春を探して（節分草）

久しぶりの土日連休。
友人と春探しに出かけました。




墓場の湯のみ。
このお父さんの憎めない酔っ払い姿。

寿司の折り詰めもって、典型的昭和スタイルの酔っ払い。
でもこういう家族を気遣う姿。
惹かれます。

身内を大切に出来ないヤツは男じゃない。
そう思うから。







小さく白い花。
節分草。







枯れ葉。
葉脈が綺麗です。







去年の亡骸。







寄り添う二人。







個体差がある。
花びらの形も枚数も色々ある。

今回もまた機動力重視。
三脚なし。
でも手持ちでもこれくらいは撮れるものだね。







受粉しているらしい。
ミツバチなどではないと思うのだが・・・・。
と、すると誰？。







去年の亡骸。
朽ち果て行く道の途上。







春。
とはいえ、この地はまだまだ寒い。







可憐で凛とした花。

こんな乙女がいたら・・・。
もちろん口説く。
口説くは功徳。
善行なのだ。

男たるもの、当たって砕けろ。
常に真剣勝負は疲れるが気楽だ。
私らの真剣勝負なんて命を落とす事なんてないのだから・・・・。
精々、首が飛ぶくらい（解雇）。
やり直せばいい。
この世界に生まれしこと、感謝だ。
そして祖父とその世代の方々に感謝だ。
この国を貶めようとする輩には天誅。








伸びる影。
人との出会い、別れ。
その交わり。
人の世の理（ことわり）のように見えてしまった・・・・。



　



春の訪れを告げる花。
・・・福寿草だったかな。







小さな神社。







降り注ぐ春の光。







冬の名残。
残雪たち。
いずれ消える儚き命。







ゆっくり流れた水が凍る。
そして成長する。
寒さを感じながらも、でも春が来ている。
冬の最後の抵抗なのかもしれない。







出流山（いずるさん）満願寺。
出流（いずる）という名前に、清々しさを感じる。
流れ出る。
水が湧き出る姿を感じさせる・・・・。







阿吽。
阿は口を開いて最初に出す音。







吽は口を閉じて出す最後の音。
それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた・・・らしい。







参道を行く。







勝ちダルマ。
人々の願いと思い。







立派な彫り物です。
失われたら同じものを造る事は出来ないでしょう。

技術がすすんでも最後は職人の腕。
機械は万能じゃない。







淡い春の日差し。







砕ける飛沫。






瀧の雫たち。





苔の上の花。

節分草、可憐な花です。
久しぶりの休日。
体はボロボロでしたが生を感じ充実した人なりました。