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エボコのブログ一覧

2017年12月20日 イイね!

推定○○馬力


お友達が走るというので鈴鹿ツインへ。

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年末になりなかなか時間が思うように取れず、

それでも年明け早々練習会があるので出来るだけ詰めることに。



以前から乗ってもらった人達には「馬力ないっすわw」と言われ続け、

このシルビアを購入時から薄っすら気付いていたが、

見ないフリをしてきたものの、いよいよ見ないフリもできなくなってきた。

走る度に周りの車の速いこと・・・「前の車はきっとターボなんだ!」と

自分に言い聞かせ頑張ってみたものの・・・現実はそう甘くない。

コーナー出口で踏んでみても音だけ速いのは気づいているw



来年にはどうにかニューエンジンを積みたいのだが、

なかなか上手くいかずそれも怪しくなってきた中、

馬力は無くともと思っていたが・・・推定200psプリメーラにあっさり置いて行かれ、

どうにもこうにもいかなくなってきたw



「何とかニューエンジンを!」と思っていたが今のところはかなり難しい・・・

仕方がないけど今のまま、気分は250psで頑張るしかないかなぁ。。
Posted at 2017/12/20 23:01:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2017年12月19日 イイね!

羽は生えても。


さて、12月に入りバタバタしているおっさんですw



この所、忘年会や私用の用事などで全く時間が取れない中、

仮組した羽は新たな板金屋さんで取り合えず塗ってもらいました。

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おっさんが乗る車なんで・・・派手なのはちょっとと言う事で、今回もボディと同色。

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足が着く部分はカーボン柄のままで。



空を飛ぶ気はないので、ハイパーナローを選択したのだけれど、

少し低い感があったし、ステーがZN6用なので形がww

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みん友さん達にも見てもらい、意見を聞いてダメだししてもらった。

派手にならない程度に少し高くするかな。。

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ステーの位置もエンドギリギリまで追い込みたいな。。

と言う事で・・・・・・今回もみん友さんに丸投げ決定(爆)

ZN6のステーを加工するのはやめて新たにステーを作ってもらいます♪



あたし、こう言う物カッコ良く作るセンスは全く持ち合わせていないので(核爆)

Posted at 2017/12/19 09:08:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボディ | 日記
2017年12月12日 イイね!

制御(燃料)


何とか続きましたw

で、トリガー設定が出来たら次にやる事は燃料・・・・の前に、

先に“目標ラムダテーブル”をまず作ります。

そうそう書き忘れましたが、A/F計と吸気温センサーは

なるべく高精度高速なものを使用してください。

A/Fを取り込む場合出来ればCAN通信のもの、

アナログで入れるならイノベートLC-2くらいの精度速度は必要です。

(海外製のフルコンはアナログ入力デバイスとしてイノベートを推奨しています)



