羽幌　太陽小学校跡(緑の村)其の2

学校の流しを使った洗面所。
そこに残されたコップのコアラとパンダ。




広間前から広間の中を。




分電盤。
もう使われる事がない・・・・・。




1997年の北海道新聞。




ある１室。
畳が無いだけで、パッと見は現役の部屋のよう・・・・。




積極的な破壊行為が無いので綺麗に残っています。




意味深に敷かれた布団。
誰かが宿泊した跡でしょうか・・・・・。




2段ベッドたち。
もう少し早く開村していれば、もしかして・・・・・。
という事は無いでしょう。

レジャーの多様化がもたらしたもの。
それは従来型の箱モノだけでは経営が成り立たなくなる世界。
有名どころの温泉ですら例外ではないのですから・・・・・。




狭い部屋に2段ベッド2つ。
これは後で置かれたものでしょう。




客室に提供されるお茶セット。
それも放置され数十年が経ちました・・・・。




以前は入れなかった(入らなかった)布団部屋。




使ってもらえる日を夢見て・・・・・・・。
二度と使われること無く果てるであろう布団たち。
気の毒でなりません。




営業最終日のまま・・・・・、である事を感じさせられます。




学校らしい階段を降り、友人の待つ外へと戻り始めます。




軽食堂のようなプラ茶碗。
子供や学生向けはこの方がなにかと都合が良いですからね。
※落として割ったり・・・という事が無い



このように水がたまり、それが建物の寿命を縮めるのですが・・・。
管理されていない以上、どうにもなりません・・・・・。




緑の村のスタンプ。
キャンプには最適な地と思います。




仲良く過ごそう・・・・。
そんなイメージでしょうか。