一年の終わりと始まり・2018

毎年の恒例行事、風越山詣。
まあ、何というか。
正確には飯田市内にある事をしに行く、のですが・・・・・・。

一年生き延びた事に感謝し、また一年生きられるように、ある意味の願掛けというか、ゲン担ぎというか。
→怪しい宗教とかでない事だけは断っておきます（笑）

風越山（かざこしやま）を初めて見てから20年以上経ちました。
いまだに飯田市民にはなれずじまいですが、気持ち的には育った街以上に大切な街です。




飯田で感じる夏、一歩前の空。
此処から見る飯田の景色がとても好きです。
暮らした事も無い、育った街でも無い。
だけど、この景色を見て育ったような、そんな気持ちになる場所です。




もっともっと飯田に居たいけど・・・・・・。
でも日々働いているからこそ居られる飯田。
現実の世界に戻らないといけません。
たとえ辛い現実の世界でも、この楽しみがあるから何とかなっている、とも云えます。

20年通ったって、まだまだ氷山の一角以下の場所しか見られていないんですよね。
もっともっと南信を見て感じて、そして暮らしてみたいものです。

この行事が終わった事で私の1年が終わり、また1年が始まりました。