目標ラムダテーブルは他社製ECUの様に、入力されているA/Fから補正を掛けるものではなく、

現在LINKに入力されている様々な信号から、LINK自体が

“今のA/Fは多分こんなもんかな?”と予想して燃料噴射量を調整する機能です。

なので、目標ラムダテーブルがちゃんとされていないと余計な補正が入ります。

うちのシルビアはNAオーテックの19万キロ越えなので少し甘めにしてあります。



まずは目標ラムダテーブルの数値を場所場所で入れていきます。

アイドル付近は14.7のストイキ比でもOKです。

そこから6速巡行から一気にアクセル全開にした場合のA/Fを決め

NAなら12.0~12.5くらい、ターボなら0.5引いたくらいで設定。

アクセル全開のまま高回転までは徐々に下げる感じで設定。

エンジンの仕様、種類、状態でA/Fは変わりますが、

目標ラムダを設定したからと言ってその通りのA/Fになる訳ではありません。

したがってまずは目安と考えて(A/F 0.3甘目)設定してください。



わたしは冷間時のA/Fもコントロールしているので、

目標ラムダに対し“オーバーレイテーブル”を使用して冷間時はA/Fを落としています。

更にこのA/Fはオープン(学習しない制御)なので、

CanーLambdaを入力させて“クローズドループラムダ(学習する制御)”を使い

実走行時のハーフ領域をA/Fコントロールさせています。

イメージ的には低温始動時から目標ラムダ&オーバーレイ作動、

暖気後通常走行水温時は目標ラムダ&クローズドループラムダ、

全開時はクローズドループラムダOFFのような感じにしてあります。



ラムダ設定が完了したら燃料テーブルを合わせていきます。

まずアイドル付近に“20”くらいの数値を入れ、

燃料メインで目標ラムダに合うようメインで合わせこみます。

メインがあったらそこから高回転高負荷まで適度なテーブルを作ります。



これは仮のテーブルですので大雑把で構いません。



数字では分かりにくい場合は3Dで調整してもOK。

コツは回転が速いエンジンなのか圧力の変動が速いのかで変わりますが、

まずはゆっくり走る3,000rpm程度まで合わせるので細かくする必要はありません。



ここまで来たら車をゆっくり走らせてA/Fを見て合わせていきます。

吸気温度補正が掛かっていない事を確認しながら、

アクセルをポンッと入れると加速増量が入るのでアクセル一定の時のA/Fを見て、

おかしい数値のところを記憶します、難しいようだったら回転で覚えておき

数字のテーブルでその部分だけを上下させます。



少し走ると適当に数値を上下させたので3Dには山と谷ができます。



そのテーブルをならして行きまた走るを繰り返します。

注意してほしいのは、どんなECUでもテーブルの読み込みは

“1~4マスを読み、その値の平均値を出力”するということ。

山の頂上に合わせるのではなく、山の左右を引き上げ頂上を下げならすのが大事です。



そして段々回転を上げていき全域を合わせこんでいきます。

(ここまでくると点火時期も調整が必要になる場合が出来てきます)

プライベートでやる場合、かなりの時間とガソリンを使うと思います。

できた!と思っても不満が出てきていじりなおす・・・そうなれば立派なECUオタクです。。



沢山走り込み自分の癖に合わせると燃料テーブルの項目はほぼ終わりです。

エンジンは急激に燃料が変化する事はストリートならほぼありません、

その為3Dテーブルはガタガタな形にはにはなりません。



本来、セッティングは吸入圧力、温度などのパラメータで、

電卓叩けばある程度の燃料噴射量は計算してテーブルが打てます。

(最適な燃料は空気量では無く空気密度なので1気圧20℃をベースに考えます。それ以外にも吸入空気温度やシリンダー温度など燃えやすい燃えにくいなど様々なものが関わります。)

今回はわかりやすくと言うのが前提で書いているので、

計算が出来なくてもある程度は合わせられるよう説明しています。



ここには吸入抵抗やガソリン温度などのパラメータは計算に入れていません。

エンジンは様々なバランスで動いています、

その為エンジン内部の状態を理解していないと、大きなトラブルを引き起こす可能性もあります。

(トラブルに関しては一切の関知はしません、自己責任でお願いします)

しかもプライベートでこれをやるには実走でやらないとなりません。

一般公道でやる場合、人やプリ〇んこなど様々なものがミサイル化します。

「遠くだから大丈夫かな」では無く細心の注意を払ってください。



少しでも「難しい」と思うなら何度も書きますがプロに相談してください。

次回は燃料の補正について・・・つづくのかな。。(簡単に説明するのは非常に難しいw)
Posted at 2017/12/12 17:26:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンピューター | 日記
2017年12月11日 イイね!

制御


本来ならあたし的にはエンジンを組んだ事も無い人が、

ECUセッティングに手を出すことにはいささか反対なのだが、

勢い余ってやり始めて“動かない~(困)”と言う人も居ると思うので、

基本的な流れを書いていこうと思う。

簡単にわかりやすく書くので、これも理解出来ないなら直ぐにショップに行く事を勧める。



で、まず最初にやる最大の難関“トリガー設定”

トリガーとはエンジンの位置(内部)を調べるセンサーで

クランク角とかカム角と言われる最も重要な部分。

このセンサーのおかげでエンジンは燃料を吹けるし点火する事ができる。



クランク角やカム角はメーカーや車種ごとに違うので、セッティングに入る前に調べる必要がある。



うちのシルビアは純正のトリガーホイールから、AEMのトリガーホイールに交換している。

SRエンジンは6,500rpm以上でトリガー信号が乱れ、高回転には向かないために交換している。

なので通常のSRの設定数値と違うので注意してほしい。



AEMのトリガーホイールのクランク角、ホイールの外側にある穴の数が、

24穴なので歯数は24となる。



それに対し内側のカム角用の穴が1穴なので設定はこうなる。

ちなみにトリガー設定は以下のようになる。



トリガー設定に関してはLINKのヘルプに詳しく載っていて、

同じようなエンジンなら同じことも多いしそう問題はないと思う。

(3SGTと4AGやEPは同じ、ECUの端子数が同じならほぼ同じと考えてもいい)

