先日、ヨメが突然“ムスコをサーキット走行デビューさせる”と言い出した(;^_^A
まてまて・・・スイスポ、全然出来て無いし、今それどころじゃないしww
と言っても・・・一度言い出したら聞く耳など持つはずもなく、仕方なく走行前点検にメンテに気になる個所をやるハメに。。
実はウチのスイスポさん、嫁いで来た時から“何かある!”と踏んでいた。
普通では気が付かない本当に微かな匂い&音、あたしの感が正しければ間違いなく“あの部分”だなと予想していた。
スズキ車に限らず純正のコアと呼ばれる部品、ラジエーター(正確にはラヂエーター)にエアコンコンデンサー、ヒーターのコアにターボ車ならインタークーラーなどがあるが、このコアという代物、コストダウンの賜物か実はここ数年パンクする事例がある。
タンクはコストダウンのためにプラになっているのでパンクは当たり前なのだが、大陸製のコアのためかコアの部分にピンホールが開き・・・・ブロー(シャレにならんw)
非常に恐ろしい事例がここ最近見受けられる。
しかもピンホールだと液体が垂れる前に乾燥するため気づきにくい、嫌な予感がしていたため、
あらかじめ用意していたHPI EVOLVEラジエーター。
ZC31Sは水温落としすぎると可変バルタイに制御が入り、全開にならないのは周知の事実、だが水温が高いのは強度が低いスズキのアルミエンジンでは致命的。
どういう仕様にするか非常に悩んだのだが、“ラジエーター以外ノーマル”これが純正ECUで一番良いと考えた、問題は真夏の渋滞だがそこはお得意の電ファン制御で何tとか出来ると踏んだ為にとりあえずはこの仕様で行く。
意外にビビリなんで😅・・・いつ何時、何が起きようと準備だけはしておくのがあたしの癖、そんなんだから部品使うことなくオクに流される事もしばしば・・・間に合わないよりは良いかww
さてせっかくインしたし、ついでに・・・・終わる気がしないww
バンパーを外し水を抜き一つづつ確認しながら進めていくと・・・
やはりか!・・・ヤバかった、このままサーキット走らせていたら何らかの事案が起きていたかも。
部品のコストを落とすのは仕方ないが、こういう大事な部分はしっかりしてほしいなぁ・・・安心して全開にできないじゃん!!
ぶつぶつ言いながらラジエーターを変え・・・あっ!一応説明しておきますが、うちのスイスポさん無事故車でバンパーを外した跡はあるものの当たった形跡は全くありません、漏れてる部分はファンシュラウドも当たらない場所ですし前面には異常がない(コアも潰れていない)のでパンクとみられます。。
ラジエーターホースは・・・昔、会社でお世話になった先輩にお願いして国外からsfs製を取り寄せました♪(嘘つきのTさん製は使いたくないので・・・爆)
このsfs製、あまり有名ではありませんが、某大手のS社より
無加工でちゃんと付きます♪
ラジエーターノーマルでも厚くしてもほとんど加工要らず、車に合わせてカットすると見た目が悪いんですよねぇ・・・そんな事は全くなくしかもお買い得、おススメです♪
話はそれましたが・・・
EVOLVEには水温センサーの取り出しがあるのでセンサーを打ち、ケミテックのPGクーラントを入れ、サーモの動きを確認して・・・バンパー取り付ける前に、受注生産のトラスト製グリルに交換♪
純正のデカい“Sマーク”がどうも好きになれず、純正グリルは穴が少ないので、カーボン柄はちょっとイマイチだけど塗るお金はないのでこのままイン♪
何とか走れる形になったな💧
本当ならオイルパンも対策してあれもこれもやりたいが今回はまず水温のデータ録ることにしよ😊
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ZC31S ムスコ車 | 日記
Posted at
2019/04/12 21:35:34