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13CCZ@ひろしのブログ一覧

2025年03月05日 イイね!

バッテリー充電

先日、超久しぶりにシロッコを動かしました。
最後に走らせたのがいつだったか、記憶がまったくないくらい放置してました…。
ヘタすると今年に入ってから一度も運転していないカモ…(汗)

たまの週末に洗車ついでに数分だけエンジンかけて、オイルをエンジン内部へ循環させていましたが、この時は若干セルが回る音が鈍く、クランキングが重い感じ。

「こりゃバッテリーがヤバいな…」

予定の時刻迫っていたということもあり、シロッコではなくてルークスという選択肢があったのにも関わらず、時間ギリギリだったので焦ってそのままシロッコで出てしまいました。

自宅からクルマで30分ほどかかる目的地まで、信号待ちでアイドリングが一瞬落ち込む症状が出たりして、バッテリーの突然死に怯えながら飛ばさずにゆっくりと走行…(怖
なのに後々、よく考えたらエアコンとオーディオはONのままで走行…。←OFFれよって感じ)

用事を済ませて、帰宅する時もやはりセルの回りがかなり鈍い。
どこかに寄り道している間にエンジンがかからなくなるのは洒落にならないので、寄り道をせずにまっすぐに帰宅。

帰宅後早速、パルス充電器をつないで確認してみたら…

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まぁまぁな距離(往復で20kmくらい)を走って、多少は充電されたハズなのに、それでも充電率40%…。多分、自宅を出る前は20~30%程度の瀕死状態だったのカモ知れません。

すっかりと忘れていたODBII接続のHUDの電圧表示機能を思い出して確認をしてみたところ、エンジンを回していない状態で10v~11vの表示でかなり低調な状態。
長期間ほったらかしにすればこうなるのは当然です。

バッテリー側面を覆うカバーのツメが、きちんとトレーに嵌っていなかったのも気になったので、カバーを付け直しがてら車体からバッテリーを降ろして本格的な充電開始。

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念のためパルス充電モードで4時間半充電したものの、100%満タン充電には及ばず…。(もうこの時点でCCAの値がかなり低い気がしてならない)

とりあえず80~90%くらいにはなったし、日が暮れてしまう前に車体へバッテリーを戻して充電作業は終了。

このバッテリーに交換したのがちょうど4年くらい前なので、ぼちぼち交換時期だということはわかっていますが、今度の週末にでもテスターを当ててみて、表示される電圧が著しく低ければ早急に交換ですね。

Posted at 2025/03/11 19:14:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2025年02月02日 イイね!

ルークス定期点検

昨日は都内でも積雪の予報が出ていましたが、いつもお世話になっているディーラーでルークスの定期点検を受けてきました。
いつものように各部の点検とオイル交換です。

点検の待ち時間でショールームに展示されている後期型をじっくりと観察。
シートをはじめとした内装は、後期型の方がぐっと上品な仕上がりになっている。
でも、やっぱりフロントの顔つきは前期型が自分の好みなので、そのうち後期型の内装を移植してやろうかな?


点検の結果、バッテリーの充電率がちょっとヤバめ(20%程度まで低下中)でした。
バッテリー自体はヘタっていないので、交換する必要は無いけれど、やはり冬場にチョイ乗りばかりを繰り返すと顕著に充電率が下がるというフロント担当の方のお話。
バッテリー容量が小さいから仕方ないのだと思います。

最近ずっと気になっていたエネルギーモニターの充電ゲージがなかなか上がってこない(2目盛以上上がらない)点については、特に車体側には何も問題は無さそうなので、チョイ乗りだけではなくて、少し長めの距離を走ってゲージが増減するか様子を見て欲しいとのこと。

さらに冬場は排気量が小さい軽はオーバークルールになりやすく、近所のチョイ乗りを繰り返すと、なかなかエンジンが暖まらずに不完全燃焼で汚れが溜まりやすいから、時々で良いのでエンジンクリーナーを投入しておいた方が良いという話。
つい先日、クリーナーを投入した直後にバックドアに黒く細かい煤のような汚れがびっしりと付着していていて、テールパイプの周囲も真っ黒に汚れていた理由には、思わず納得してしまいました。


