登別　天華園　其の7

レストラン入り口を振り返って。







窓の彫り物。
こんな窓の家ならば住んでみたいものです。







高火力バーナー・・・・でしょう。
中華料理は火力がモノを云いますので。

中華鍋を振って調理し・・・・。
熱々のままテーブルへ。

「あつ（い）・・・・、でも美味いなぁ」。
そんな一言が出ていた・・・・・であろう日は遠い過去。







粉々に砕けた硝子。
開け放たれた扉。

無念。
そんな言葉が浮かびます。







戦に敗れ、民は逃げ・・・・。
荒れ果てた都。
そんな風にも見えてしまいます。







木ですらこの大きさに育っています。
荒れ果てようとしているのですが・・・。
勿体無い。
何とか再開できないものか・・・・と思います。







直接レストランへ入れた・・・筈の入り口付近。
どうなっていたのか、過去の写真があれば見たいものです。







大陸らしい雰囲気に、此処が北の大地である事を一瞬、忘れます。







意味深な感じがしないでもない廊下。
悪代官と越後屋のお約束じゃありませんが、そんな会合に使われていても違和感が無いかも。

今で云えば汚職役人と企業担当者って所でしょう。
そんな事を想像してしまうのも、本場の大陸が汚職蔓延文化・・・・だからでしょうか。

海外で(車で)違反をした時に停止させられ・・・・。
警官をその場で買収しようとし・・・・。
激怒した警官が逮捕して、とんでもない罰金を科されるも本土からキャッシュを身内が持ってきて即保釈なんて話があったそうですから・・・・・・。
ゼロが8個付くくらいの桁の罰金だったそうですが・・・・・。
それをキャッシュですぐ準備できるという・・・・・・。
どうやって稼いだんでしょうかねぇ。
聞いてみたいものです。







綺麗な飾り硝子が割られてる・・・・。
勿体無い。
揃っていれば綺麗なものだったことでしょう。







床などを見ると水気が多い。
それゆえに腐り始めているところも・・・・・。







広州焼きそば、鳥のから揚げ、チャーシュー入り肉まん、春巻・・・・。
軽食も出来たようです。







軽食コーナーの調理室内。
何故か客用の高椅子が置いてあります。
静かで綺麗な光景です。







お客様提供窓口。
窓枠が木なので草が生え・・・・。
熟成が進んでいます。







窓の外は藪。







いくら軽食でも簡単すぎる調理台。
レンジで加熱とか湯に浸して温めるものだった・・・とか？。
ここで調理をした感じではありません。