そうそう、旧車で不安定なトリガーを使っている場合は他車種のものを流用するのは可能。

だが取り付けはその辺のステーではダメ、トリガーはノイズを拾うし、

振動でエラーが出ることも多い、特にアイドリングでは問題が無かったとしても、

高回転では一発でerrが出るので注意。

errが出たら最悪エンジン停止、高速なら後続車がミサイルと化す。

あたしは何度も他社製ECUのトリガーエラーで死に掛けているので注意してください。



ここまで来たら信号がちゃんと認識されているか確認作業に入る。

LINKは燃料も点火も設定で止める事ができるので

トリガー設定が合っているか、燃料と点火をオフにして動かないようにし、

エンジンをクランキングしてエラーがないか確認。



クランキングする前にF12を押しパラメーターを表示させて

トリガー1と2の信号がちゃんと“はい”になれば認識はできている。

この時“いいえ”だったりerrカウンタが増える時は配線や設定が間違っているので、

改めて問題を解決したのちもう一度確認しないといけない。

上位機種ならトリガースコープが備わっているのでセンサー自体がダメなのか確認に使えます。

セッティングが終わった後もerrカウンタの項目はたまにチェックが必要。

errが増えるならクラセンカムセンにトラブルが起きている証拠なので、

早めに対処することで余分な修理が減ります。

なおECCS同期は日産用なので他メーカーやホイールを交換している場合は無視してOK。



トリガー設定ができたら、燃料メインの項目のマスター燃料を適度に合わせてエンジンを始動。

この時冷間とかの設定は無視、大事なのはエンジンを温める事に専念。

エンジンが何とか温まったらマスター燃料を合わせてタイミングを合わせる。



タイミング設定はイニシャルの点火時期を合わせる項目。

ノーマルならクラセン動かして合わせるのだが、LINKの場合はクラセンを真ん中で固定。

点火時期ロックの項目をノーマルのイニシャル点火時期にして、

今の点火時期をタイミングライトで確認、ズレた分をオフセットで合わせるだけ。

つまりクラセンは今後一切触らずともいつでもLINKで合わせられる。



上記の設定が終わりアイドルするようになったらディレイを合わせます。

LINKはタイミング設定の画面を出している時は点火時期は固定になります。

この段階で少しづつ回転を上げていき、点火時期がずれないようにディレイを調整します。



ここまで終わればトリガーは終了です、次は燃料・・・・・つづく(かも)
Posted at 2017/12/11 22:32:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | コンピューター | 日記
2017年12月09日 イイね!

お片付けw


年末が近づいて来たので、例年やり損う“ブラックボックス制御機器”のお片付けw



数年・・いや十数年、開けてはいけない引き出しを開ける。。



苦楽を共にしてきたセッティング等専用ノートパソコンの山(これ一部w)

この中から動かないものを選別して廃棄する事にしたのだが・・・。



まずは今の子達は殆ど触った事の無いだろう“ROM用DOSパソコン”から。



おっ!ちゃんと動くじゃない!!・・・なんかデータ入ってるのか?

別のパソコンも電源を数年振りに繋ぎスイッチオン。



画面はおかしくなっているが、ちゃんと動いてROMセッティング可能。



何か大事なデータがあると行けないので、内部を捜索。



懐かしい!嫁のDRAGシルビアのデーターを発掘ww

これは1997年のIHI RX6Lのブースト1.8kgのデータだな。

そうそうこの頃はO2補正殺して全く違うマップ作ったっけ。



インジェクターの基本噴射量はエアフロ(VQ)マップを作り直して、

通常の燃料マップは補助的に使用してたな~。

Z32エアフロを押し込みにして、720ccインジェクターだったな。



更に探すと・・・おっ!S15オーテックの純正データ発見!!



記憶通り高圧縮エンジンなのに、高回転の点火時期早すぎる・・・(;^_^A

最大回転数、エアフロMAXで“1C”なんで、1×16+Cだから、

1×16+12=28°・・・演算速度が遅くロスもあるのでこれで動くんだな。。

DOSパソコンはすべて稼働・・・・廃棄できない、残しておくか。



続いてDOSでしか動かないROM用パソコンから、

WINDOWSで動くようになったセッティング用パソコン。



IBMのThinkpad・・・・これもちゃんと動く、捨てられないw

内部には何のデータがあるか捜索開始。



まず出てきたのは・・・TRUST製データロガーのデータ。



嫁のDRAGシルビアをセントラルで走らせた時のデータ。

どれどれ・・・3速5,000rpmで720ccインジェクターフル噴射だしw



他にはどんなものが・・・・



V〇ロの海賊版ソフト出てきたしw

しかし・・・相変わらず字が小さくて見にくいソフトだww

やり出して直ぐ、殆どのV〇ロは純正ECUを残して制御しているのが嫌で

辞めちゃったんだよなぁ・・・純正ECU残すなんてサブコンじゃん!となって、

高額のV〇ロ使うくらいならeマネで充分と思ったっけ。



と思っていたら・・・・出て来たわeマネのソフトww



困ったな、全部動くw



つい最近まで主力だったパソコンも当然稼働しているし、

AIMとかRacepakもこいつで動かしているので捨てられないし。



LINKのノックプログラム組み出してしまったし・・・

仕方ない、もう一度引き出しに戻すかw



結局一台も片づけられず・・・お蔵入り、懐かしんだだけだったww
Posted at 2017/12/09 10:01:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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「終了。 http://cvw.jp/b/2771325/47680146/
何シテル?   04/27 10:54
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