夏の信濃の國（北信・南信）其の5　屋代線の遺構を訪ねて

錆びたレール。
青空。

長閑な夏景色が広がります。




象山口駅待合室の蜘蛛の巣。
ここまで大々的だと感心するしかないね。




除雪の道具も何もかも、あの日のまま・・・・・。




正式な廃止じゃない。
なので看板は付いたまま。
須坂方面・・・。
まだ現役みたいだよ。

そういえば、信濃川田で電車に乗り遅れた祖母くらいの人を送ったのが象山口駅なんだよね。
いつも信濃の國ｎ方には親切にしてくれた。
何かの機会に、そうやって受けたものを地元の方に還したい。




こういうところにも歴史がある事を思い知らされる。




夏のモクモクした入道雲。
そして強烈に青い空。

去年の夏と違う事。
それは電車が来ない事だけ・・・・。




ああ・・・綺麗な曲線だ。




ホーム延長部分。
木造ってところが北海道の仮停車場みたいで堪らん！。




現役の頃には絶対に出来ない事。
線路を歩くこと。




昔はここまでしかホームが無かったんだな。




ホームの高さも。
昔は低いところを、かさ上げしたんだね。




踏み切りがない・・・・。
復活の日はあるのか？。




2両編成がここに止まるための標識。




象山口の駅改札。
もう駅名の看板は無かった・・・・。




水路トンネルと錆びたレール。
あの日もこの辺りをうろついていたんだよね。
寒かったけど、楽しかった。




夏景色。
錆びたレール。
やはり来て良かったと思う。
体調が悪いからといって引き篭もったら、この景色は見られなかったのだから・・・・。