エボコのブログ一覧

たまに走ってブレーキちょい強めに踏むとステアリングが重ステになるエル。

ABSが悪さしているのか？と思ったら…



どうやらパワステポンプが問題らしいw



この車を買う時、懸念していたパワステとエアコン

ついに来たか。



クルマを選んだ時、パワステの漏れはチェックしていたのだが

漏れを車屋が掃除したようで

異変に気付いた時には時すでに遅し、来るのは分かっていたのでなるべく長く持てば良いと思っていた。



エルのパワステは‘電動油圧パワステ’と言う中途半端なシステム。

要は油圧を電動モーターで駆動すると言う全く中途半端なシロモノ。

ポンプはassyでしか供給されておらず、ここが逝くと20万オーバー

よく壊れるクセにリコール対象にはなっておらず…悪意しか感じられないw

調べてみるとゴムのオイルシールが問題の様で早速取り寄せて



パワステポンプ分解💧

コレで治ってくれれば高額部品は避けられる。

ただでさえ色々金がかかるこの時期

収まって欲しいんだけどなぁ😓

本来なら…サーキット走行のために始めた‘ロードバイク’

体幹を鍛え下半身の関節を鍛えるため導入したのだけれど…



今や…しっかり‘趣味’に格上げww

凝り性なので仕方がないのだけれど…クルマやバイクの様にノーマルでは乗れない性分



メンテと言う事にしてフル分解w



コツコツ集めた部品を組み込み



11速から12速化💧



ハンドルサイズが微妙ということでカーボン化されw



膝の爆弾の原因は靴ではないか？との事で…新しいクリートペダルに変えられ



ソールが全く曲がらないシューズになり



2x12のギアは電動化ww



何事も無かった様に組み立てられ



ブレーキフルード交換やチェーン交換などメンテとランディングポジションを新たに作りなをして



国営木曽三川公園138タワーでセッティング💧





そもそもことの始まりは…

試しに登った‘坂’が相当足（膝）に負担がかかる様でこのままでは乗れない危機感。

膝は過去にやらかしているのだけれど、それ以外の関節もほぼほぼ全滅のアタシ。。

自転車乗れないだけでなく、いずれ歩くのもヤバそうだった。

サーキットでたかが20分走るだけで悲鳴を上げる足首。

膝までは根を上げなかったけれど…これはいつか来ると思って、暑い夏場はロードバイクに乗る事にした。




とはいえ

平坦道を50km走るくらいで爆発する膝。

長いことさまざまな面で原因を追求して来たら…左膝を右より角に使っている事が判明。

うちのバイクには



左のクランクに‘パワーメーター（歪センサーと言うヤツ、主にシーケンシャルミッションのシフトレバーに使用するやつね）が着いていてこの数値を見る事で気づいた。

この話を自転車屋さんと話したら

’靴が合ってないんじゃないですか？ペダルのパワーが逃げるから片方ばかり過度に使う状態’と

試しにクリート（スキーで言うビンディング）とソールが全く曲がらないロードバイク専用シューズを新調、ポジションも一度基準に戻すと…



左トルク効率が5~10%も改善❗️

膝の爆弾は…不発弾化して全く痛みは出ず、コレは走っていて非常に気持ち良い👍




そして…毎回トレーニングすると’ガーミンさんが3日休め’と言うのだけれど



こうなると面白くてたまらなくなり2日目はアップダウン連続のコースへ💦



愛知県北部の矢作ダムへ

ココは私の原点、中学時代バス釣りを覚えた場所であり、バイクで峠を走り始めた場所でもある。

まさか…ジジイになって自転車で走り回ることになるとわw

でも…市街地より気温5℃低いのでトレーニングにはもってこい。

秋まで走り込んで体作ろう♪

4年の歳月が経った。

始めた頃は世界中から部品かき集めても‘1.5年も有れば行けるやろー’と思っていた。

予想に反し納期未定や多忙、状況変化で思いの外進まない…それでも‘辞めたら負け’と言い聞かしコツコツとやってやっと



‘エンジンルーム完成’の日を迎えた。



以外な事に…自分のエンジンを組むのは実に25年ぶり。

BCNR33を最後に自分のモノを組む事はやめた、最後はBNR34で終わるつもりが…近年の車体価格考えたらとても無理、そろそろ最後を考えないといけない年齢に近づいてきていた。

自分の年齢を考えると…コレが最後のエンジンになるかもしれない。

その為、一切の妥協はせず持てる知識は全て投入した。



エンジン本体は…



SE20DEオーテック改VE 2.1L

まずは徹底的に弱い部分を改良、重量抑えながらバランスを追求したシリンダーブロック。

シリンダーヘッドのカットモデルを作りギリギリまで追い込んだポートと燃焼室を作り上げた。

カムはいずれ交換することも視野にして加工し組み込んである。



VEの純正サージタンクは容量が少ない、その為PLAZMAMANのサージタンクを導入。

純正のVEはトルク発生回転が高くパワーはそこそこあるけれど加速させるトルクを少しでも下に下げる手法にした



スロットルはBOSCHモータースポーツの82パイ。



サクションは90パイのチタンをスロットル手前で流速を上げる方向で製作。

どうしても短くなってしまうので容積確保のため100パイから80パイまでのナチュラルテーパーにして対応



排気は48パイ等長4-1エキゾーストマニホールドをポート径と位置がDEと違うのでワンオフ製作。

もちろん‘ストリートGTカー’がテーマなので



パワステも



エアコンもついている。




水回りは今回も‘電動ウォーターポンプ’を使用、ポンプ本体はPIERBURGのCWA200を使用



もちろんヒーターも配管作り直して着いている






制御はLINK G4X FURY

様々なセンサーを追加していつでも新たな制御に変更できるよう



燃圧だけでなく燃料温度も使用、より緻密な制御にも対応できるようにした。




コレでエンジンルームな内の製作、取り付け、配線は全て終了。

ようやく走らせれる目処が立ってきた❗️

動いたら動いたで修正は出るだろうけれど、いよいよS15 Spec-GTが動き出す。