
豪雨のため高速道の通行止めだらけの姫路市からの帰路
7日の帰宅は諦めて、翌8日の朝は4時に起きた。
データ放送で調べると、やはり姫路市周辺の高速道路は全て通行止めだった。
名神高速道が神戸から動いているようだったので、5時に出発すべく車に乗り込んだ。
ナビを起動するが、車庫の中ではVICSを受信しない。
兎に角最悪神戸までは一般道でも・・・と走り始めた。
幹線道路に出た途端にナビがVICS信号を受信して経路変更になる。
至近の豊富インターを案内する。
豊富から高速が使えれば、ラッキーだとばかりにインターに行くが、門が閉じて閉鎖されている。
やはり姫路市内は不通のようだ。
通れもしないのに高速経路ばかりを案内するので、ルート変更で一般道優先にする。
1時間ほどガラガラの国道2号線を快適に走る。
しかしまたVICS情報に変化の信号が・・・
経路変更すると、別の高速が開通したかのような経路が出る。
すぐにそのICに向かうが、やはりロープが張られたまま閉鎖中。
ナビは何の信号を元にルートを案内しているのか!!
既にかなり山中に入ったので元に戻る気にもならず、神戸まで真っすぐに目指すが、混んでいて進みにくい。
こんなことなら最初のプランの通り、2号線で神戸を目指すのだったと後悔するも手遅れ。
通行止めが多く出た時に、ナビだけで帰れるのだろうか?
しっかりと通行止めの道はカットして欲しいものだ。
結局、10時間30分かかって姫路市から守谷市に帰ることが出来ましたが、朝出る前のデータ放送での「名神は動いている」 情報が無かったらもっとかかったに違いない。
海老名に近づいてきた頃、広域情報で首都高の渋谷で事故があり渋滞していることが解った。
圏央道経由で帰った方が良さそうだ。
こんな時にもナビが遠回りでも早く帰れる経路を考えて欲しい。
走りながらルートを変更するのはなかなか難しいし危険も伴う。
「急がば回れ」 ルートの入れ方や活用法がさっぱりわからない。
自動運転やACCに力を入れるより、信用できる道案内に注力して欲しいものだ。
タイトルバックは書写山円教寺でした。
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Posted at
2018/07/10 21:22:45