点検後、少し長めの距離を走るため、点検後に圏央の一つ先のインターにあるショッピングモールまで買い物へ。

普段は嫁さんが運転、自分は後部座席が定番なのですが、いつ雪が降りだすか分からないし、東京西部はどこで路面凍結しているか分からないので、久しぶりに自分がルークスを運転。

久しぶりに圏央でプロパイロットを使いましたが走行車線を勝手にステアリングしながら先行車両に追随してくれるのは超便利!
十分に車間を保った設定で、80~90km/hくらいで走る長距離トラックの後ろなら疲れ知らずな気がします。

しかし唯一の難点はプロパイロットだとキープレフト過ぎて、走行車線の左側ギリギリ(路側帯スレスレ)になるので、自分が強引に走行車線の真ん中を走らせる”プロパイロット vs 自分”といった感じの走り方になってしまいます(苦笑)

買い物を終えて帰る頃にはエネルギーモニターがあっという間に増えました。
やはり近距離走行だけでは、ちゃんと充電できないみたいです。

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普段、滅多に運転しないから気づかなかったけれど、いつの間にやら走行距離が2.7万kmになってた…(汗)


<今回のオマケ画像> 先日交換したドアエッジモール
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交換後、数週間が経過しましたが大陸製なので、絶対にまたサビが切り口から浮き出て変色すると思ってたけど、本当に芯の金属はサビないステンっぽい…。

これはもしかしたらアタリかも…。
色違い(黒か青)をシロッコにも導入しようかな?

Posted at 2025/02/03 14:56:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年01月16日 イイね!

年末年始の原チャリいじり

だいぶ遅くなりましたが、皆さま今年もよろしくお願いします m(_ _)m

というワケで今年一発目のブログは年末年始の休みの間に、毎日嫁さんが通勤で使用しているビーノのメンテの顛末記です。

事の発端は昨年、仕事から帰宅した嫁さんが…

『原付からキュルキュルって変な音がして、スピードがぜんぜん出ないから、手が空いた時にちょっと見てくれない?』という話から始まりました。

症状を詳しく聞くと、異音はクランクケース辺りから聞こえてくるというので、どうやらベルトが怪しい感じ。

嫁さんのお父さんが乗っていた間は定期的に近所のバイク屋さんでメンテしてもらっていたのですが、ウチで引き取ってからの定期メンテは自分が行うオイル交換程度。

自分はまだクランクケースを一度も開けたことがありません。
今後のコトを考えると、ベルトを交換するなら駆動系一式交換してしまう方が良いのは明らかです。

予め純正品のベルト、プーリー、ウエイトローラー、ランププレート、スライドピース、クラッチシューなど、クランクケース内部の駆動系パーツ類一式を注文しておきました。
(本当はハイスピードプーリーとかウエイトローラーも重さを変更して自分好みのセッティングにしたかったけど…)

12月28日から年末年始の休みに入り、いざ交換作業開始!
と思って原付の下まわりを覗き込んだところ…

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なんかラジエターのあたりがスゲ~ことになっているんですけど…(汗)

明らかにLLCが漏れだしてあちこちに飛び散った痕跡が。
けれども不思議なのはいつも原付を停めている場所の下には一滴も垂れた痕跡が無いので、どうやらウォーターポンプが作動している走行中にしか漏れないようです。

この惨状を見て、慌ててLLCのリザーブタンクを覗くと、辛うじて底の方に僅かばかりのLLCが残ってました。

リザーブタンクが空になってLLCが空になっていたら、メーターの水温警告灯が点灯するハズですが、嫁さんがそこまでの異常は訴えてはいなかったので、どうやらエンジン本体のオーバーヒートは免れたようです。

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ラジエターカバーを外して本体を見るとコアにもLLCが漏れた痕跡。

