
毎年、連休になると何処かへ出かけたくなりますが、やはりいつだって行きたいのは北海道。しかし、年々所有する車の経年劣化からくるトラブルが怖く、行くのに勇気が必要になってきてます。9月にはRX-8のクラッチペダルが突然床に張り付いて戻ってこなくなった。まだ県内だったからよかったものの、これが北海道で起きたらと考えるとゾッとします・・・
だからと言って、長期休みを家で過ごしていつの間にか仕事始めとなるのはもっと嫌なので旅に出ることにしました!
北海道遠征のために以下のように仕様変更
・スタッドレス(2022年製TOYOガリット)
・車高上げ(フロント指3本、リア3.5本)
・エンジンオイル0W-30
・クーラント交換(原液をテキトーに希釈して濃度60パーセントくらい)
・冬用ワイパー
・冬用ウォッシャー
・ヘッドライトバルブハロゲン戻し
・スノーブラシ、スノーヘルパー搭載
古い車に限ったことではないですが、雪国を旅をする上でできる限りのことを行いました。
ロードスターの小さな車体にいかに必要なものを詰め込むか、それもまた楽しい╭( ・ㅂ・)و ̑̑

予報を見たら日本海は荒れ気味なので陸路で北海道を目指すことに!
仕事が終わり、早速出発。
高速をひた走り、岐阜は大垣市に入ったところで高速を降り、その日はネットカフェで睡眠zzz
旅1日目は下道でひとまず長野に入ることに
長野に入ってすぐくらい雪がぽつぽつと
聖湖周辺は雪!
千曲川展望公園

GWぶりに幸楽苑を見つけ
塩ラーメンを注文!

黒姫高原の道の駅に

くろひめしなのちゃん
新潟へと抜ける道はもう完全に雪国
結構吹雪いてて途中で事故もしていました。気が引き締まります。
なんやかんや走ってばかりいたらあっという間に上越のホテルにチェックイン
2日目

朝5時出発
久しぶりに雪国を感じる
辺りが明るくなる頃には新潟市を超えて日本海へ
笹川流れの付近
本当にずっと運転しかしていないな〜と思いつつ、それが苦ではないので運転を続け、山形を超え秋田へ。たまたま道を間違えたら、興味深い看板を見つけたので足を運んでみることに。
TDK 歴史みらい館
その名の通り、TDKの歴史と未来を見学でき、さらに食事もできます。
早速食事。地元のお肉のワイン煮です!
社員食堂のような所をイメージして行ったら、料亭のような雰囲気だったので「いくらするんだろ・・・」とちょっとビビりましたが、意外とリーズナブル、写真の定食も1200円ほどだったと思います。
お腹を満たして歴史未来館へ

半導体のことや
記録メディアのあゆみなど

未来館ではプロジェクションマッピングなど楽しめました!
大満足でした٩(ˊᗜˋ*)و
その後はずっと運転を続け

弘前市へ向かいました
弘前市の路面がまあひどく、ガッチガチの氷でできた轍は12k/10kの足では拷問のような乗り心地にくわえ、ハードトップもガタガタなってステレス度MAX!!!
宿泊するホテルの従業員さんの対応がとても良く、辛うじて弘前を嫌いにならず済みました笑
弘前のホテルに着いた頃には疲労感ですぐ睡眠
夜景は綺麗でした!
3日目

かなり積もってて出られるかちょっと不安でしたがヨユーでした
青森市には思ったよりも早く着いてしまい
予約したフェリーの3時間前に着きました!
流石にフェリー乗り場で3時間暇をつぶすのはキビシーので

メモリアルシップ八甲田丸に行きました。
実際の船の中に青函フェリーの歴史を学べる施設があります。

人形は戦後間もない青森の様子をうつしています。
実際に使用されていた船なので、操舵室や客室の展示もあったのですが、それよりも驚いたのは船の下の方へ続くエレベーター・・・そこを降りると
列車がそのまま格納されていました!
青函連絡船が終了しても、今もフェリーが出ているので、青函連絡船の何がすごかったのかいまいち理解できていなかったのですがこれを見たら一発でわかりました。青函トンネル開通前、青森の線路と函館の線路をつなぐ役割をしていたんですね。

船のディーゼルエンジン、でかい。
あっという間に時間が経って、フェリー乗り場へ戻ります。
とにかく雪がすごかった!
青函フェリーのりば

乗船

ハートランドフェリーよりは大きい

さらば青森!
乗船時間は3時間50分、日本海の暴走族新日本海フェリーを経験してると遅く感じてしまいますが、これが普通です笑

函館の街が見えてきたぞ!!
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北海道:2024-2025年越し | 旅行/地域
Posted at
2025/03/03 19:12:08