終活幇助その２

親の車を処分する話、その１の続きです。


イナカへ現車やら書類やらを確認しにいった翌日の１月２５日、仕事場から（汗）カーネクストて業者さんに電話して引き取りを依頼しました。オペレーターの尾根遺産に車検証やら保管場所の情報を口頭で伝えて引き取り日を予約、１５分ほどで契約成立です。この業者さんを選んだのは「廃車」「代行」のキーワードでネット検索したら最初に出てきた、というだけの理由で、他の業者さんとはとくに比較検討していません。


その後、引き取り日の１週間ほど前に実際に引き取りに来る別の業者さんから電話があり打ち合わせ。保管場所の道幅やら車両の状態を聞かれ、レッカーではなく自走で回送てことに。


で、引き取り当日の２月１４日。保管場所がひと山越えたら福井て場所なんで大雪を心配してたんですが、幸い寒気も一段落して青空が広がりました。

スバル・レヴォーグで大阪を９時すぎに出発、名神京都東ＩＣから湖西まわりで１２時すぎに湖北の父親宅に到着。２００５年式のスズキ・アルトはバッテリーが完全に干上がっているので持参した OPTIMATE III で充電を試みたんですが回復不能とのご判断です。しゃーないので前回と同じく suaoki T10 コンパクトジャンプスターター さまのお力を借りて一発始動。

最後に近所をひとまわりして名残を惜しみ、カメラにおさめました。

そうこうしているうちに業者の作業員さん到着。三重・伊賀の業者さんなんですが、何と電車を乗り継いで３時間半がかりで来られたそうで（驚）　しかも父親宅、最寄り駅から徒歩３０分、公共交通機関なし。お疲れさまです。



現車や書類関係を確認してもらい、引き渡しの書類にサインしてドナドナ完了。走行距離は１２年で 24,502km でした。ちなみに解体かと思いきや売る前提での引き取りだそうで。

懸案がひとつ片付きました。やれやれ。


いいお天気なんで、ついでにレヴォたんも撮ってみました。



町内のホームでお世話になっている父親に顔を見せてから帰路につきます。その前に、おなかがすいたのでネタがてら前から気になっていた隣町のカフェをのぞいてみることに。

遅いランチちゅーか、おやつちゅーか。

こちらのカフェについては、あらためてブログでご紹介するつもりです。

あちこちで道草喰ってたらだんだん陽が傾いてきましたが、ついついひとり撮影会（寒）してしまいます。


Ｋ３３６塩津街道（旧国道８号線）

マキノ湖のテラス

今津浜

帰りは湖西道路の大津らへんで若干渋滞に突入しましたが２０時前に帰宅。この日の走行距離は 324.4km でした。

撮影機材：
OLYMPUS Tough TG-5