ラジエターコアがやられているのかと思ったのですが、コアとアッパータンクの接合部分がやけに漏れたLLCで濡れています。
キャップ周辺は乾いているので、キャップのパッキンがヘタったわけではなさそうです。

アッパータンク周辺を入念に調査すると…

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どうやら漏れの原因はココ(アッパーホース)っぽい。
LLCの滲み具合が一番酷い。

その場で直ぐにアッパーホースの純正品番をYAMAHAのアプリで調べて、ネットで注文しましたが、年末年始休暇に入ってしまっているので届くのは年明け1/5以降。
修復はホースが届くまで暫くの間、待たなければなりません。

気を取り直して、次は異音が出るというクランクケースの内部をチェック。

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てっきりベルトの削れたカスがびっしりとケース内部にこびりついていると思っていたのですが、ケースを開けてみると案外綺麗な状態。

ベルトの幅自体もパッと見ではまだまだ十分使えそう。
プーリーの表面も綺麗でベルトが滑っている感じは無いように思えます。

「流石、定期的にプロのメンテを受けていたことはあるな。
綺麗に整備されてるんじゃないの?」
と感心したところまでは良かったのですが…

この後、次々と大問題が発覚します。
(以後の画像は自分が動揺し過ぎて撮影し忘れました)

ベルトを外すため先にクラッチ側のナットを外そうとしたところ、妙に手ごたえが軽く、なんだかナット自体が空回りしているような感触で、なかなかナットが外れない…。
コレは明らかに異常…(汗)

ナットを手前に引っ張り気味で外すと、ようやくナットがシャフトから取れたので、ナットの内側(ネジ山)を確認したら明らかにナメた痕跡。
一部のネジ山が削れて針金状に取れかかって、ナットの穴からバネのように飛び出ています…。

どうやら生き残った一部のネジ山だけで締まっていた模様…。

「嘘でしょ?! よくこれで外れなかったな…。
走っている最中にナットが外れてベルトとかリアタイヤがロックしたら、マジで大惨事だったぜ…(冷汗)」

明らかにオーバートルクで締め込んだ時に起こる不具合。(おそらくエアインパクトで無理やりナットを締め込んだと推測)

運良くシャフト側のネジ山は鋼材の強度違いにより崩れてはいない模様。
もう片方のプーリー側のナットもどうやら無事。
またしてもナットの純正品番を調べてネットで注文するハメに…。

プーリーを外して古いベルトを外して、プーリーの奥にあるランププレートを外そうとしたのですが、今度はプレートがビクともしない…。
明らかにクランクシャフトの奥の方まで食い込んでしまっています。

シャフトに傷を付けないように少しずつ揺すりながらランププレートを外したところでまたもや予想外の事態が発覚。

パッと見で分かるほど、ランププレートの形状と色(金属色)が違う…。

自分が注文した新品のランププレートと比較するため両者を当てがってみると、古いランププレート直径が小さく、ウエイトローラーが収まる部分(ウエイトローラー左右にある隔壁)の角度も違う。

流石にウエイトローラーがプーリー内部で引っかかってしまうことは無かったようですが、ウエイトローラーの側面はだいぶ削れて中の金属(真鍮?)が見えていました…。

さらに新品のプレートには『5ST』という文字が刻印されていますが、外したプレートには何の刻印も付いておらず、汚れではなくて妙に金属の色が黒々としている…。

どう見ても他車種用のプレートか、純正部品ではない社外品の様なプレート?

「嘘でしょ…?!(2回目&絶句)」

それにしても謎なのはランププレートは違うのに、スライドピースは新品と全く同じ。
まさかとは思いますが、プレートだけが何らかの理由で対策品になった?
古いプレートは新品と比較して金属の厚みが薄く、スライドピースの収まりがかなり緩い。(一応、スライドピースが抜けて飛んでしまうようなことは無さそう)

クランクシャフトにがっちり食い込んで外れなかったのは、プレートの中心の穴が小さくて、無理やり奥まで押し込まれていたようです。
試しに新品のプレートを差し込んでみたところ、古いプレートよりもスムーズに定位置まで収まります。

