手慣れたもので(謎爆)

FIA WRC(世界ラリー選手権)第８戦 セクト・ラリー・フィンランドで、M-スポーツ フォード WRT のグレゴワール・ミュンスターは、SS11 ヴァスティラ（18.94km）の4.68km地点の左コーナーで、リアのグリップを失いスピンし、溝にタイヤを落としてマシンを横転させてデイリタイアに



しかしチームは手慣れたもので、マシンを修復してミュンスターを送り出し、総合49位でフィニッシュ

M-Sport Incredibly Rebuild Rally1 Car | WRC Secto Rally Finland 2024


多分、何処のチームでも成し得る事かも知れませんが、M-スポーツ フォード WRT の場合は映像が残ってますからねぇ(^^;

マルコム・ウィルソンも思い出として語ってましたが、2015年のメキシコ・ラリーでは、オイット・タナックのフォード・フィエスタ RS WRCが湖に落ち、水没による損傷にもかかわらず、僅か３時間と言う驚異的なスピードでマシンを修復し、タナックは翌日もレースに出場し、イベントを22位完走させてますからね

WRC Rally Guanajuato México: #TiTanak Review 2015


こんな映像を見るたびに、レースメカニックさん達の素晴らしい仕事に関心しちゃうので、レースを見に行っても、ピット裏でメカニックさんにカメラを向けちゃうんですよね(^^;
＊メカニックさんの写真なんぞ、誰も見たいとは思っていないと思ってアップしてませんがね