登別　天華園　其の3

穴倉から見た外。
修行僧がここで暮らして・・・・・・、といった雰囲気の場所です。







仏教の教えもあり・・・・。
中華風テーマパークというよりは、仏教も絡めた心の安らぎ的な趣旨もあるのね・・・・。
いかがわしい宗教風施設よりもよほど、まともと思うのですが・・・・・。







立派な石の彫り物も・・・・。
昔仏教を伝えるために命がけで、こうして渡ってきたと思うと・・・・・。
今の世って、なんだなドロドロで汚くてみっともないね。







国敗れて山河あり・・・・・。
なんて漢詩が浮かぶような光景です。







獅子の頭。







こんな塔もある・・・・・・。
この時はどんな造りか分からず、ドキドキでしたが。







塔の袂に。







色合いが鮮やかで南方の建物のような感じです。







山深き場所にひっそりと隠れ住むかのように・・・・・。







当然ながら管理は行き届いていない。
柵もなく、落ちたら当然・・・・・な結果に。







一人佇む像。
ここで5000回近くの夜明け、夕暮れを体験した者。







青と赤。
そして緑。
色合いが鮮やかでとても綺麗です。







黄色の瓦。
なんて綺麗な色なんだろう・・・・・。







アクリルが曇って中が見えない・・・・・・・。







木の彫り物。
塗装が剥がれ、木がむき出しに・・・・・。

いずれ朽ち果てる。
其の前に何とか、保護して欲しいものですが・・・・・。







仏像たちも中が見えずに・・・・・。
可哀想ですね。
有難い像の筈なのに。








こうして見れば本当に山深い場所・・・・のように見えます。
塔は何階層もあり、その階層ごとにぐるぐる回ってみています。







近代の建物ゆえにエレベーターがある。
もっとも動いていないので階段を登っています。







硝子戸も（笑）。
近代の、というか最近の建物ですものね。







コイツは最高だぜ！！って感じ。
崩れたらしき岩も、また良い味を出しています。







釉薬が綺麗な色を放ちます。







中華風の雰囲気をよく出しています。
色合いといい形といい・・・・・。







実際にみた感じは、こんな感じかな・・・・。
ちょっと暗くて。
雨も降っていたので、しっとりとした空気感。







いくつものパターンがある。
手作りという感じではなく・・・。

プリントしたものに多少手を加えているのかな。
さすがに全部手で書いたとなると・・・・・。
コストが高過ぎますものね。
それは有り得ないでしょう。