とにかく、バラした現状を嫁さんへすぐさま報告。
さすがにここまで来ると自分の怒りがおさまらないので、義父さんがメンテに出していた時の点検整備記録簿と、出てきた部品をバイク屋へ持って行って突きつけてやろうと進言しましたが、今から軽く5年は経ってしまっているし、走っていて不具合がなかっただけでも良かったので良しとしようという嫁さんの話。(←自分よりも事なかれ主義)

そもそも今更クレームをつけたところで何の利点もないから、ワザワザこっちから出向くのは無駄な労力。
但し、二度とあのバイク屋さんには決して整備依頼をしないことになりました。

思い起こせば、昨年リアタイヤの交換を依頼した際も、原付などの小径ホイールに使用するエアバルブはL字型のバルブか、超ショートタイプを使用するのが常識なのに、ロングタイプのエアバルブが付けられていました…。

その時も「なんでこの長さのバルブを使うかなぁ…。バルブの在庫が無かったとか?
それにしたってコレはナイだろ…プロとして作業が雑過ぎる…」
と呆れたのを思い出しました。
お陰で、今でも毎回空気圧を調整する時はL字型のアダプターを使用しないと空気が入れられません。

オマケに新品タイヤのビートがきちんとホイールに嵌っていなかったため、嫁さんが走行中に『バフッ!』というビートが外れる音がしてパンク状態となり、あわや一大事という事態が発生しています。
自分がエアを充填しながらビート部分を確認すると、ビートワックスを使用した痕跡は無し…。これじゃあホイールに新品タイヤが密着しないでしょう。

結局、依頼したお店には”プロとしての技術もプライドも、まともな知識すら無い”ということがよ~くわかりました。

はっきり言わせてもらえば、仕事のレベルが低すぎて自分のようなDIY作業をする素人以下! 料金をとって行うプロの仕事とは到底思えません!(怒)

どこの店とまでは言いませんが、列記としたメーカー直系の看板を掲げているショップにも関わらず、定常的にこれほどいい加減な整備をしているのならば、遅かれ早かれ客足が遠のくのは明らかでしょう。(なのにネットでお店のクチコミを見ると、やけに高評価ばかりなのが自分には解せない…大半のクチコミがサクラか?)

LLCはホースから漏れているわ、ナットはネジ山ナメて使えないわ、なんだかんだでビーノの修復作業は追加注文した部品が年明けに届くまで強制待機。


年が明けて追加注文していたパーツが届き修復作業を再開。
まずはラジエターのアッパーホース交換からスタート。

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古い方(右)はゴムが硬化して今にでも割れてしまいそう…。
一応向きがあるので、差し込む方向を間違えないように元に戻します。

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サーモスタットのハウジングから伸びているノズルにはだいぶサビが…。
中も若干サビているような感じ。

一度、ラジエター本体も取り外して水通しして内部を清掃しましたが、ラジエター内からはサビが出てこないので、ウォーターポンプとサーモスタットはまだ大丈夫そう。
LLCを大体の目安で希釈後に補充。
メットイン部分を外してエア抜き穴からLLCが溢れるの確認してラジエター周りの作業は終わり。

クラッチシューはさほど減ってはいなかったので、注文してあった新品は保管。
チャチャっとベルト、プーリー、ウエイトローラー、ランププレート、スライドピースを新品に交換して、クランクケースを元に戻し、クランクケースのカバーを開けたままでエンジンをかけて動作確認。
ガラガラと異音がしたり、妙な振動が発生すれば、ウエイトローラー左右の向きを間違えているので、一旦開けたままで確認するのは直ぐに直すための対策です。

駆動系の作業が終わったところで、次はエンジンとギアオイルの交換。

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抜けてきたオイルは煤けて真っ黒。まるで墨汁のような黒さ。

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もっとこまめに交換してあげないと可哀相ですね…(反省)

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ギアオイルはまだまだ透き通っていて綺麗な状態。
これならギアオイルを交換する必要が無かったカモ。
もちろんエンジンとギアオイルのドレンパッキン(銅ワッシャー)は新品に交換。

