。
そして、優勝インタビューを受ける伊藤大輔を見て、直感で思ったのが…
ARTA NSXを駆って鈴鹿で1分49秒台を叩き出した、
あの2007年の時の顔つきに似てきた事!!
あの時のNSXも超ハイダウンフォースマシンでしたもんね。
相方のドライバーも実力派だったし。
ひょっとしたら…
ひょっとしたらぁぁ…
今シーズンは伊藤大輔/A.カルダレッリ組が3勝してチャンピオンになったりして(≧∀≦)
…ま、このデスブログに名前が挙がったので、多分37号車は厳しいレースが続くでしょうねwww