『Neuville denies talks over running Hyundais in 2026』
ティエリー・ヌービルは、2026年にカスタマーチームがヒュンダイのi20 N Rally1を走らせるのが最良のシナリオだと示唆し、同時に自身のチームでそうするという噂を否定した
ヒョンデのワークスチームとしてのWRC(世界ラリー選手権)への参加は来年末にも終了する兆候が続いており、ヌービルは今週、1年間の契約延長に署名したばかりで、オイット・タナックの契約も2025年末で終了する
ヒョンデ・モータースポーツ社長で、ヒョンデ・シェル・モビス WRT チーム代表のシリル・アビテブールは、WRCへの参加を第三者に委託することが2026年の選択肢の一つであることをDirtFishに認め、現在、ヌービルはこれが来年以降もヒュンダイを選手権に残すための最善の解決策であると示唆している
「つまり、彼がそう言ったのなら、明らかにそれは将来の選択肢になるかもしれない。それはチーム、ブランドとしてのヒュンダイを選手権に残す方法かもしれない。その場合、おそらく最善の解決策だろう。それが何であれ、おそらく来年にはわかるだろう」と、ヌービルはDirtFishに語った
ヌービルは自身のチーム運営については話していないが、i20 N Rally1を走らせるのをプライベートチームに任せるなら理にかなっていると考えている
サービスパークでは、ヌービルが自らヒョンデ Rally1チームの運営を引き受けるかもしれないという噂が流れていたが、WRCで5度のドライバーズランキング2位の経験を持つヌービルは、架空のヒュンダイ・カスタマーチームの運営を引き受けるという提案をすぐに否定した
「いいえ」と、現在の雇用主と2026年にカスタマーチームの運営について話し合ったかどうか尋ねられたヌービルは答えた
「現時点では、話し合いなどには関わっていません。私の目標は、少なくともあと1年、素晴らしい機会があればさらに数年はドライバーでいることです」
ヌービルは、ヒョンデが2025年シーズンにコミットするかどうかを心配していたことを認め、1年間の契約延長は、その明確さが示された結果であると語った
「確かに、ここ数ヶ月、チームの将来について皆が心配していました」と、ヌービルは語った
「しかし今朝のニュースで、ヒョンデが2025年のチャンピオンシップにコミットしていることがわかりました。これは明らかに私たち全員とチャンピオンシップにとって素晴らしいニュースです。ヒョンデと新しいメーカーがいなければどうなるでしょうか?」
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もし事実だとしても、ヌービルにしてみればドライバーズタイトルを獲得してからの話だと思っているでしょうねぇ
カスタマーチームと言う立ち位置になるのか、それとも、もう一歩踏み込んだセミワークスチームになるのか、引き受けるにしても、タイトルを獲得してからでしょうね
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Posted at
2024/09/07 06:52:18