烏（からす）つながりってことで

今日は長野方面で雹が降ったようで、コペンに限らずクルマフリークな皆さんに被害などなければいいのですが。

かくいう私も数年前の大規模オフで突如の洗礼にあってますので、今週末の３周年オフはなんとか天気がもってくれることを祈るばかりです。


と、今日のblogはこんなネタで行こうと思っておりましたらば、恐れ多くもこちらの方からお呼ばれされている気配が！？o(☆∇☆)oﾋﾟｷｰﾝ

ということで、ネタ画像を烏（からす）つながりで急遽変更、私の好きな小説の１つ「妖魔夜行」をご紹介します。

これは主にグループSNEを作家陣が基本設定を共有して競作したライトノベルとホラー小説の中間に位置するような作品で、人間社会で人知れず生活している妖怪たちが同じ妖怪の引き起こす事件を解決していくという、荒っぽく言えば現代版ゲゲゲの鬼太郎のような作品です。
妖怪が誕生する過程や妖怪同士で闘い合う葛藤、現代社会との関わりなんかを上手くアレンジしていて、気軽に楽しめる小説になっていると思います。

続編に「百鬼夜翔」もありますが、私としては断然「妖魔夜行」がオススメで、古本もかなりお安くなってるようですので見かけたら１度お試しいただければと。

ちなみにどこが烏つながりなのかというと、下段一番左の表紙にいる主要男性キャラの１人が烏の妖怪（烏天狗）という設定になっています。

八咫烏（やたがらす）は神様から遣わされた霊獣ですので妖怪とは似て非なる存在ですが、ピーンとくるものがありましたので･･･

ともかく、

当日は全力で獲りにいかせて頂きますｗ