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純正オイル(←自分にとっては高級品!)をゲージの真ん中くらいまで補充。

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自宅の近所を軽く試走して異常の有無をチェック。
シメは軽く洗車して、年末から足掛け3週間に及ぶ一連の作業が完了!!
オイル交換した甲斐もあり、以前よりもかなり滑らか感が増したスムーズな出だしになりました。

最近は自分がこの原付に乗ることも無く、完全にメンテナンス担当になっていますが、暖かくなった頃にまた一人でプチツーリングしてやろうかと企んでます(笑)

Posted at 2025/01/17 13:44:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | いじくり日記 | 日記
2024年12月17日 イイね!

ミラー型ドラレコ交換

今年も残すところあと2週間…。
F-1や延期されていたGT最終戦も終わり、今年のカーオブザイヤーとか今年の漢字、流行語などが続々と発表されましたが、自分はなぜだか全く年末感が皆無です(苦笑)

そんな中、先日のブラックフライデーセールで今年の夏過ぎくらいから調子が悪かったシロッコのミラー型ドライブレコーダーを購入しました。

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カートに放り込んだ時は3,000円割引だったのに、2~3日カートに入れたまま放置してたらいつの間にか割引金額が2,500円になってました…。(なんだかちょっと損した気分…)
それでも8,000円ちょっとなので、国産車の純正オプションとか、国内有名メーカーのデジタルインナーミラーと比較すれば1/3程度の価格なので超格安です。

付属品はGPSアンテナ、リアカメラ、電源ケーブル2種(シガーソケットタイプと、ヒューズボックスからの低電圧変換ケーブル)。クラス10の32GBマイクロSDカード付。
商品スペックによるとフロントは4K画質の右側レンズ。リアはフルHDで前後共に170度の広角。

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今まで使用していたミラー型ドラレコはフロントが左側レンズなので、右側に録画できない死角が多く、今年の暑さが原因だったのか、夏以降に電源が入らなくなったり、GPSで測位出来ず、とんでもない時刻になったままだったり、とにかく不調が相次いだので壊れる前の予防交換です。(一応電源が入れば録画は出来てた)
とはいえたったの6,000円足らずで、6年も使えれば十分に元が取れた気がします。

今回購入したドラレコは、ミラーとしての形はやはり長方形の方がすっきりとしていて、自分好みのデザインです。
液晶表示部分も以前のモノよりもミラー内の広範囲に拡大されているので、車両後方の視界がかなり良くなりました。

24時間監視録画用の電源ケーブルが付属されているのも購入のポイントにはなったものの、シロッコはあまり動かさないので直ぐにバッテリーを弱らせてしまう気がするため、イグニッションONで電源が入る従来のシガーソケットタイプをチョイス。

リアカメラとGPSアンテナのプラグを見たところ、全くの同一タイプだったので、試しに電源ケーブルだけ繋いでみたところ、両方ともに流用可能と判明。
GPSも電源が入って直ぐに測位できて自動で時刻修正されるので、GPSアンテナが壊れていたワケではありませんでした。

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今まで使用していた電源ケーブルはソケットがマイクロUSBですが、今回新調したものはタイプC。たぶん100均とかで売ってるUSB変換アダプターを使用すれば、電源ケーブルも今まで使用していたモノの流用は可能だと思いますが、一応念のため電源ケーブルだけは交換することしました。

というよりは、ぶっちゃけリアカメラと左Aピラー内を通したGPSアンテナのケーブルを引き直すのが面倒だっただけ(苦笑)
そのうち気が向いたら交換します。

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しかし電源ケーブルも右Aピラー内やマップランプのヘッドユニット内で、ナビの地デジアンテナとかナビ用マイクのケーブルとか、他のケーブル類とタイラップ共締めしていたのでバラすのに手間取り、配線引き直しの作業にはそれなりの時間がかかって、かなり面倒でした(苦笑)

撮影し忘れましたが、作業ついでにゴチャついていたヒューズボックス内の各種配線類も綺麗にまとめ直して整理できたのでスッキリしました。

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↑設置完了!なんだか以前よりもだいぶ見た目がスッキリ!
ミラーの下にぶら下がっているキーホルダーは自称”アナログGセンサー”
カチャカチャと音を立てて、大きく揺れないように丁寧な運転をする目安ですwww

装着後、嫁さんの買い物に付き合って使用感を確認。
確かに映像は以前のモノよりも綺麗な気がするけれど、フロントが本当に4Kなのかは録画された動画の解像度を確認しないとわかりません。
夜間もよほど真っ暗ではない限り、クリアな映像です。
(実際に映像を投影している画像はまた後日アップします)

今回はドラレコが壊れる前の予防交換と、車両右前の死角を減らす事が目的だったのでこれで十分満足です。
Posted at 2024/12/17 13:57:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ
2024年11月06日 イイね!

リアメンバーのサビ落とし

今年最後の3連休。
快晴だった最終日、リアメンバーのサビ落としと、気休め程度ですがサビの進行に対処してみました。

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先日、交換したリアスタビのブラケット固定ボルトも主治医(秘密基地)にお願いして、VW純正のボルトを注文しておいたので、同時に交換作業しました。

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先にスタビブラケットのボルト交換。
上側が先日交換した建築資材用のボルト。下側が新しい純正ボルト。

いつもお世話になっている主治医(秘密基地)に相談したところ、いくら建築資材用のボルトとはいえ、常にストレスの掛かる部分に使用すると、ボルトの材質的に金属が伸びて強度不足になったりするかも知れないとのこと。
価格を調べてもらったところ、純正でも1本500円なので純正品を使用しておいて、損はないでしょう。

先日交換したばかりだったので固着もなく、ジャッキアップ後15分くらいで4本全て交換終了。

そして次はリアメンバーのサビ落とし作業開始。

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前回のボルト交換作業時に電動インパクトとカップ型ワイヤーブラシで大方サビ落とししたものの、電動工具が届かない奥の入り組んだ方は、大小二つのワイヤーブラシを使ってガシガシと擦ります。
車体の下に潜って作業しなければならないので、保護用のゴーグルとマスクは必須アイテム。あと出来れば頭にはタオルを巻くか、帽子を被った方が良いかも。

それにしてもリアメンバーとリアのロアアームあたりのサビがとにかく酷い…。

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ちょっとブラシで擦っただけでこの有様…。
容赦なくサビで腐食した破片が降り注いてきます。
改めて「クルマってこんなにサビるんだ…」と実感。
今までに所有していたクルマでここまで錆びた経験は一度もありませんでした。

積雪の多い地域や、海沿いの方は車体下周りのサビが凄く、固定する役目のボルトはことごとく固着して折れるし、整備が大変だという話を聞いたことがありますが、こまめに洗浄していれば、ここまで酷くなることはないと思うのですが…。

流石に完ぺきにサビを落としきるのは無理なので、目立つ箇所を大まかに削ったところで、赤サビ転換の防サビ剤を付属の筆で塗布。

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転換剤を使うのは初めての経験。
見たところヤクルトみたいな色の液体ですが、思ったよりも粘り気がある感じ。

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赤くサビた部分に塗ると濡れたように黒く変色して、防錆被膜を形成するらしい。
説明書によると20~30分で乾いてくるので2度塗りするのが効果的だとか。

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流石に可動部を留めているボルト、ゴムブッシュ周辺は影響がありそうなので避けてひたすら塗り込みました。

これで少しはサビの進行を少しでも食い止められると良いのですが、正直あまり期待はできそうにありません…。(なんとなくそんな気がするだけだけど…)

鉄板の強度的に問題になっている箇所は無さそうなので、しばらくこれで様子見です。
最期に転換剤が乾いてからシャシーブラックを吹くつもりだったのですが、日没によりまた後日に延期しました。
Posted at 2024/11/06 12:08:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり日記 | クルマ

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基本的にここは自車のメンテ、パーツ取り付け備忘録として使用してます。
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